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2007|03|12|
2008|04|07|
たったひとつの視点から見て
『これはこーゆーことである』
と決め付けるのは非常につまんなくて嫌いだ。
『こーゆーことである』で自分を正当化するのも
自分がしてきた事をそれだけで終わらせるのも
なんだか広がりがなくて嫌だ。
白だと思った事を黒だと仮定して考たり
黒だと思った事をグレーだと仮定して考えたりするのは案外面白い。
そこで、白、黒、グレーだけじゃなく
青や、赤や、緑や、黄色
更に青でもインディゴブルーにサックスブルーにブルーグレー
と際限なく広げていくと尚の事面白い。
そんな事をしていると
時々知ってしまうと胸が痛むような側面に気づく事もあるけど
それもまた好し。
枝葉が大きく広がり伸びていく過程には色々あるのだから。
広がりや変化のない場所で安心しちゃうのはつまんないんだもん♪
辛くなる時がある。
それは往々にして不安な時。
待てど暮らせど
返ってくるのは肩透かしなんじゃないか
なんて幻覚に惑わされる時。
だけど
私は待ちたいから待つ。
そして行きたいから行く。
信じてるという言葉じゃ言い表せない存在は
ただ待ちぼうけを強いたりはしないのだから。
思ってもいない事を
口に出してしまったという泣き声が時々聞こえる。
泣き声をあげる人は皆いつも問う。
なんであんな事言っちゃったんだろう。
どうしてだろう。
相変らず怠惰で眠るのが好きで
煮詰まるのも自分の首を絞めるのも嫌いな私は
明確な答えなど知らないまま問いを聞く。
真情に蓋をしてしまう事は生きていればままあるのだろう。
何かが自分を縛るのだろう。
自分を縛る存在は自分に何かを禁じる自分なのだろう。
そんな事ないよ。
仕方ないよ。
どうしようもないよ。
いけない事だもの。
そんな答えと再びの問いが返ってくる事は知ってるから
答えを知らない私はただ聞き続けるだけ。
本当は
蓋なんか外しちゃいなよ
って言いたいのだけれど。
つまり私にも蓋があるって事。
学校へと向かう子供達は寒さに身を縮めてた。
初秋は訪れず。
冬へと向かい始める秋は訪れた。
リタをスポンジにつけて
キッチンのタイルをこする。
剥きたてのゆで卵みたいな白いタイルが顔を出す。
とっくの昔に傾いた夕日が熱を残してた。
一気に何かを洗い流すほどの水流はダムを食い潰す。
緩慢な水流はスポンジを求める。
短気でせっかちな自分がふと顔を出す。
ここが我慢のしどころじゃないけど
せっかちな自分を諫めてやるのも好きになった。
焦る私は彼を傷つけ
急ぐ私は私を見下げる。
それはかつて必要だったかもしれない事。
多分今はもう必要のない事。
ただただ笑って生きていきたいなんて思わないけど
不毛な事はしたくない。
何より彼は私が笑うと柔らかい声を出すから。
彼の柔らかい声で私の声は生気に満ちていくから。
二年前から知っていた事のはずなのに
今更のようにこうして文字にする事があるなんて思いもしなかった。
聞くTANK!は妙に夜への愛着を増す。
もしかしたらこの物語がずうっと
彼は誰時の中にあるからなのかもしれない。
消えたMOON DOGは何処へ。
あそこで笑ってたノーマ・ジーンの写真が好きだったのに。
シーフードのヨーグルトソースパスタ。
さて、三日連続ヨーグルト使用の料理という事で
『もしかしてヨーグルト作り過ぎて消費するのに必死なんじゃないの?』
とお思いの方もいらっしゃるかと思うが
ちがいます。
単にどこまでヨーグルトを料理に使えるか実験してるだけです。
んー。期待裏切っちゃったかも♪
の予定である。
今回は仕事絡みだそうで会社の車でこちらに来るらしい。
そしてそのまま弟子のところに顔を出すらしい。
その後ハニーのとこまで弟子にナビさせる気らしい。
ちゃらっちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっちゃ〜♪
