ユーザモード・リナックス/実用的な状態にする
最小インストールのリナックスを実用的な状態にする
区画:パーティション:ディスクの区画。一つのディクスは、複数の区画に分れて使われる事が多い。 載せる:マウントする。区画をリナックスから触れることが出来るようにする。mountってコマンドを使う。 入れ換え:スワップ:使えるメモリ以上を使って処理をするときに、メモリの使われていないデータをディスクに追い出して(待避して)使えるメモリーを用意する。 入れ換え領域:スワップ・エリア
上の状態では、使えるディスクが全部で64MBと小さいし、乗っているコマンドの数も少い。スワップもしていない。メモリも32MBになっている。
- / 区画をちょっと大きくする。
- 入れ換え領域をつくって、入れ換えが出来るようにする。
- 他の区画もつくって載せる。/tmp とか、/usr とか、/home とか。。。
- メモリを増やす
仮想的なディスク区画を大きくする
これが実はすごく簡単に出来る。 解説は、英語では [http://user-mode-linux.sourceforge.net/resize.html|ここ] にある。
- 先ず、ユーザモード・リナックスを停止する。
- halt
- まず、仮想的に二重構造になっている仮想のファイルを一つにまとめる。
- uml_moo Debian-3.0r0.ext2.diff Debian-3.0r0.4gb.ext2
- 一つになった仮想のディスクの区画は、上では「Debian-3.0r0.4gb.ext2」に、入る。
- 一つになった仮想のディスク区画をチェック。
- e2fsck -f filename
- 仮想のファイルを中抜けのまま大きくする。4GBを割り当てるけど、使っているのは60MB程度なので、"ls -ls *"でみると、実際に使用されているのは64MBにファイルのマップなどを加えた量。これで、仮想的な区画が4GB割り当てられたことになる。
- dd if=/dev/zero of=Debian-3.0r0.4gb.ext2 bs=1 count=0 seek=4gb
- ファイルシステムとして、拡張させる。
- resize2fs -p Debian-3.0r0.4gb.ext2
なんとこれで終り。VMWAREの様に「仮想ディスク」ベースだとこうは行かない。「仮想ディスク領域(仮想ディスク・パーティション)」の強さ。
あとは、同じように実行しなおすだけ。
最初は:
- linux ubd0=Debian-3.0r0.4gb.ext2.diff,Debian-3.0r0.4gb.ext2 eth0=tuntap,,,192.168.1.100
- linux ubd0=Debian-3.0r0.4gb.ext2.diff eth0=tuntap,,,192.168.1.100
メモリを増やす
起動のコマンドに mem=64m のようにサイズを指定して書くだけ。 例:linux mem=64 ubd0=Debian-3.0r0.4gb.ext2.diff eth0=tuntap,,,192.168.1.100ちなみに、linux --help とすると一通りのコマンドのオプションを教えてくれる。これは、英語なのでこんどこの先に日本語訳を起きますね。ユーザモード・リナックス/コマンド・オプション
待避領域を設定
待避:スワップ 待避領域:スワップ・エリア 待避ディスク領域:スワップ・ディスクパーティションまず、仮想の待避ディスク領域を作る。これは、128MBの領域を作っている。
- 親側でする
- dd if=/dev/zero of=128mb.swap seek=128 count=1 bs=1M
- linux mem=64 ubd0=Debian-3.0r0.4gb.ext2.diff ubd1=128mb.swap eth0=tuntap,,,192.168.1.100
- mkswap -c /dev/ubd/1
- /dev/ubd/1 swap swap defaults 0 0
- swapon -av
- free
- total used free shared buffers cached
- Mem: 61772 22588 39184 0 708 4920
- -/+ buffers/cache: 16960 44812
- Swap: 132088 0 132088
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