緑の父『杉山龍丸』
話しには聞いていた「緑の父:杉山龍丸 [1]」。日本から送ってもらったビデオを見ました。
すごく良いです。70年代に緑化の大成功をインドでしている。 1965年に雨が降らなくて500万人が亡くなったのが切っ掛け。 今、パンジャブが緑なのはひとえに彼の努力。 土砂崩壊で北インドが滅びてさらにしたの平原も滅ぼすはずだったのを 救ったのも彼の仕事。日本と同じ位のサイズに働きかけたらしい。
まずは緑化が必要な土地の一覧でも作ってみましょうか?
パンジャブの緑化
バンジャビでは、パキスタンにつながる国際道路の両側にユーカリを 植林して、深い根によって水を吸い上げたり、ヒマラヤからの 地下水を地下でせき止めさせた。これが、なんとたったの5年で 効果が出ている。ユーカリの成長の早さなんだね。ユーカリは非常に根を深く伸ばすので地下水を引き寄せるのと、 地下を流れる水をせき止めるダムの役目を考えたそうです。 ヒマラヤの南の平地に一直線に延びる国際道路沿いにユーカリが育つと、 地下にちょうど、ダムが一直線に並ぶことを想定。
また、ユーカリは、しばらく地上部分は延びずに地下に根を伸ばして行くことで知られています。 ある頃から突然地上部分が急速に育ち始まるので数年で大きな木になるそうです。 それで、たったの5年で効果が出たんだね。
未来のために木を植えろって言っても、当時のインド人は聞かないので、 (明日のたべものに困っていたの)、やり方をかえて、 「ユーカリは2、3年で大きくなるから、木から油を取って売ったり、 必要以上に植えたユーカリを切って売ることもできる」 って、説明したらヒットした。
5年後には緑が茂り、田んぼで稲が育っていた。
土砂崩壊地域の緑化
もうひとつは、インドにある果物のなる木です (名前を忘れたのでヴィデオを見直さないとね)。 これが、小さな枝を土に刺したら強く成長する木で、 それが更に果物を作る木だったので、それを土砂崩壊を止めるのに使えた。 果物のためにみんなが植えてくれる。そのほかインド中の土壌の情報を集めたらしい。
日本で知られていない
龍丸の仕事は日本では知られていない。政府は理解しなかったり、学会も無視したらしい。 だから企業の協力も得られなかった。でも、インドでは理解を得られた。 でも、お金が足らないので、代々伝わった農地三万坪を切り売りして 資金に当てたそうな。彼の父親は 夢野久作。
著作など
死の二年前にノウハウを論文にまとめているらしい。 まだ、本も買える模様。ウィキペディアにも記事をはじめておいた。wj:杉山龍丸を見てね。
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