ヘナ
『メヘンディ(ヘナ)とは・・』
メヘンディは、 髪染め に使われる主なハーブのひとつです。今はインドだけでなく世界中で有名になりました。毎年インドから数千トンのメヘンディが輸出されています。メヘンディの使用は、インドと古代エジプトから始まりました。 炎症防止、鎮静、冷却効果 があり、髪に使うとたくさんの利点があります。 髪のコンディショニング効果 があり、 髪に輝きを与えます。定期的にメヘンディを使うと、 フケや白髪を予防し、化学薬品の 有害な効果が減るとされています。
染めるのではなく、少しずつ髪を黒くするためには、 ジャスワンドジェルやAmlaじゃんぐるがとても役立ちます。 これらの商品の他に、特におすすめなのが、アムラパウダーとシカカイパウダー です。これらのパウダーを各大さじ1づつと水100mlを加えて混ぜ合わせたもので 髪を洗うと、髪が少しずつ黒くなっていき、つやつやしてきます。 個人的な話をいいますと、私の髪の色はもともと黄色がかった茶色系でしたが、 これらのハーブを使い続けているうちに、いつのまにか髪が真っ黒になりました。
まず、ヘナを使って髪を文字通り「黒く」することはできません。 なぜならヘナの本来の質は、髪を「オレンジ色」にするものだからです。 ヘナで髪が「黒く」なるとすれば、そのヘナには化学薬品が混ぜられています。 マカやアムラをヘナに混ぜて使うことで、ヘナの本来の仕上がりの色である 「オレンジ色」を抑え、暗めの茶色系に近づけることができます。
ヘナが初めての方は、まず、
1)ヘナだけで染め→2)インディゴで重ね染め→
(一度にではなく、1~2週間から、1~2ヶ月かけて ゆっくり白髪おしゃれ染めにチャレンジしましょう)。
>へナ染め手順について(ショート 1回分)について。
ショートヘアなら、一度に使うヘナ(メヘンディ) の量は、ドクタージェインのメヘンディ50g、ロングの場合は100gです。 そして、髪をできるだけ暗く落ち着かせたい場合は、ヘナのあとに インディゴパウダーを使いますが、ショートの場合はインディゴ25g、 ロングの場合は50g使います。ただし、仕上がりの色をできるだけ明る く仕上げたい場合は、インディゴは不要です。
●使い方1.「白髪染めとおしゃれ染め」
1.髪の長さにあったヘナの量(ショートなら50g、ロングなら100g) を鉄鍋に入れ、少しずつ水を加えてゆき、マヨネーズの固さより もやや柔らかめに練りあげます。 この時、水のかわりに煮出した紅茶(つまり、飲める状態の紅茶) で練り、レモンの絞り汁をスプーン一杯ほど加えると、仕上がりは より明るくなります。
2.よく練り合わせたら、そのままひと晩置きます。
3.ヘナをする前に、整髪剤などはすべて落として、髪を乾かした状態 にしておきます。ヘナを頭につける直前に、ヘナペーストにユーカ リオイルを2~3滴混ぜ合わせてよくかき混ぜてください。 そして、ヘナを頭皮と髪にまんべんなくぬってください。 刷毛を使ってもかまいませんし、素手で行ってもかまいませんが、 素手で行うと手がオレンジ色になりますので、手にフィットしたナ イロン手袋の使用をおすすめします。
4.頭皮と髪にまんべんなくぬったら、そのまま最低3時間放置します。 この時、ラップを頭にまきヘナの乾燥を防ぐと、髪への色付きがよ りよくなります。(ラップはまかなくてもオーケーです)
5.放置時間が終わったら、シャンプーやコンディショナーは使わずに、 お湯だけでヘナをよく流してください。 ヘナの放置時間が終わった後すぐにシャンプーで洗い流してしまうと、 せっかく髪についたヘナが、洗い流されてしまい、ヘナの色落ちが早まります。
色をより暗めに仕上げたい場合は、次の6へ進みます。