(スティングの『Englishman in Newyork』である)
師匠:『もしもし?』
弟子:『はいはい?』
師匠:『今仕事終わってそっちに向かってるんだけど
えーとね、今○×の方に向かってるのかな。』
弟子:『ふんふん』
師匠:『んでね、多分途中で道わかんなくなると思うんだわ。』
弟子:『ほう』
師匠:『だからね、また後から電話していい?』
弟子:『・・・・・』
別に電話で道を説明するのはかまいませんが問題は
師匠が自分がいる現在地をきちんと説明出来るかどうかです。
どこらへんにいるのかがわかんないと
いくら地元民の弟子でも説明出来やしません。
このままじゃ師匠は弟子に会って説教くれるどころか
ハニーに会う事までもままならなくなります。
どーなる師匠。
ピンチだ師匠。
大丈夫か師匠。
迎えに来いなんて言っても知らないぞ師匠。
日頃弟子を可愛がらないとこういう時に面白がられて
ネタにされてしまうという哀しい現実。<本日の日記
師匠の安否についてですが
無事に着いちゃいました。
いえ、無事にお着きになりました。
無事に着いてなによりですが
玄関の前からわざわざ電話してくるたぁ何事でしょう。
あまりにあっさりと無事に到着したってだけでも
ネタになんなくて困っちゃうってぇのに(嘘です)。
ネタにならない上に、着くなりイタズラ電話する師匠ですが
心優しい弟子は、ちゃんと師匠’Sハニーのところまでナビしました。
連休前の貴重な夜の時間を好きな男の子との蜂蜜のよな時に使わず
師匠の恋の為に費やしてみました。
こんなに良い子なので師匠はなんにもくれないかもしれませんが
クリスマスにはサンタさんがプレゼントをくれる事でしょう。
師匠に襲撃食らってる最中に師匠襲撃電話をくれた
某トライリンガルのおにーさんも何かくれるでしょう。
誰もなんにもくれなかったら
幻のうさぎちゃん右ストレートでもお見舞いしようと思います。
とゆー事で師匠関連情報でした。
まだまだ寝られます。
兎からも『もっと寝なさい』と言われています。
日頃働き者だからですね、きっと(嘘です)。
たまには兎に心配かけないようにしっかり寝ようと思ってました(それも嘘でしょう)。
しかしながら、私には厳しい師匠がおります。
普段は遠いところにいらっしゃいますので
休日の怠惰な生活を正される事もないわけですが
今日はそうはいかないようです。
師匠ってば来ちゃってますから。
師匠のハニーがこの地に住まう限りは
この連休に稽古つけられちゃうパターンからは逃れられないようです。
とりあえず、昨夜、某トライリンガルのおにーさんに
『お師匠様をしっかりご接待申し上げなさい』
と私の不義理な性格を見越して釘を刺されていたので
ずるずるとベッドを抜け出して外へと這い出しました。
とりあえずは腹ごしらえが必要であるとの事で
ぐるぐる回る割には美味しいお寿司屋さんに向かい
あぶりいわしの握り寿司なんか食べてみました。
そこで師匠&師匠’Sハニーと三人揃ってお腹ぽんぽこりんのりん♪になった時
師匠が突然『あっ!』と叫んだのです。
何事かと思いきや
『ビリヤード教えるって約束だったよね?』
などと仰るのです。
『ちっ・・・眠たい時に思い出したか・・・(ぼそ)』
なんて事は思いませんともさ。
『ええ、ええ。左様でございますとも。』
と良いお返事をしてビリヤード屋さんへと向かいました。
でも、私ハンゲーム以外でビリヤードなんかした事ないんですけど。
ビリヤードブームとか言ってプールバーなんてものが流行った時期にも
やらずにここまで来ちゃってるんですけど。
しかし師匠も師匠’Sハニーもにこにこです。
顕かに『楽しくビリヤードして遊ぶんだ』という思いでいる模様です。
ヘタクソで苛められるだろうという覚悟をして臨む以外に道はありません。
さてさて、どうなることやら。
1から9までの玉をひし形に並べてブレイクショット。
ってした事ないんですけど。
当たらなかったらごめんね。
と思っていたら当たっちゃいました。
