| イマーノ | エコロジー | エディプス主体 | シンクロニシティ | スピリチュアル | フェミニズム | ボディワーク | ロック | 歌 | 瞑想
さて、今はどうなってんだか知らないが、高校の倫理教科書にたいてい載っていた実存主義者サルトルの言葉がある。「飢えてる子供たちの前で文学は可能か?」。うーん、実存主義とどういう関係があるんだよと素直に突っ込みたい気もするが、抑えて(笑)、これを別の言い方に変えてみよう。「飢えてる子供たちの前で踊ることは可能か?」。おおっ!これはまさしく構造主義思想哲学そのものを言い当てた物言いだ!(えー、自慢ですけど、これは私が「最初」に思いついた言い換え方で、うーん、こうしてネット上で公開して、誰かが盗んでさも自分が言ったかのように言い出したら腹立つなあ。まあいいか)、まあ、とにかく、飢えた子供の前で踊れる奴なんかいねえって、というところに構造主義思想の半永久的な中立性というか、普遍性が見えるところであり、このことが、まさにレヴィ・ストロースが言語学から(つまり我々が観念としてネイチャーから翻訳する仕組み、つまり「言葉」の本源から捉えなおしている学問体系)発展させた構造主義思想が、レイブと飢えの間に「厳密な論理」を持ってくることを可能とし、極論でもなんでもなく、レイブの志向性はアフリカの飢饉を「救う」可能性だって大きいはずなのである。Because,It beguns in Africa!
というあたりにある。んが〜っ!と意味もなく「こまわりくん」になってしまうが、さて、ここで我が北沢教授は若かりしころ、現代のように散逸構造論あたりのカオス論まで科学の先端が突き進んでないころ、「音楽は構造主義の勝利を告げる女神である」とまで言ってのけておられた。何言ってんだかわかんなくなってきそうだが、持ちこたえて(笑)、ここで、浮上する構造は、音楽というものがある種の「知性」でもありうるということなのであ〜る。オッケー。もうちっと分かりやすくしよう。小泉総理のプレスリー好きはどうでもいいが(ハハハ)、あ、つまり、音楽等に大切な「感性」というものが、普通、認識されている「知性」よりも、より高次の「知性」であること、というのが、まあ、つまり構造主義思想の根っこを支えているとも言えよう。これはつまり、心ある人たちが昔っから願っていた「政治」と「感性」を結びつけるところに構造主義思想があるということであり、今まで、別個のもの、かけはなれたものとされている、政治事と芸術、哲学、宗教(というか宗教的体験、いわゆる至高体験ね)を厳密な数学的論理によって結びつけることが構造主義思想によって初めて可能になってきているのだ。というかかって未開人だった我々の政治とお祭りごとの一体性を切り離してしまった近代の「失敗」を構造主義は「新しく再生」させうるところにある。
うぬぬぬぬのぬ。んが〜っ!(・・・)。オッケー、これも例を上げてみよう。言語学者(まあつまり構造主義思想家ということでもある)チョムスキーが、今回のイラク戦争において、アメリカのイラク戦争賛成派の知識人たちに対する批判(というか構造主義論的な指摘)で、「今、現代、アメリカの知識人(文化人)というのは、近代的な衣を被った宗教的指導者でしかない(いや、もうちょっと正確な言い方をしていたが、まあそういう言い方)。」、という言い方にある、外側のうわっつらの形容(ここでは知識人とか文化人)をとっぱらって、社会の中でどのように「機能」しているかという抽象化をしてみると、かっての悪しきキリスト教の指導者と同じ役割をしていやがんなあ、とチョムスキーさんは怒っておられるわけである。そうそう、日本語だと意味がかなり違ってくるが、構造=機能としても質的には同じことになる。要するにことの上っ面をひっぺがして、物事がほんとうはどのように「機能」しているかを暴くことが構造主義がやっている仕事なのである。機能=関数でもあるから、数学的厳密さをも伴って。うーん、数学的論理性と能天気なお祭り気分を結びつけるのはちょっとナニな気がしてきたが、まあ、それは各自それぞれが分担するとして、この方向でちょっと努力してみましょうよう。そういや、日本で企画制作されたチョムスキー氏のドキュメンタリー映画、忌野清志郎が音楽担当だったんだよな。いつまでもついていきますぜボス!
名前失念したが、フランスのトップモデルで、「質素な暮らしぶり」が風変わりだと注目されてインタビューを受けた女性がいる。彼女いわく「学生の頃、レヴィ・ストロースの構造主義が流行っていて、私も深く影響されたわ。家族もインテリばっかりだったし、家の中でもしょっちゅう構造主義思想について議論しているような環境だったの。マリファナやLSDをキめてぶっとんでは(えー、良識ある方々、ここでヒかないでくださいませ・笑)第三世界(アフリカ)の窮乏をどうにか救えないかと良く考えたりしていたわね。私が西洋物質社会の贅沢を好まないのはそういった生育環境だったからだと思う」とのことです。誰だか名前分かった人、つっこみよろしく。
おそらく、では、構造主義とはなんだろうと文献漁っても、ここに書いてあるような書き方はされてないので、「自分勝手な解釈してるんじゃないの?」という疑問をもたれる方もあろうが、要するに、「他の人」がやったことや言ったことはそれはそれで正しい解釈であり、間違いではないのだが(もちろん、見当違いもあったりするが・笑)、僕の基本的性質として、他の人が書いたことを引用するよりオリジナルな発想ないしは解釈をつけくわえて自分なりの言葉で書いておきたいというのがあるので、そこんとこ誤解なきようにジョナーのお願い(ん?)。
以下のメッセージを削除するには、「設定」画面から「フッタ」を編集してください