メインページ | 最近の更新 | ページを編集 | 履歴 |

印刷用の表示

54.224.164.166 (Talk)
ログイン | ヘルプ

サマサティ/写真日記/2005年8月

Oh!Ah!Now! Wombat - 自由なバザール

< サマサティ | 写真日記

過去の日記:
2003年
2004年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月


無料メルマガ「インドの砂漠が森へと甦る。イマジン&実践レポート」 http://eforest.org/melmaga/

有料メルマガ『インド伝統医学に学ぶアユルヴェーダな生活』 http://samasati.net/shinbun/yuryo/

無料メルマガ【月刊いんどアーユルヴェーダ新聞】 http://samasati.net/shinbun/

無料メルマガ「ああ、インド暮らしの日々」 http://samasati.net/melmaga/

インド石鹸ハーブ通販サマサティ http://samasati.net/

地球再緑化機構 http://eForest.org/

森番日記 http://now.ohah.net/anadi/diary/



ああ、インド暮らしの日々・第61号

スネーク・フェスティバル。

::::::::::::::::::::::::

パンチガニから16kmほど離れたところに、ワイという小さな町
があります。
そこは、小さなマーケットが軒並みに並び、業者などがよく買
物をする場所らしく、たまにワーカーのプラカッシュに買い付
けに行ってもらうのですが、
ある日、ワイへ行って石けんを作るのに必要な苛性ソーダ(イ
ンドは日本とは違って、買う時に印鑑とかは全然いりません)
を5kg頼みました。

ワイから5kgの苛性ソーダをかかえてもどってきたプラカッシュ
に、すかさず野菜の買出しに行くよう頼むと、
妙に明るい表情で「マダム、チャナダル(ヒヨコマメの皮を
剥いて二つに割ったもの。豆カレーや甘いお菓子を作るのに
よく使われる)がほしいんですけど・・」という。
何に使うの?と聞いたら、今日はスネークフェスティバルだから、
チャナダルで甘いお菓子を作って食べるのだという。

インド人は、祭りとかお祝いの時、甘いお菓子を食べて祝う。
インドは祝日がものすごく多く、祝日が終わると、また次の祝
日がやってくる。
妙に祝日が多いのは、「何にもしないでただ甘いもの食べておし
ゃべりしながらダラダラすごす」インド人の習性を理解する上で
とても重要(笑)なのであーる。

ところで、スネークフェスティバルとはなんのこっちゃ、と聞き
返すと、お寺でヘビにお祈りする日なのだとか。
今日はヘビ祭りだから、今日だけはヘビは人を噛まないんです、
と自信ありげに言うプラカッシュに、ほんまか!!と思わずブッ
ふきだし、ヘビにお祈りすると、ヘビはなんかくれるの?と聞く
と、何もくれないそうです(笑)。
ただ単に祭りにかこつけて、甘いものが食べたいだけやろ、と、
本質を鋭く見抜く私であった。


ああ、インド暮らしの日々・第60号

「のらにゃんこ、ごちそうにありつく、の巻き。」

雨がザーザー降り続くパンチガニ。
キッチンの出入り口を何気にあけてみると、そこには、たまーに見かける
白と黒ののら猫がいて、雨宿りをしているようでした。

私は大の猫好きということもあり、さっそくその猫に「おい、にゃんこ!
おいしいものをあげるから、ちょっとお待ち。」と声をかけた。
するとその猫は、私の言葉がわかるようで、警戒心もなしににゃぉぉぉん
といいながら、キッチンの前に座り、何かもらえそうだ、と察して
おねだり鳴きをしながら、待っていた。

手早く冷蔵庫にある牛乳を温め、「ほら、ミルクですよ~」とにゃんこの
前に人肌程度に温めたミルクを差し出すと、ものすごい勢いで飲み始めた。

一気にミルクを平らげた後、警戒心もなしにキッチンの中へ入ってきた。
今日からここは自分の家なのにゃ~といわんばかりに。

私の足に体をすりつけながら、愛想を振り撒きはじめた。

このにゃんこの様子を見ながら、猫っていう動物はほんとうに、頭がいい
なぁと思った。
人間にとりいる術を、完全にマスターしている。
どうやったら人間が自分にえさをくれるか、百も承知なのである。
こういう能力が生まれたときから備わっている猫っちゅー動物は、ただも
のではない、としみじみと感じる。