こてんぱんに負かされるはずでした。
しかしながら『最終的にの玉を落とした人が勝ちよ♪』
という9ボールのルールに救われてしまい
半分くらいは勝ってしまいました。
『初めてであれだけ出来るんなら下手じゃないよ(By師匠)』
どうも上手くなるか否かを見分ける基準があるのだそうです。
その一つは師匠が仰るには『目線を出来るだけ玉に近いところまで下げて
当てたい場所をきちんとイメージ出来るかどうか』なのだそうです。
野生の勘で目線下げてよかったです。
師匠&師匠’Sハニーがゲームをしている最中に
他の台で打っている人たちの様子を観察しておりました。
そこでちと発見。
強く打つ方でお上手な方は見かけませんでした。
上手い人は玉をすっと滑らせるように送り出すんです。
つまりキューを動かす時に余分な力は入れていないようです。
『あーそっか。玉を自分が乗せてやりたい流れに乗せてやるんだ。
決して強く突き飛ばすってわけじゃあないんだな。』などと思っていたところ
師匠がこのように仰いました。
『上手い人見てごらん。上手い人はそう強く打たないのよ。』
なるほど。
やはりそうなんですねえ。
ところで、ビリヤードって実にシンプルなゲームだと思いました。
ゲームによって違いますが
玉とキューと台が揃えば他には何も必要ありません。
しかしそのゲームの種類は実に多様です。
ただ三つの道具があるだけで相当面白く遊べます。
シンプルな遊びには無限の広がりがある。
ハーブにも通じるこの事を再認識出来た初体験でございました。
つまりね、私はビリヤードがかなり気に入ったわけです。
もう三時間ばかりはやりたかったんですが
ビリヤード屋さんに入って二時間半経った段階で
『ふふん♪まだまだやれるぜ♪』と嬉々としている私の様子を見た師匠&師匠’Sハニーから
『あとワンゲームやったら終りね(にっこり)』と
がっちり予防線を張られてしまいました。
いいもんね。
また誰かを引きずり出してやっちゃる。
トライリンガルのおにーさんがお上手って噂だから
いつか引っ張り出して遊んでもらうんだもんね。
ちなみに明日はダーツをご教授して頂けるようでございます。
明日も恐らく初体験。
続報はまた明日。
というかセカンドバージンみたいなものだったんですが
最近のダーツはえらく進化しておりますね。
だーって矢の先が合成樹脂になってるし
しかもコイン入れてボタン押して投げなきゃなんないし。
私の知ってるダーツは木で出来てた気がするんですけど。
ついでに矢の先は金属で『お前こっちに投げんなよっ?!』
と友人から大変心外な警告をされたりもしたんですけど。
知らないとこで時間って流れてて進化してたりするんですねえ。
でも、危険なものは危険なまま残しといた方がいいようにも思います。
そのデジタルなダーツが置いてあるお店で遊んでたのは
圧倒的に若年層の方々が多かったですから。
危ないものの扱い方を知っておくのも大事な気がしました。
つまりね、アナログなダーツをイメージしてた師匠&師匠’Sハニー、そして私も
デジタルなダーツにちと興ざめしちゃったんですね。
興ざめしたので気分治しに昨日に引き続いてビリヤード屋さんに行って参りました。
本日は師匠’Sハニーはお疲れの模様で
なんとビリヤード二回目の私がお師匠とサシで勝負する羽目になりました。
結果はですね
もちろん大負けしましたともさ。
あ、でも凹んでません。
ついでにヘンに悔しがったりもしてません。
それでもって『昨日のはビギナーズラックだったんだもん』とも
『今日は調子が悪かっただけなのよっ』とも思っておりません。
やっとこさ反射角だの慣性だの軌道だのを
少しずつ感じてはそれに対応して
玉を流れに乗せてやろうとし始めたんで
昨日とは打ち方が変わっているし
意図的に何かをしようとする為の臆病さも出てきたわけです。
なので勝手に『昨日より進歩したぞ』と思いつつ二時間半負けまくりました。
そして夜には師匠&師匠’Sハニーを焼き鳥屋さんにご案内。
