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The Pagan Club

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2003-08-04 ジョン・C・リリーの伝記本読了 [長年日記]

_ いやあ、おもしろかった。

まあ、ジョン・C・リリーと言うのは、やまがた・くろきまわりでは(笑)似非科学者扱いされてヒドく蔑まされているわが国の知的状況というのがあったが、これで少しは良くなるだろう(どうだかなあ・・・)。ついでに気がついたが、やまがた氏の立花隆批判の論調に、「アルヴィン・トフラー読んで影響されてるのに、トフラーの名前を出さないのはいかがなものか?」というのがあったけど、ほんじゃまあ、やまがた氏のティモシー・リアリーやジョン・C・リリー批判の論調は、アメリカ国防庁のデマの影響が伺えるとかケンカうってみたりして。ナナナナ、ヘイヘ〜イ♪いや、正確に言うと、ジョンがティムを当初敬遠していた理由はやまがた氏の批判と同じなのでその意味では正鵠を得ている。えー、正鵠を得ている(繰り返してみまちた)。

_ ついでに他の文化人にもケンカうっちゃおっと。

まず、浅田メガメアキラと坂本リュウウチと村上同じくリュウ。まあ1990年代なかば頃だったか、この三バカトリオ(!、こりはまるでやくざに怖くねえんだよと絡むような・・・)が「舞踏っすよ、舞踏!!」と言い出した時期があって、ふーんキミたちもやっとそのへん分かってきたのね?と事実確認すると、どうも三浦マサシ元現代思想編集長、現ダンスファンの編集長、の発言にインスパイアされてのこと。どうりで、話がバレー方面ばっかになってて、レイブまわりへの言及がないはず。じつはバレーって違和感があるんだけど。北朝鮮の「喜び組」という、まあなんというか、女性に半透明の服着せて不自然なほどに股開かせて踊らせる慰安舞踏集団みたいなのがあるけど(うーん、気取るわけじゃないけど、不愉快な気分になってくるよ。それは「楽しい」のかい?)、これがバレーに似てるんだよね。実際、中世ヨーロッパの退廃的な貴族文明がその北朝鮮の喜び組と同じことを始めたのがバレーの起源だという説がある。逆にベリーダンスは元もとエジプト発祥の宗教的な舞踏だったんだけど、アメリカのほうでかってにアレンジされて、ヘソ出し踊りになったりしている。一般的にはバレーが高尚なオゲージュツで、ベリーダンスがスケベなものとされているけど、こうしてみると出自は逆なんだよな。そのへん、いわゆる支配者階級の連中の無意識的な情報操作を感じるんだけど(考えすぎかね?)。まあ、さすがにバレーは芸術に昇華されたとは思うけど、ポストモダンパフォーマンスがある現在、古色蒼然としているのは否めない(宝塚みたいな・・・言い過ぎた)。あと、ハワイでは表面上は観光ネタ、日本ではおばちゃんのカルチャーセンターねたになってるフラダンスは、ほんとうは魔女主義とも言えるような女性中心のディープな宗教舞踏。あ、話がズレてるぞ。文化人とかやらにケンカうってんだった。少し前友達の友達(笑)がBBSで誉めていたのでやりにくいが、宮台真治と宮崎哲也。おまえら「ツジツマ合わせ」ばっかウマくて、表面上の理屈は筋道が通っているように聞こえるのでもっともらしくなってるが、他の筋道(ないしは結論)がいくらでもありそうな薄っぺらい論理をふりかざしてるんじゃない(怒)。また、このへんを「気鋭の社会学者」とか持ち上げるマスコミも無責任すぎるが、これは今に始まった話じゃないし(ぶつぶつ・・・)。

_ ケンカばっかじゃ後味悪いので(笑)

この人は冴えてるねえと感動する僕の好きな人に朝倉喬次という、まあ、一般的には犯罪評論家として知られてるのかな?がいる。犯罪評論家なんて説明されたぶんにはオドロオドロしいのが連想されそうだが、この人の文章は論旨明快でなおかつ文章作法としても「お手本」たるべき名文家。まあ、あのぐらいプロなら書けて当然なのかも知れないけど、そのなかでもズバ抜けてると思います。あと、木村敏という心理学者?の文体も素晴らしい。ちなみに、このページお世話してくれたからって内輪誉めするわけじゃないけどSetuさんもこのぐらい簡単に書ける人だろう。日記だけ読むと「おほほ、ぽよぽよ」しか言ってないみたいだけど(笑)、一言だけで色んな意味を含めるような文がたくさんあって凄いんだよな。少し深い話にすると、この一言に色んな意味を込めたシンプルなものいいができるのはある種の「覚醒境」にある証拠。このへんは後ほど詳しく。そういや、このWebdiary、書き始めた当初、Mintiaが、「冴えてる」と誉めてくれたけど、いやあ、こういう人たちに比べると冴えてないって。まあ、しばらくモデリングというとんでもな脳疲労に襲われる仕事から距離とっているので少しづつ「復活」してきてはいると思うんだけどまだまだ「こんなもんじゃない」ブルーハーツの青島ソロより。そういやここだけの話だけど(?)ギターソロとも似て、「あれ?これ俺が書いたのか?」とチャネリング様になにかが「降りて」きて書かせられるみたいな感覚が結構起こってたんだけど、このWebdiary始めてからはまだキてないな。仕事で疲れてるのかしらん。まあ、仕事に「適応」する心身プログラムが残響して「邪魔」してるんだよな。アイコのところにでもいって洗脳されてこよっと(嘘です)。ところで、ブレスとうさぎ跳びなら、実はこの二つ(に代表される)のテクニックは生存本能を司る根源機能である脳幹を鍛えることになるからそんなにも悪いことだとは思えないのだが?。