動作もしなやかできれいだし、目の鋭さは、十分に賢いことをそのまま
表している。

たまたまキッチンに、犬用の鶏皮スープがあったので(いつも2kg単位で
鶏の皮を買い、ゆでて冷蔵庫に入れ、ご飯や野菜を混ぜて犬にあげてる)
、ミルクの他にさらに、犬用のご飯に鶏皮スープを少しかけてあげた。

きっと、しめしめ、いいパトロンを見つけたにゃ~、なんて思っている
のかもしれません。

 「チッキ。」

インドには、チッキ(chikki)というお菓子があります。
これはどんなお菓子かというと、乾燥させたココナッツや炒ったごま、
ナッツ類などを、砂糖でぎっしり固めて板状にしたお菓子で、
板チョコみたいにパキンと折って食べる、駄菓子のようなものです。

基本的にこういった甘い駄菓子系にはまったく興味がなかったのです
が、先々月タイに行くためにたまたま乗ったボンベイ行きのバスの中
にこのチッキ売りが同乗していたので、試しに一個買って食べてみよ
うかという気分になり(このときちょうど、おやつもほしかったので)
、私はココナッツ好きということもあり、ココナッツ・チッキを一つ
買いました。

さっそく食べてみると、意外においしく、これはもしかしてはまって
しまうかも・・・と思いつつ、ボンベイに向かったのでした。

しかし、インド人はこんなものばかり食べているから、あんなに強烈
な太り方(それも親子で)ができるのでしょう。
たいていのインド人は、大の砂糖好きです。
日本で「ちょっと太ってる」程度に思われている人がインドに来たら
「ちゃんと食べてるの?大丈夫?」といわれてしまいます。
インド人の肥満の問題の原因の一つに、インドでは金持ちはほとんど
体を動かさないということがあります。
自分の身の回りのことはほとんどすべて使用人がやります。

ところで先日、友人と3人で、できたばかりのケンタッキーフライド
チキンに行って来ました。
インドのKFCはどんな味がすんのかな~、やっぱりチリは入ってるだ
ろうなぁ、と思いながらチキンフライ入りのハンバーガー、コールス
ローサラダ、紅茶を注文。

自分のおぼんを運びながらすでに席をとっている友人たちのテーブル
に向かうと、まわりのテーブルにはまるまると太った巨大インド人た
ちの家族づれや友人連れのお客があちこちに。
何を食べてるんだろうと彼らのテーブルをのぞいてみると、油っこい
チキンの大盛り皿をみんなで囲んでいる。

目がテンになり、「それ、やめたほうがいいんじゃ・・・」

まじでこの人たち、自分の体どうなってもいいんかな、と思いました。

で、話はチッキにもどりますが、このチッキ、作ってる会社によって
味が全然違うことに最近気づきました。
ボンベイ行きのバスの中で食べたチッキは、本当においしかったので
すが(パッケージをみてみたら、ロナワラという場所で作られている
ものでした)、プーナのあるスーパーマーケットで買ったチッキの味
はイマイチでがっかりしました。材料はほとんど同じだろうに、どう
してこんなに味の差があるんだ!と。
今後、おいしいチッキにありつくために、いちおうそのイマイチ・チ
ッキの製造場所を覚えておこうと、パッケージをみると、プーナの
ハダプサルでした。

パンチガニに帰ってきてから、そういえばパンチガニの商店街にも、
「フレッシュ・チッキ、高品質」とうたったデカイ看板が出てるチッ
キ屋があるじゃないか!と思い出し、さっそくそこのお店にチッキを
買いに行きました。買ったチッキは、ココナッツとゴマをそれぞれ
一袋ずつ。見た目もいかにも手作り、という感じで、なかなかおいし
そう。
バンガローに帰ってきてからさっそく袋をあけて、お味ハイシャク。
今まで食べたチッキの中で、最高でした。

やっぱ、手作りはおいしいなぁ、と、手作りの大切さをかみしめる
私であった。


[メインページ]
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
最近の出来事
ページを編集
記事の会話
履歴
リンク元
リンク元の更新
特別ページ
バグの報告