LISPの話
- /Gauche - 早くて軽い Lisp/Scheme 処理系。Linuxのスクリプトを書いたり、CGIのスクリプトを書いたり。
LISPの話
Setu 01:16 2004年7月25日 (JST)
LISPは、僕のプログラミング歴の結構初期から非常に気に入っていた言語で、LISPを使うために自分でLISPの処理系を作ったりした。1970年代の話。アセンブラで書かれた簡単な処理系のソースコードが雑誌に載ったので、それを手で打ち込んだ。今の用にCDとかメディアも雑誌にはついてない時代だし、ネットワークもない時代。パソコン通信というものもまだなかった。モデムなんて数百万したし、音響カプラというモデムの役をするのも数十万はしたんじゃないだろうか?
それは本当に基本的な機能しかなかったんだけど、それでも興奮するには十分で、それに機能を追加しながら結構本格的なLISP処理系に仕上げて行った。楽しかったよ。それで数式処理のソフトを作ったりした。数式処理と言うのは、方程式を解いたり、数式で微分積分などをしたりする。
LISPというのは、すごく強力な言語で複雑な事を実現するのが比較的簡単に出来る。言語自身を拡張しながら、やりたい事を書きやすくする。ただ処理にはほかの言語に比べて時間がかかることもあったので、一般的な世界では使われることがなかった。
でも、『したい事をすぐに実現する』のが早いというのは、今の世界、特にウェブでは望まれている機能だよね。コンピュータも早くなったから、処理に少しくらい時間がかかっても良い。早く作れた方が良い。
この記事を見てね:普通のやつらの上を行け。
これから、小さくて早い処理系の Gauche で遊んでみようと思ってる。
- Practical Scheme (日本語) - プログラミング言語Schemeの紹介、および 自作のSchemeのライブラリやアプリケーションの紹介をしてゆきます。 特に、ファイルをパーズしてテキストファイルを生成したりとか、 プロセスを監視したりとか、ちょっとしたGUIをでっちあげる と言った、職業プログラマとしてやってく上で避けて通れない雑用に便利な ライブラリが中心。
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