ここは唐揚げが激美味なのです。
しかし、味には好みってものがありますので
いくら素材が良くてテクもある料理人の料理でも
必ずどなたでも美味しく食べられるという保証はないんですが
師匠&師匠’Sハニーのお口には非常に合ったようで
二人してガツガツもぐもぐ沢山食べてくれました。
師匠と師匠’Sハニーを実験台にして大成功を収めたので
安心して最愛の人をお連れ出来そうです(嘘よ)。
で、今日はめちゃめちゃ更新が遅かったんですが
理由はですね、丑三つ時を過ぎても
お師匠&お師匠’Sハニーとお外で遊んでたからです。
こんな時間まで起きて遊んでるのは久々でございます。
つまりね、すっごく眠いんです。
いつもなら確実に寝てる時間ですから。
夕方からお師匠&お師匠’Sハニーと遊ぶ。
当然しつこく9ボール。
そして厳しく稽古をつけられる。
上手くなりたいと思わない事はないけど
ただ単に気持ちよく遊びたいし打ちたい。
ボールがポケットに吸い込まれるように
ボールが自らの意思でポケットへと向かうように落ちていく瞬間は
まだまだ下手くそな私でも気持ちのよいものだと知っている。
だから少々厳しく稽古つけられても楽しめてしまうんだろう。
こうしたい、こうなりたい、こう出来るように
という自分なりのビジョンがあれば
それが例えまだまだ漠然としたものであっても
先へと進もうとする原動力となる。
その原動力に背中を押してもらいながら進めば
漠然としていたビジョンは徐々に輪郭を顕かにし
鮮やかな色彩と広がりを見せていくはずだ。
の美味しいお店って何故か知らずにいた。
元々自炊派で和食党だというせいもあるのだろうけれど
この土地で生まれて一時はここを離れたもののまた舞い戻り
合計すれば19年間もここで暮らしているというのに
今の今まで知らずに来たのは我ながら不思議だ。
きっと話題になったり地方の情報番組で取り上げられたりするのは
欧米の料理を出す店やカフェ関係が多いからっていうのもあるんだろうけど。
『なんとなく中華が食べたくない?』と全員が言い出す。
しかしながら私は先に述べたような理由でお店を知らず
師匠’Sハニーも自炊派なのでやはり知らず
師匠はこの土地の人間じゃないので当然知らず。
せっかく『一緒に遊ぶと楽しいね』と思えるメンツが揃ったのだからと
特に言葉にしたわけじゃあないがお店開拓をする事になった。
行ったのは私が以前から気になっていた小さな中華料理店。
万が一口に合わなかったとしても
みんなで笑い飛ばしてしまえばいいやと入ってみた。
店内にいたお客さんはいかにも近所に住む家族連れといった様子の人ばかり。
メニューを見てみると特別種類が多いわけではないけれど
前菜からデザートまでバランスよく揃えてある感じ。
エビチリに麻婆豆腐。
水餃子に春巻き。
太麺の五目かた焼きそばとカニ炒飯。
小さくて庶民的な店構えからすると意外なくらいにあっさりと上品で
だけどベースのスープや素材はケチってなくて
全員、舌もお腹も大満足だった。
麻婆豆腐にちゃんと花椒を使ってたのは嬉しかったな。
いつか兎と一緒にここで美味しいものを食べよう。
されたような気がします。
先日散々師匠をネタにしたせいでしょうか。
今日地元に帰っていったはずの師匠が
先程いきなりハニーと二人して
弟子んとこ襲撃してくれました。
『やれやれ師匠も帰った事だしまたタラタラてれてれ過ごすぞ』
と、気を抜いた矢先の襲撃でしたので
大変びっくりしてしまい思わず師匠にラーピーをあげてしまいました。
無意識に食べ物で懐柔しようとしたのでしょうか。
ってか、師匠も師匠’Sハニーも明日も仕事なんだから
弟子襲撃して遊んでちゃいけないと思うんですけど(ぼそ)。
とりあえず師匠が無事ハニーを自宅に送り届けて
そして師匠も無事に自宅に帰りつくようにお祈り申し上げましょう。
幸福なサプライズをくれた師匠&師匠’Sハニーに感謝しつつ。
どうしても食事の支度と他の事を同時進行でやる事がある。
『食べてるんだから座ってていいよ』
