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さて、先日「大発見(個人的にはね)」したCDの音質向上化作戦の歴史に残る大勝利と栄光は、ハードディスク容量の逼迫化をまねいて仕事にも支障をもたらしかねない。うーん、なんてこった。一応仕事は順調に入っているが、支払いが3ヶ月先とか半年先だったりして、なかなかに苦しい。DVD書き込み機器もだいぶ安くなったし、それを購入して、一枚のCDを一枚のDVD化、運が良ければ、2枚のCDを一枚(以下略)、と思ったが、コストや利便性その他を考えてみると、新しいハードディスクを購入したほうが断然有利。・・・なんでみんなDVD書き込み機器買ってんだ?。ああ、ハードディスクが壊れてもDVDに焼いておけばデータが失われないという安心感からか。そんなにエッチなムービーファイルが大事か?(<偏見)。
話がズレたが、とにかく、今は一万ちょっとで160ギガバイトのハードディスクが買える(ううっ、一万あればアフリカの難民、5.60人ぐらい救えるんだけど・・・まあ、ここで罪悪感に苦しむ必要はないかな。ちゃんとお金出してLP買ってたエアロスミスの場合、彼らは稼いだ金を飢えで苦しんでいる国に送ってるわけだし)。ということは、一個のハードディスクにCDやLPが例の方法では50〜70枚くらいは収まるわけだ。その上、「検索」という機能を使えば、ハードディスクのジャングルに埋没した「今聞きたい」音楽がアーティスト名や曲名等で即座に呼び出せる!!!。
ということはだ、これで、あのメンドクサイこと極まりない、CDアルファベット順並べ替え業務からの開放が可能となる!。いやあ、一度CD聞き出すと「あ、あれも聞きたいな」とCD棚から次々と引っ張り出して、ちゃんとしないとあとで苦労するのを分かってるのについ音楽のほうに気を取られて適当にしまってしまい、なおさらどこにあるのかワカンなくなってグッチャグチャになる無間地獄は終焉の時を迎える(実感を込めて言っている・笑)。音質も断然にいいワケだし、もしかすると、わたくし、今、かなり「ハイ」かも。ご、ごきげんだぜ!。CDではまったくといっていいほど聞く気にならなかったレッド・ゼペリン等ハードなロックを聞いてみたりする。そうそう、この高音質化はピンクフロイドのウマグマやイエスの危機等、「名盤」が、なぜだか、特異に、音質が向上するように感じられる。つーか元のCDが音悪すぎ。バイオリンや生ギターは見違えるようにいい音質になるのは当然として、最近気づいたことは「鐘やベルの音」が全然、こっちのが本物の質感、というかまるっきり本物。一瞬「えっ?」とあたりを見回しちゃうぐらい。あ、同じく金属を叩くシンバル類の音も同様。この違いにはかなり驚いたな。CDだと、昔のレストランの店先にあったようなレプリカみたいな感じでしかない。今まであれを食わされていたのかあ・・・。まあレコードのほうがまだ音質がいいみたいだが、レコードの音質を100とすると、CDが60くらい?、このやりかたなら97パーセントくらいには肉薄していて、なおかつ、曲が即座に呼び出せ、整理整頓の必要もないという、思いだにしなかった利便性もついてきて、コンピューターってこんなにも凄いものなのかと思ったのはこれが始めてかも知れない。蛇足だが、曲名も打ち込むので英語のスペルもしっかりしてくるっ。
突然、ハードディスクがクラッシュして、泣きを見るのは確かだったりもする。まあ、ミラーリングしておいて、音楽データを次世代につなげて渡していって、ファイル変換の苦労を無駄にしないようにしておいたほうがいいだろう。シーケンシャル(続いている)ファイルだから、ハードディスクにはそれほど負担はかからないと判断すべきか、ずっとアクセスしっぱなしになるからアボーンする可能性は高いと見るべきなのか。というか仕事用のコンピューターで平気でそれやっている俺自身の性格が大きな問題なのではないか(・・・)。まあいたしかたない。ビジネスの世界では矢吹ジョーと並ぶほどのノーガード戦法で鳴らしている俺だ。このぐらいのことは大目にみてもらおうか?アハ〜ン?。
(これは前にも書いたっけ?)一昨年だったか、慶応ボーイ社長のジャズ好きに付き合い、ジャズ・バーで彼がベースを持っていって、スタンダードナンバーのジャズ生演奏会みたいなのをやっていた。お客さん参加OKの場らしくて、飛び入りのおじさんがなぜだかベンチャーズをやったりと、まあ、日本のジャズ界というのはほぼベンチャーズ世代ともダブっているらしく、手なれのジャズ人たちは軽く合せてあげたりしていた。
ずっとステージでジャズギターを弾いていたおっされな(または一癖ありそうな?笑)おじさんが「君はなんか楽器できるのか?」と聞いてくるので、「一応、ブルースギターなら、アドリブできますよ」と答えると、「やんなさい、やんなさい」とのこと。ジャズの人たちのややこしいコードとか知らねえしなと一瞬ひるむものの、ノリやすい私は「じゃ、ちょっとお」とか言いつつ、壁に立てかけてあったストラトキャスター(ギターの名前ね)を借りて、運良く、アンプがジャズコーラスという、(真空管のアンプほどいい音ではないが)ブルースギターっぽく歪ませることができるやつで、早めの三連でスウィング、まあ初期のジャズもブルースもごっちゃになっている時代のスタイルで演奏が始まる。・・・えっとぉ、自慢ですけどォ、店内の雰囲気が一変して大乗りだったぜ!。こう、なんというか、客席とステージの間で「エネルギー」ないしは「気」が飛び交って交流するのがまるで目で観えるかのようだった。
他のジャズギタリストも興奮して飛び入りしてくるが、ジャズの人って「チョーキング」(弦をグイーンとたわませる奏法)をしないので、そこだけでも俺の一人勝ち(ほんとほんと)。Zomboアニィと秋田昌美氏というケタハズレな前衛の巨匠ども(笑)の薫陶を経た我がギターソロは、途中、ほとんど自覚することもないままにナチュラルにアヴァンギャルドな奏法や音を織り交ぜてイっちゃってました。あの人たちとバンドやってた当時悩まされた前衛的過ぎて「ワケワカメ」なセンスが、おかげさまで自然と身についてるみたいで、こういう場で突然に活きてくるのに感謝(ほんとだってば〜)。これが自由を求めるジャズマンのハートを刺激したのか、「やるじゃねえか!かっこいいぞ!」と誘ってくれたおじさんも興奮(笑)、おかしかったのが、それまで一連のジャズのスタンダードナンバーを軽くシャバダバやってた人たちなのに、私がブチかました後、マジになってブルースをガンガンやってんの。店の中の温度が5,6度は上がってたかなあ。「血潮」がたぎったのかしらん?。
なお、あとで知った事実だが、そのおじさんが昔経営していたジャズクラブは歴代のそうそうたる著名ジャズギタリストたちが集まるお店だったとのこと。うーん、自分で思うより、俺、結構あの世界でもイケるのかも知れないなあ(んなわけないか)。ああ、その時にも思ったけど、他の人って、からだがついていってないんだよね。音楽が流れる方向にスッと体を乗せて、自然にノるというようなのが自分は「独りレイブ」の過去があるおかげで、当たり前にできるようです。そういやわたし、キース・リチャードふうにステージアクションもノリノリでつけてましたわ(<似合わね〜)。
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