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始めてしまうのである。最初から小難しくてすみませんなのだ。実は、ニーチェを読んだのはかなり後で、最初はE・M・シオランというニーチェ「悲劇の誕生」直系の実存主義哲学から入っていった。あ、最初はコリンウィルソンの「アウトサイダー」だったな。
この本を手にする一週間だか一ヶ月くらい前だったか、まあ、本読みではあったが、哲学思想など、自分には関係ない天上的頭のいい人たちのお話、として、敬遠してた。したがって、当時、突然におとずれた「洞察」は、おそらくは純然たるチャネリング様の閃きで、「ああ、どえらいことに気づいちゃったぞ?、うわ、こんなこと人様に言えないんじゃあ」とビビったりした。以下、免疫のない人には怖い話を続けてみる。
ということが突然に分かった瞬間の宇宙の底が抜けるような戦慄は怖かったなあ。少しフラフラしながら、「なんでみんなはあんなにのんきに笑ってられるのだろう?」とか思いつつ、偶然にも手に取った本がその「アウトサイダー」であり、あ、そのことに気づいたのは俺だけじゃないんだ、とちょっとホッとしつつも、結局、そのアウトサイダー感覚は依然同じものとしてあり、ニーチェ読む前に先にE・M・シオランの「生誕の災厄」を読んで、慄然とするのである。「ここにはそのままのことが書いてある」と。神秘主義なんかでいう「魂の闇夜」ってこれのことではないのかしら?とも思えるんだが。
さて、今でこそ、「名盤」の誉れ高いプライマル・スクリームの「スクリーマデリカ」というアルバムがある。わしは古くさいロック親父なので、ハウスだのドラムンベースなどの新進の音楽についていけなく「おっちゃん、もう、かなわんわあ」と時代に取り残されかけたが、このアルバムで「開眼」しまひた(祝)。ここにはかってのバーズやピンク・フロイド、ストーンズ等にあった「あの感覚」がそれらのような新しい音楽感覚とともに満ちてあり、2ちゃんねる風に言えば「キターッ(顔文字まだだせません・笑)」といったところか。まあその感覚を一言で言い表してみると「アストラル照射感」と、自分勝手に命名しているのだが、まあなんども繰り返している「(隠された)義なるもの」の感覚。たとえば、「おてんとうさま」と言い換えてみても言えてる感じ。このアルバムが出た当初、どっかの安い音楽評論家が、「尻軽ボビー(プライマルスクリームのリーダー)がハウスに手を出した」でかたづけてやがって、ムッとしましたね。まあとにかく、このアルバムは近代ロックのなかでも傑作のひとつであり、メッチャカッチョいいっす。また、このアルバムから派生した一連のリミックスシングル、「Come togeter」「Loaded」あたりは、かのラーズの「There she goes」以来の名曲であり、前者は「曲」になっているが、後者「Loaded」は、「え?なにか曲になってんの?」と一聴、わけがわからなくなるくらいの「よくある」リズムとベースの繰り返しに映画、イージーライダーの一シーンの音を被せただけなのだが、そこに醸し出されている雰囲気は「アストラル照射感」そのもの。踊らずにはいられない。こういう言い方もあるな。ここには「フェスティヴ・ディメンション」があるのだ。お祭り次元?つー奴。この「フェスティヴ・ディメンション」という言い方は和尚の説話から採ったのだが、それを言ってくれただけでも、和尚偉いと言わざるを得ない(笑)。あ、それでなにが「He got money, I got soul」なのかというと、このフレーズはプライマルのエクスターミネイターというアルバムの一曲目に繰り返される歌詞だが、まあ仕事の関係で、お得意さんとの間に入るブローカーがいる。みのもんたがセコくなったような人(俺もヒドいこと言ってんなあ・笑)。当然、ビジネスのことであるから、金銭ごとの交渉をやらなくてはならない。音楽的才能に溢れるタイプにありがちな(お、俺のことだがなにか?)ビジネスセンスにまったくうといということで、このセコいみのもんたの言いなりである。つまりあまりフェアな金銭の分配じゃない感じだなあ?なのだが、まあ早い話、みのもんたが「ちょっと俺、ボったくりかなあ?」と後ろめたい気持ちになってこころ落ち着かない様子で可愛そうになってくる。いっけん、なにも考えてなさそうだが、実は深いところを見通す俺(はい?)とつきあうあの人の気苦労は絶えないことであるなあ。実はなんどもブチ切れかけて、もうこの人の相手するのはやめようと思っていたのだが、別の会社の社長と世間話しているとき、そのことを言ったら、「いや、そうは言うけど、あの人だって君を頼りにしているのだから、ひとつここは気持ちを大きくもって付き合ってあげなさいよ」と言われる。うーむ、ビッグなハートの持ち主(がはは)としてはそう言われるとそうせざるを得ないなあ。はぁ。まあ世の中は色んな人がいるのだ。もしかすると、全然人間のタイプが違うというところで妙にフォローしあえてたりして。