なんてにゃんこは言ってくれないしね(笑)。
今日もそんな事をしていたら少しパスタを茹ですぎてしまった。
個人的には食べる時に丁度アルデンテくらいの
少々固めな茹で上がりが好きなんだけど。
でもまあ、所詮一人ご飯だし
誰かに食べてもらうってわけでもないし
ソースは美味しく出来たからいいや
と綺麗に食べてしまったのだけれど。
お腹がくちくなって
さてさてお片づけとお皿を洗いながら考えるでもなく浮かんだ事。
誰かに食べてもらう時には最高のタイミングで食べて欲しい。
もちろん温めなおした方が美味しいものはある。
煮物なんかは一旦冷ましてから温めた方が美味しい。
だけど、揚げ物や麺類のように出来立てが美味しいものはある。
特に美味しいタイミングが『出来立て』である場合
色んな料理を同時進行で作りながら
全ての料理を最高のタイミングでお出しするのは
単におさんどん慣れしてるだけの私には難しい時がある。
だけど、それがちゃんと出来たら嬉しいんだろうな。
美味しいって誰かが笑ってくれて
それ見て最高ってくらいに嬉しくなるんだろうなあ。
一人ご飯にすっかり慣れてて
日頃そんな事を考える事はそうないのだけれど
リタの静かな泡にまみれたお皿を見ながらそんな事を思った。
に固執していた頃をふと思い出した。
ある種の安全ベルトのような『形』を求めていた事があった。
何かを証明して下さい。
分かりやすい形にして下さい。
それがないのなら私はあなたの感情を捏造してしまいます。
不安と怯えが作り出す螺旋に追いやられて
そんなまねをしていたように思う。
今は安全ベルトを求める事はなくなった。
多分何かを信じているとか
何かが見える感じるとかそういう言葉じゃ表現しきれない。
けれど、もし、無理やり端的に言うとしたら
分かりやすい形でなくても
確かにそこにあるものを強く実感しているのだと思う。
言葉で表されなくても
分かりやすい何かを差し出してくれなくても
確かにそこにあるものを否定する理由はない。
形のないものへの不安はいつのまにか目を閉じた。
兎の耳にはきっと不安が瞼を閉じる音が聞こえているだろう。
にゃんこの『おトイレ片付けて』攻撃で目を覚ました。
はいはい、と起き上がって
にゃんこのご希望通りにトイレを片付けた。
明け方とはいえ、まだ月の明るい時間
メールの着信音が聞こえる。
メールの差出人は兎。
丁度どうしてるかなって思ってたんだ。
いい夢見てるといいなあって思ってたんだ。
まさに最高のタイミング。
そして私は二度目の眠りの中毛布に包まれるよな温かい夢を見た気がする。
のおにーさんがやってきました。
すっかり忘れてました。
今日は昼間のうちにビリヤード行こうと思ってたんですが。
(昼間はあんましマイキュー軍団の皆様いないの)
母上に任せて逃げようかなとも思ったんですが
にゃんこがへばりついてとれないのでそれもままならず。
しょうがないので、にゃんこ抱えて大人しく部屋に篭ってました。
隣の部屋からはかなり低めのおじ様な声が聞こえます。
前回は感じのいいおにーさんが来たはずなんですが
今回のおじ様はあまり愛想よく振舞わないご主義の模様です。
そこでいきなり母上
何を思ったか『ケーブルでインターネットしたいんですけど』
などとおじ様に言い出したのです。
ダイヤルアップで一応契約している母上ですが
契約して一年以上経っているのですが
私、彼女がネットに繋いでるのを一度も見た事がございません。
『PCのスペックはお分かりになりますか?』
おじ様。その質問はいけません。
彼女の辞書に『スペック』なんて単語はないのです。
このままじゃ私が呼び出されてしまうのです。
『ねーねー!ちょっときて!』
ほーらね。
にゃんこを部屋に置いて出て行ってみると
あれれ、何故かこないだと同じおにーさん。
『こんにちわ。お邪魔してます。(満面の笑顔)』
って、こないだと同じ位愛想良くて明るい声。
ふすま越しだと声って変わるんだろうかと思いつつ
母の代わりにスペックと機種を答えて
