トップ «前の日(10-16) 最新 次の日(10-18)» 追記

The Pagan Club

2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|
2006|01|03|05|

| イマーノ | エコロジー | エディプス主体 | シンクロニシティ | スピリチュアル | フェミニズム | ボディワーク | ロック | | 瞑想

半期 四半期 全カテゴリ


2004-10-17 Francis Farmer Will Have Her Revenge On Seattle

_ 君はフランシス・ファーマーを知ってるかい?

けたはずれなまでの反逆的気質を持ち、当時の保守的な人々を混乱に陥らせていたある自己実現型のアメリカ人女性のことだ。まわりじゅうから非難され、病的人格だとされて、ロボトミー手術で羊のように従順にされてしまった。ロボトミー手術というのは問題行動を起こすある種の反抗的気質の人格障害患者(・・・患者じゃないのだが)に行われた脳手術のことで、前頭葉と他の脳機能を「切り離す」手術のことだ。その結果、本能的衝動からの反抗的態度として現れるエモーションと前頭葉の持つ機能である「意識」とが切り離され、従順な人格にされてしまう。もちろん、今はそのような野蛮な手術は行われていないが、当時、その手術が「効果」の意味では「絶賛」されてはいたらしい。まあ詳しくは調べていないので言い切れないのだが、例えば、フランシス・ファーマーの並外れたその「反逆性」が、どこか奥深いところからの「智慧」の現れだった可能性も十分にありうる話だ。

_ 中南米って国がひしめいているけど

要するに、「国境」だらけな一帯なわけだけど、当然、近代国家制では「法律」というものがあり、互いに輸入、輸出する場合の国境での取引はたがいの国の法律に照らし合わせて管理のもとに行われるのが「あたりまえ」だとされてはいる。もちろん、そんなまだるっこしいことをあのラテン人ども(尊称)が丁寧にやるわけもなく、法律とか書類作成とか無視して、その場その場で「まあこんなもんで取引しましょ?」と管理フリーな自由な交易がまかりとおっている。通称「ジェイト」と言われる商習慣だが、検索でかかるかな?、とにかく、ここにあるのは、まあ、悪い例ではいわゆる麻薬カルテルの温床にはなるが、ああ、そういや、あのへんの麻薬関係の親分は「学校」作ったりもして、国民に「義賊」扱いされている人も結構多いんだよな、話を戻して、この場合の「超法規的活動」は、もちろん、法律に照らし合わせれば「犯罪」になってしまうのだが、誰が被害を被っているのだろう?被害者なき犯罪というのは論理的にはありえない話だろう。

_ [フェミニズム]必殺仕事人

という時代劇がある。ほとんど見たことがないので間違っているかも知れないが、この時代劇は確か、「法の網」をくぐって悪事を働く連中を、表の法律では裁けないので、穏密に裏の世界というか、まあ、隠れた正義の味方が悪をやっつけるという話だけど、ここでも、「法律」を無視するような行いが、人々の「心情」にとっては嬉しいものとして発現している(架空の話だけどさ)。もちろん、法律自体は前人たちが一生懸命、考えて改良に改良を重ねて人々が安心して暮らせるように、基本的には「善意」の積み重ねで作られた規則ではあるから、尊重されるべきものではあるが、この法律とかのおかげで、ジョージ・ハリソンが二十年前に行ったバングラデシュ救済コンサートのお金は会計関係の裁判沙汰のせいでいまだ凍結されたままであるという。フランシス・ファーマーがその場にいたら、その会計士に襲いかかっていることだろう(笑)。要するに、このへんの超法規的活動をなす場をWholeWorldScaleで形成する方法論がフェミニズムにはあるのかも知れないというのがアタイの見え方なんさ〜。まあ、ごく単純に、男性陣はご承知おきの通り(笑)、女性は理屈では動かないが、「あの国、飢えてる人たくさんいるじゃない、食べ物分けてあげなさいよっ!」と、感情的レベルでは抜群の行動力があったり、またはハッと気づくと相手の巧みな罠にはまりそうになってて、まるで草原でのんびり草を食む草食動物がライオンに襲われるときのように冷や汗まじりで必死に逃げ出すはめになる(俺はなにを言ってるんだ?)。えっと、とにかく、感情的レベルでの深いところからの衝動を瞬間的に(矛盾するようだがそれも用意周到さまでも含めて一瞬にして)巧みな状況を立ち上げることができる女性の潜在的能力を社会の中に組み込むことができれば世界は変わる可能性があるとか言ってみる。世界は新しいフランシス・ファーマーを待っている。

_ [ロック]ミドルティーン時代のカート・コヴァーン

こと、おそらく、「最後」のリアルな反逆的ロック・バンドだっただろう、ニルヴァーナのリーダーの十代前半?の写真を見た。長髪で、「フェミニン」なまでに優しく柔らかい表情。憶測ではあるが、これはイジめられただろうな。シアトルというマッチョでタフなスポーツガイが英雄視されるような場所では。そういえば、フランシス・ファーマーのことはカートも歌にしている。曲名は「Francis Farmer Will Have Her Revenge On Seattle」・・・、あら?「On Seattle」ってシンクロニシティかしらん?。まあ右翼と体育会系気質が通じているようなレベルのある「在り方(まあ家父長制主義かな?)」に異を唱えているのがロックちゃ〜ロックだしな。ブッシュ大統領が剥き出し(笑)にしているように、こういう連中が(それも下部の連中はほとんど騙されているようなものなのにも気づかず)ヒロイズムに酔って?英雄になりたがって戦争するんだと思う。ヒロイズムに陶酔するのが自我肥大の採る基本的な精神性であるということはあまり指摘されていないな。ファシストたちが万能感を伴って熱狂的に高揚していたのはそれだし、オウム真理教もその匂いがする。「鉄砲かついで得意になって、これじゃ、世界じゅうが死人の山さ♪」と歌ったのはイマーノビッグボスだ。いつまでもついていきますぜボスっ!


以下のメッセージを削除するには、「設定」画面から「フッタ」を編集してください

あらかじめREADME日記の書き方には目を通すようにしてください