これが今の政治経済システムに「無くなって」しまっているのが大きな問題。ずっと前にも書いたけど、アメリカ合衆国設立の時、「州制度」を憲法に盛り込んだベンジャミン・フランクリンは、どこから「州制度」のアイディアを採ってきたのかというと、当時、ヨーロッパから移民してきた各地の「植民地」で、互いにケンカばかりしてて、まあ、その各植民地を「州」にして、ユナイテッドしようぜ、ということだったのだが、ベンジャミンいわく、「野蛮人であるところのインディアンのイロコイ連邦は、各部族同士、ケンカすることなく仲良くやってるのに、われわれ西洋人は彼らよりもずっと文化が進んで優れているはずなのに、ケンカばかりして情けないことであるなあ」というのがあったのである。まあ、なんでイロコイ連邦が「仲良く」できていたのかという根本的な要素を欠かしたままであるから、借り物でしかないのだが、とにかく、イロコイ連邦の「仲の良さ」の基本的原理として、その「フェスティヴ・ディメンション」があったということはあまり知られてないので再度わしは書く(笑)。政治の「政」の字を変換してみると「まつりごと」と出てくる。まあとにかく、イロコイ連邦においては、政治ごとを司るのを「許す」ことを女性たちが担っており、早い話、インディアンの文化では「お祭り」の時に歌や踊りに頭角を顕わす男を「いい男」と誉めそやし、実質的には女性たちの人気投票で(笑)、政治ごとを司る男性が選ばれたのである。歌や踊りでいったい「なに」をあたり一面にある種の「雰囲気」として撒き散らすことができたのか?というところで、「フェスティヴ・ディメンション」だったり、僕の言い方(正確には北沢教授の言説より)では「アストラル照射感」「義なるもの」というものを歌や踊りで体現することができた男性が、政治ごとを任されるという社会システムであったこと、が、そのまま、各部族が「仲良く」できる基本的原理だったのだ。まあ、近代では、なかなかそれを復活させるのが難しい状況にあるのかも知れないが、それでも、成熟した素敵な女性たちが「いい男」の定義としてよく挙げる言い方、「叙情を感じさせる男(ひと)」というのがあるように、この感性は近代においても失われてはおらず、まあ、「叙情=自然との弁証法的意味交換」であるから、そういうわけで、エコロジーとフェミニズムが切り離せないトコロにあり、現状の政治経済システムのやくたいもなさ、パワーゲームのどうしようもなさへの優れて批評的な、なおかつ公平な観点を提供する突破口になりうるということが、オイラの「青年(?)の主張」してみたいところなのである。ああ、あと、これは言っておかなくちゃ。実はここに書いているようなことを知る「前」から、「理由はわからないが、踊れば環境問題が解決するような気がするぞ?、いったいなんでなんだ?」と、独りレイブ(笑)に走っていた当時の私の頭上に純然たるインスピレーションとして在り、共産党員であった親父に「経済とか環境問題ってみんなが踊ればおのずと解決すると思うよ?」と言ってみたところ、顔を真っ赤にして「バッカモ〜ン!!」と一喝されたことをここに報告しておこう(・・・)。プライマル・ボビーのお父さんはイギリスの炭鉱関係の共産主義運動家の大物なんだけどな。うちの親父はただの党員だったけど(笑)。そういや、「独りレイブ」だけど、当時、瞑想やヨーガ、気功法に凝って、ある種の内的エネルギーが高まってくるじゃない?、で、「お、お、踊りたいっ!!!」という衝動に憑かれて、当時(今でも好き)なアーティストのジュリアン・コープの歌にあった「僕はここに立って、(天からの)愛すべき命令を待っている」的に、世間というものを「無視」して(笑)、いかに内面の深いところからの衝動に素直に従うかというのがテーマみたいな感じ?この感覚にはぴったりの日本語がある。「天衣無縫」というのだ。まあ、これがうまくいった結果の人格の単純さはもしかすると大きな宝ものなのかも知れない。まあ知らずの瞑想しちゃった厨房当時も「おまえってほんと単純な」と呆れかえられていた過去もあり、元からの性格だったりするのかしらん?。たぶん、その単純さは瞑想の結果だったんだと、今にして思フ。別にイマーノビッグボスと自分を同一視するつもりもないけど、あの人の歌詞にある「友達はみんな複雑そうな顔して通りすぎていく」がグッとくる今日このごろです。
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mintia [ごめんなさい。。なんて。ううん。みんちあには 書いてあることはほとんどわかんないんだけど、少年のヴァイブが伝わってき..]
セトゥ [わくわく。。。 ]
シーポヨ [どきどき ]