とりあえず契約するかどうかを決めるのに必要な質問を済ませる。
聞いてない事までも詳細に渡って説明してくれるおにーさん。
何故か名前まで教えてくれるおにーさん。
母が契約と工事日を決めたのでセンターに連絡とってくれるおにーさん。
ついでに携帯番号まで教えてくれるおにーさん。
工事費を負けてくれちゃうおにーさん。
しかし何故かそこで『有料チャンネル無料に出来ませんか』
などとセンターに交渉してびっくりするよなサービスをしようとするおにーさん。
そんなこんなで何故か『調整だけ』の為に来たおにーさんは
一時間も我が家に留まりにこやかに振舞ってくれたのです。
『長くなりまして申し訳ありませんでした。
年内は僕が担当なんでよろしくお願いします。』
と帰り際までにこやかで礼儀正しいおにーさん。
バタン!とドアが閉まった瞬間母上が言いました。
『やっぱりあんた呼んで正解だったわ。』
はいはい。
あなたにはPCの事覚えとく気ないですからね。
お役に立てたようでなによりです。
『違うの。あの人この前もそうだったんだけど
あんたが出てきた途端に愛想良くなるのよっ(怒)。』
はぁ?
『年いってると分が悪いわ。』
えーと。
『だって私一人交渉したって負けてくれなかったもん!
年齢で差別するなんて失礼なっ!』
そうだったんですか。
でも私そんなに若くはないですよ?
『あんたの見た目が若くて外面(ソトヅラ)良くて良かった。』
えーっと。
『女の子産んどいて良かったわあ♪』
母上様。
お怒りになるのはごもっともでございます。
そりゃあ、年齢だけで差別されれば女のプライド傷つきますよね。
しかもあなたは私より女としてのキャリア全然上ですから。
でもねえ
娘の存在価値と産み育てた喜びを
お金ではかっちゃあいけません。
私がもう十数年若い時だったらグレてますよ。
まあ、もうそんな年じゃないからいいですけど。
今ふと思い出したんですが
親切なおにーさんの左の薬指には
プラチナの指輪が光っておりました。
マリッジリングってやつですね。
って既婚者が母がいる目の前で娘に愛想良く振舞うって
どんなもんなんでございましょ。
何日ぶりだっけ。
雨が降る前に干した洗濯物
干しっぱなしにしといただけなのに
湿った匂いはなくて
夕暮れの匂いがしていた。
雨の前よりも空気が冷たい。
そっか。
やっぱりここ数日の雨は秋が急いでるせいだったんだ。
って嫌いじゃない。
昔はひたすら辛党で
塩舐めてテキーラとか
チーズとパンを齧ってワインとか
爆弾みたいなハラペーニョが乗ったタコスにビールとか
カラマリにサルサ風ソースをかけてジンライム&ソーダとか
チリベースのソースに漬け込んで炭火焼にしたチキンとシーフードにラムとか
そういうものの方が美味しく感じて
甘いものをあまり美味しく感じなかった。
(いえ、今も上記のものも大好きだけども)
だけど今は甘いものもとても美味しく頂けちゃう。
かと言って、しょっちゅうケーキを食べる訳にはいかない。
美味しいと感じるケーキを選ぶ事になるから
食べ過ぎてしまう可能性だってある。
おでぶまっしぐらはいやん。
それでも時々ケーキを食べる事がある。
大抵は頂き物だ。
頂き物のケーキは大抵とても美味しい。
お土産にと選んでくれた人お勧めのお店のものだったり
お土産を持ってきてくれたご本人が
手間と心を注いで焼き上げてくれたものだったりするから。
ただ、まれに『はうっ!(大汗)』なケーキを口にする場合がある。
見かけは『はうん♪(幸)』なケーキと変わらないのだが
口にした途端に『はうっ!(大汗)』になったりするのだ。
真っ白なクリーム。
秋色のマロンペースト。
トッピングされたフルーツの上の滑らかなジュレ。
微かに漂うバニラと洋酒の香り。
そして、『はうっ!(大汗)』なケーキの場合
その中になんだか哀しいスポンジが隠れている。
なんて言えばいいのだろう。
不健康で元気のないスポンジとでも言えばいいのだろうか。
小麦粉は劣化していませんか?