_ [ボディワーク]脳幹を鍛える

というのはね、これも後ほどジックリとレクチャーするとして(長くなるので・・・)、基本的に鍛えた結果起こる状態というのは、「へこたれない」、人格になるんだよね。もっと突き進むと、「狼男(女)」に変身するみたいな、本能的な生命肯定的なるものに対するテレパシフィックな直観的機能が亢進してくるあの感覚!。「屋台骨」という言い方があるけれど、心身におけるそのへんがガッシリとしてくるのが基本。誤解もあろうかと思うが、書いてしまうけど、どうもそんなことを言ってるのはこれまた俺だけっぽいが「フトモモコカインハイ」とも名づけている、実は太ももをどうにかすると脳幹を鍛えることにもなるの。おそらく、「平衡感覚」を司る関係なんだろうけど(人間って立って行動するし、そのことが生存本能とも強く結びつくからね)、太ももの神経系というのは脳幹の網様体の神経系と特異に結びつきが強く、また、近年発見されたようにエンドルフィンだったか、脳内麻薬物質が分泌されやすくなるのは、ジョギングやマラソンなんかで言われる「セカンドウィング」、ある程度の過大な負荷を筋肉に与えると、その苦痛を避けるため、脳が痛み軽減物質でもあるそれらを分泌する結果、ハイになるというのもあって、まあ、特に、太ももというのは身体のなかで最大の筋肉であり、その効果が強く起こるとも考えられる。まあ、「で、どうすんのさ?」という要望にお答えして(?)、一つだけ、書いておくけど、まず、「直立」してください。次に目の前に大きな木があると過程して、その木を抱きかかえるように手を回します。上から見ると腕が円になっている状態ですね。そのまま、ひざを曲げ、腰を下ろせる限界まで下ろしていきます。背骨はまっすぐにしたままでいてください。お分かりだと思いますが、これは丹田と大腿筋に力が入るポーズです。馴れないうちは10秒でもキツいポーズですが、一分間続けられるようにします。それを数回続けられるようにしてください(ああ、べつにもったいぶっているわけじゃないけど、その前にやっておいたほうがいいエクササイズ類もあるのでそれだけだと効果半減するのかな?)。大変「キツい」のがお分かりだと思いますが、これが太ももを鍛えることが脳幹を鍛えることになるポーズの一種です。無理をしないでくださいね。いま、試してみたんですけど、気が遠くなって失神しそうになりました、結構危険な方法みたいです。ジックリと基礎運動を積み重ねておかないと危険かも。まあ、一般にハードなスポーツをやる時に言われる「心臓病の持病があるかた、高血圧のかた、妊婦のかたは」止めてくださいね。ジョナーのお願い(ん?)。あ、あまらさんのページにも、ヒンズースクワットを薦めていたのがあったけど、それもフトモモ鍛錬系ですね。

