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デビアン(Debian)/unstableからtestingへのダウングレード

(デビアン/unstableからtestingへのダウングレード から転送)

< デビアン(Debian)

しばらく、unstable と experimental を混在して使ってました。でも、testingの gnome が 2.6 に上がった事だし、基本のリリースを testing (sarge) にしようかと思いました。

unstable は、更新の頻度が非常に高いので、10Mや20Mのサイズのパッケージがしょっちゅう更新されます。openofficeなど100M近いのが週に二度更新されたりすると、ここインドは、インターネットの転送量の上限があるので、超過料金を不必要に払う事になるので泣きます。

そこで、基本のリリースを testing (sarge) にして、特にバリバリの最新である必要のないものは、testing のパッケージを使う事にします。

特に最新のものが使いたい時には、unstable からパッケージをインストールすれば良いんです。で、デビアンの良い所は、上位の(よりバリバリに開発中の)リリースから、依存関係を自動に満たしながら、パッケージをインストールしてくれるんです。これは、別記事に書きますね。

ここでは、ダウングレードの方法を書きます。実に単純です。

ダウングレードの仕方

/etc/apt/source.list に、testingのパッケージサーバを追加。
#Testing
deb http://ftp.us.debian.org/debian testing main non-free contrib
deb http://non-us.debian.org/debian-non-US testing/non-US main contrib non-free
必要がなかったら、unstable のサーバは、消したり "#" でコメントにします。

/etc/apt/source.list に、testing リリースの優先度を最高にします。

# to downgrade from unstable to testing
Package: *
Pin: release a=testing
Pin-Priority: 1001

パッケージ一覧を取得。

apt-get udpate
ダウングレードを実行します。
apt-get dist-upgrade

基本的にこれでダウングレードがつじつまを合わせながら自動的に行われます。

この時、何らかの理由で削除されるパッケージがあります。後で理由を調べながら際インストール出来るように、削除されるパッケージを控えておきます。ターミナルの文字列をマウスで選んで反転して、テキストエディタに、マウスの中ボタンで流し込みます。

以下のパッケージは削除されます:
abiword-gnome anjuta eog evolution evolution1.5 gdesklets gdesklets-data gedit gedit-common gnome-core gnome-desktop-environment gnotime gnumeric gnumeric-common goats gpdf gthumb gtkhtml3.0 gtkhtml3.1 libgal2.0-5 libgal2.0-6 libgal2.0-common libgal2.2-0 libgal2.2-common libgnomeprint2.2-0 libgnomeprintui2.2-0 libgtkhtml3.0-2 libgtkhtml3.0-4 libgtkhtml3.1-7 libgtksourceview1.0-0 libgtop2-2 libmagick6 mergeant mozilla-bonobo mozilla-thunderbird-inspector mozilla-thunderbird-offline mozilla-thunderbird-typeaheadfind planner python-gnome2 python2.3-gnome2 revelation samba

後で分かったのですが、まだ testing では、gnome は 2.4 から 2.6 への更新作業中で問題点があるようです。上のパッケージはそれに関連したもののようです。まだ、testing ではサポートされていないパッケージなどもあります。

ダウンロードやインストールには時間がかかります。

必要な一部のパッケージを unstable から借りる方法

デビアン/piningの使い方に詳しく書きますが、ここでは単に設定を書いておきます。これだけで unstable からインストールできるようにします。

/etc/apt/souce.list に、unstable のパッケージサーバを追加。

#unstable
deb http://http.us.debian.org/debian unstable main contrib non-free
deb http://non-us.debian.org/debian-non-US unstable/non-US main contrib non-free

/etc/apt/preference を、以下の様にします。

Package: *
Pin: release a=testing
Pin-Priority: 700
#Pin-Priority: 1001

Package: *
Pin: release a=testing
Pin-Priority: 600

これで、

apt-get -t unstable パッケージ名
で、必要なパッケージ群を依存関係を整えながらインストールされます。

ダウングレードで起きた問題

これは、2004年6月24日時点での問題です。

mozilla-thunerbird

メールのフォルダが見えなくなりました。

解決法:一度削除してから、インストールしなおす。

apt-get remove mozilla-thumderbird
apt-get install mozilla-thunderbird
これで良くなりました。やれやれ。

gnomeのデスクトップやファイルマネージャのICONが白紙になる

これは、現在修理中だそうですが、とりあえずの解決法が見付かっています。 capplets を unstable からインストールする。ということです。

apt-get -t unstable capplets
で、インストールされます。

一度、gnome をログインしなおすと良いです。または、gnome-settings-daemon を再起動します。

gedit

は、まだダメなようです。どうしても欲しかったら、unstable からいれます。いくつか依存したパッケージも乗せられます。
apt-get -t unstable gedit
で、インストールされます。

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