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The Pagan Club

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2004-10-30 正義の味方 [長年日記]

_ ウルトラマンとかガッチャマンとかさ〜

TVの子供向け番組で悪い怪獣や宇宙人をやっつけるヒーローものがあるけど、あれはたいてい、悪者をやっつけたら「去って」いくよな。もし、その正義の味方連中が居残って、「俺たちが秩序を立て直してやるから言うとおりにしろ」とかいう展開になると子供でも不愉快な気持ちになると思うんだが、今のアメリカがやってることってそれだろ?。まだ未確認だが、とうとう日本人の人質も殺されてしまったらしい。不愉快な話なのであまり公開したくないのだが、マイケル・ムーアその他が暴いていっているように、ラディンとブッシュが裏でつるんでいるということはイスラム圏の若い連中にとっては「常識」(知り合いにパキスタン人がいるので直接聞いた話)。テロ行為じたい、許しがたいものだとしても、人間のあたりまえに持つ自由はテロを行う自由も含まれて「在る」ものではあるから、「撲滅」することは不可能だとわかっているはずなのに。

_ [ロック]シンニード・オコーナーとジュリアン・コープ

がインタビューで、もうずっと昔の話だが、「(アメリカでの)大きなテロは絶対に起こるだろうね。それは避けられない事実だよ」と言っていた。まあ私は政治には疎いのでナニだが、グラウンドゼロが起きる直前まで、いわゆるアメリカのロックスターが、「異形のロック」化してきたので、なんだか嬉しいものではなかった。なんてグロテスクなロックをやってるんだろう?と受け入れがたく、まあ、天上のボヘミアンロッカー、ウォーターボーイズファンとしては、「もうこんなの聞いてもしょうがないや」と思ったが、今にして思えば、異形のロックスター連中はグラウンドゼロが起こることを無意識的にも予見して、アメリカのファンダメンタルなキリスト教と結びついたネオコンサバ派の価値観に、「徹底」的に抗っていたのかとも思う。彼らは正しかったのだ。

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