_ なんだか「書いとけ」と降りてきたので

以下、ジョン・C・リリー「生涯を語る」ちくま学芸文庫よりほんの一部だけ抜粋

「アリカでの多くのワークは「エゴの減少」という目標のために行われていた。「エゴ」という言葉の意味は、フロイトの精神分析学的な使い方や、その後の精神医学的な専門用語とは、あまり関係がない(ジョナー注、いや、そんなことはないと思うけど?)。むしろ「エゴイズム」「独善性」「自己中心性」といった、日常会話で使われる、否定的な意味合いを含んでいる。自己正当化や他社支配などと関係する、自己の狭隘で、不安で、防衛的な側面のことである。
オスカーによれば、ひとを意識の「低い」状態に落ち込ませるものは、多かれ少なかれ、エゴとして分類される。単純に言えば、彼のプログラム(エクササイズ)は、エゴによって引き起こされる、逸脱、過剰、不安定などを明確にし、特定することを目的にしているのだ。エゴは、訓練によって、安定させ、滑らかにし、少なくすることができる。それにより、ひとは脳とこころを、日常生活において、よりスムーズに働かせることができ、より容易に高い意識の状態に入る能力を増すことができる。」・・・、そのへん、俺の基本的信念だけど、えー、つまり、基本的信念って、他者も同じように思っていると思い込みがちだから、つい、言わないでおいてしまうけど、ちゃんと言ったほうがいいでしょう。そういう視点がなかった誰かの役に立つかも知れないし。補記しておくと、このエゴがエクササイズによって、減少していくというのは、また同時にこの本ではエッセンス、つまり「本質」がかってエゴが占めていた部分に占める割合が増えてくるということであり、和尚の言い方なら、マインドとハート、において、エクササイズの目的はマインドの汚れを落としていってよりハートを顕しうるような心身機序をもたらすこと、でもある。この構造があるがため、いわゆる「ブッ跳び〜」が意識の(本質的体験と触れ合う)高揚した状態であることになるのであって(コホン、ここで、凄く大切なことを申し上げているつもりなのですが・・・)、そうでなければそれはただの錯乱状態にしか過ぎないということになる。まあ、いいきっちゃうけど、一般的な日常意識そのものはただ単に互いにある程度共通した部分がある錯乱状態にしか過ぎないというのはあるんだけど、まあそれをグルジェフは「人間は眠りこけている」と言い表したのだろう。岸田秀の幻想論もそれだね。とにかく、まあ、「本質」とかやらが意識の大きな幅を占める状態に顕著なのはそれがある種の透徹した静けさ、静謐さ?、「聖」なるものを感じるような状態であり、いわゆる時間が止まっているかのような、またははるか彼方を見渡しているかのような大洋感情(オーシャニック・フィーリング)、至高体験でもあり、それらが間違っているとはとても思えないのだが・・・・。ところで、今、ジョージ・ハリソンのジュールス・ホランドのオムニバスアルバムに参加した曲、「ホーストゥザウォーター」が流れているけど、妙に意味が符号するな。これは曲としてはただのブルースなんだけど、そういう意味では「新しいブルース的観点」を提供するウィット溢れる曲。な〜るほど〜。馬は水のそばまで連れていってやらないと水を飲もうとしねえ、か。ま、またしてもブ、ブルースが足にまとわりついてキたぜ。<イマーノふう。

本日のツッコミ(全7件) [ツッコミを入れる]
(2003-08-04 10:06)

おもしろいね、舞踊の話のところ、特に。へえ〜太ももかぁ、インド舞踊習ってて、太もも逞しくなったよ。

mintia (2003-08-04 14:45)

ルナっちのギターソロで、MIntia
踊ってあげるよ。ベリーダンス!!
(。。。だめ。今日、暑くて、長い文章。読めない。。。
涼しい、早朝。うさぎとびブレスで、脳幹、鍛えてから、読もっかな。)

ルナっち (2003-08-04 16:57)

えへへ、たぶん長すぎるといわれると思った。もう少し整理したほうが良かったな。前の日記が短すぎたのでがんばっちゃったよ俺。

mintia (2003-08-05 08:49)

悲しかったのは、この、長文噴出前の、タメ。。。だったのかな。
よう、頑張りました!!
脳内麻薬物質。。。中毒患者(?)の1例として、ダンサーが、あるのだと、わかったよ。
最後の3分の1は、また、あとで、読むね。
Mintia,のこの生のテーマだと思ってるの。
エゴ。。。生きてるあいだ、これを撒きつづけるのかと思うと、
早く、この人生、おわんないかな。って、ときどき、思うよ。

ルナっち (2003-08-05 15:22)

↑ちょっと違う(笑)。悲しくなるのって、曲作る気になって、「情緒」と触れ合うようなところからくるみたいなの。結構、これがキてるといい曲ができるパターンが多い。エゴの部分はさ、まあ、それがレバナ先生がメロドラマはエネルギーの無駄使いだと教えてくれてるじゃない?、そのメロドラマの主人公になって自己陶酔しているような部分でもあるから、その意味、まあ、無理やりにではなく、自然とエゴが落ちていくようなスピリチュアルエクササイズ、というのがあるのでR。すると、個としての本質が咲き誇るみたいな感じがR。

ルナっち (2003-08-05 18:54)

↑自分で書いてて思うけど、なに書いてんのかわかんないやあ(爆)

ルナっち (2003-08-05 20:22)

↑うむ、ジョン・C・リリーふうに言えばまた「回避」のプログラムが入ってしまった。なんというか、あんまり精神性の高そうなことを言うのが嫌なんだよ。そういうところで、ワザと自分をダメそうに見せかけようとする傾向があってさ、それって良くないことだとは分かってはいるんだけど、癖になってる・・・反省。

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