6.お湯だけでヘナを流した後はタオルで髪の水分を拭き取りますが、 髪を完全に乾かさずに、髪に湿り気がある状態でインディゴをつけます。 こうすることで、髪にわずかに残ったヘナとインディゴが反応しあい、 インディゴの暗い色が髪につきやすくなります。
今度はインディゴパウダーと水を混ぜあわせた液を作ります(作り 置きはしないでください)。それを頭につけ、そのまま一時間置い た後、お湯でよく流します。一回に使うインディゴの目安は、ショ ートで25g(水70~100ccほど)、ロングで50g(水150~100ccほど) ですが、より暗めにしたい場合はインディゴのペーストを濃いめに作 ってください。
インディゴは基本的に、水で溶くだけで十分です。 インディゴは水と反応してから約20分後くらいで発色が始まります。
インドのハーブなどを使用して、 ヘナだけでは、どうしても染まりにくい白髪や髪の 仕上がりを髪質に合った色味に染めることができますが、 髪質や髪の状態などによっては、配合を微妙に調整する必要があります。
髪をより暗めに染め上げるのに役立つのが、 マカ・パウダーとアムラ・パウダーです。 ヘナペーストを作る際に、ヘナと各大さじ1~2のマカパウダーとアムラ パウダー(髪がショートの場合はヘナ50gに対して各大さじ1づつのマカと アムラ、ロングの場合はヘナ100gに対して各大さじ2づつのマカとアムラ) を加え、これをコーヒー液で溶き、マヨネーズよりやや柔らかめのペースト に練り上げて一晩ペーストを寝かせます。 こうすると、髪を暗めに染めあげることができます。 このヘナ・ペーストでヘナをした後、インディゴ処理を行えば、髪はぐんと 暗めに落ち着きます。
ヘナ重ね染めで早く染まる?早く髪を茶色にしたい! 毎日とか週2回とか重ね染めしてもいいですか?
ヘナの染まり具合は髪質によって違い、ヘナの色がつきやすい髪質(細くてネコ毛) とつきにくい髪質(剛毛で髪が太い)がありますが、白髪をヘナできれいに染め上 げるポイントは、ヘナとインディゴを日を改めて重ね染めすることです。
具体的に例をあげれば、
1.一回目のヘナとインディゴをする。 2.一回目のヘナから1週間以内に、もう一度ヘナとインディゴをする。 3.二回目のヘナとインディゴから一週間後くらいに、三回目のヘナとインディゴ をする。 4.三回目のヘナから一ヵ月後に、ヘナとインディゴをする。 5.その後は、ヘナとインディゴを月一回の割合でする。
このように、初回から2・3回まで、日をあまり置かずにヘナとインディゴを重ねる ことで、ヘナとインディゴの色が髪にしっかりと定着します。 一度髪にヘナとインディゴの色がしっかりと定着して落ち着いた後は、ヘナとインデ ィゴをする目安は、一ヶ月に一度くらいでよくなります。
●使い方2.「髪を極力染めずにヘア・トリートメントとして」
ヘナに水を加えてねりあわせ、ひと晩寝かせずにそのまま髪につけて 一時間ほど置いたあと、お湯でよく流します。
●使い方3.「ヘナ・タトゥ」
上記のようにしてひと晩寝かせたヘナで、つまようじや三角コーンな どに入れ、手のひらにデザインを描いたあと、そのまま3時間置き、 その後水でヘナを流します。
ヘナは身体の熱を発散する働きがあり、夏は涼しくて良いのですが 涼しい季節は、冷えすぎて風邪を引かない為に以下の工夫が役に立ちます。
1)湯煎したヘナペーストを塗ります。
2)我慢できる熱々のお湯を入れたバケツに足を漬けると身体がポカポカします。
3)ヘナの後に、湯煎したティルタイラかセサミオイル でマッサージすると、頭が冷えにくいです。
(サマサティ 村上)
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