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2005-01-09

_ [エディプス主体][ボディワーク]スケートボード少年はなぜいつも警察に追いかけられているのか?

と、書いてみる。まあ実際に、スケボーやっていると警察官が止めにくるのは日本の常識だし、TVCMなんかでは調子にのったスケボー少年が警察官に追われ、逃げ切って親指をつきだして「グッ」とキメるようなのもよくあるが、ここではスケボーしているほうがカッコいいものと解釈されている。それはそれでいい。俺もスケボーやりたいとか思うほうではあるからして。だがしかし、平均的日本人像はスケボーをなんだか治安悪くなっているような気になって敵視しているような感覚があるはずで、この心情の出どころを批判してみたい。まあここにあるのは、「自己決定権」の強度の問題なのだ。まあ単純に踊るのではなくても、同じようにスケートボードは重力とのバランスの神経系やずっと前にも書いたように、特異に太ももの筋肉を使うことが人間の根源的な生命力(脳幹)を復活させるわけで、この脳幹が発達した状態を極端な言い方をすれば「狼男」状態とも言えるので、みずからの自立性を、みずからの責任というか決定権を持つ強度が高まっているとも言える。つまり、権力側にとっては都合の悪い人間として自立的になってしまうというか、自己決定権をある程度、権力によりかからせたままにしておいたほうが権力がわにとってはコントロールしやすいわけで、まあそういった構造があるがゆえに、警察官は今日も(笑)スケボー少年たちに文句つけるわけだ。さて、それはともかくとして、問題になるのは別に警察官でもない普通人にもスケボー少年たちをこころよく思わない心性にある。繰り返しなのでハブくが、ここにもエディプス主体がどれほど近代において、無意識的な権力装置として、人々のこころを蝕んでいるのかがよくわかるパターンなのではないだろうか。

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