バターは再凝固させたのを使ったりしませんよね?
お砂糖はもしかしたら精製し過ぎたものじゃないですか?
このバニラって合成のエッセンスじゃないですか?
力任せに混ぜたりしてませんよね?
小麦粉はちゃんとふかふかになるまでふるいましたか?
直火ガンガンでバター溶かしたりしてないですよね?
と冷や汗タラタラで作り手を質問攻めにしたくなるようなスポンジ。
これは私の勝手な嗜好なのだけれど
美味しいケーキって先ずスポンジが基本だと思う。
ふかふかでほわほわで、でもコシがあって
たっぷり空気を含んでいて
材料の持つ美味しい香りと味が詰まっているもの。
ここに美味しいクリームやフルーツや
チョコレートやナッツが乗っかると物凄く美味しいケーキになる。
だけど、どんなに美味しいクリームを塗ろうと
土台であるスポンジが美味しくないと
『ただクリームで誤魔化しただけじゃん!』と感じてしまうのだ。
人間もきっとそんなものだろう。
基本である心身を軽んじて何かで装う。
基本である心身を軽んじて小手先で誤魔化す。
傷ついた髪を隠す為に何かを上塗り。
傷ついた肌を隠す為に仮面のようなメイク。
基本を少しずつでもいい状態にすれば
もっともっともっと美味しくなれるのに。
人ってある意味誰かに食べられる生き物だと思う。
食べられるのは感情だったり
身体だったり色々だけれど。
どうせなら美味しく食べられたい。
どうせなら美味しく食べさせて欲しい。
愛しい人を『sweet』なんて海の向こうじゃ呼ぶらしい。
くちづけを『sugar』なんて言うと聞いた事ある気がする。
ならば本物のsweetsに学びましょう。
『あなたの美味しい部分はクリームとフルーツだけだね』
なんて思われるのはあまりに切ないから。
目指すべきものは美味しいシフォンとパウンドケーキ。
基本だけでもすごく美味しいって最高かもしれない。
便利だよね。
完全にとまでは言わないけど
ほぼ完全ってくらい近いものとか
同じものとか作れちゃうしね。
けど、人間のコピーは無理なんじゃない?
クローンじゃあるまいし。
世の中をすいすいと水を得た魚のよに泳ぐ人がいる。
『あんなふうに生きられたら』って思うよな生き方をしてる人もいるだろう。
『ああ、それって私の理想なんです』な生き方や人間性を持つ人もいるだろう。
だけど、自分って自分でしかないんじゃないでしょか。
『すいすいと泳ぐ人』は自分の泳ぎ方を見つけたから
すいすいと泳げるんじゃないでしょか。
『あんなふうに生きられたら』と思われる人は
自分が自分でしかない事を知って
そして自分なりの道を切り開いて歩いてきたんじゃないでしょか。
『ああ、それって私の理想なんです』な人は
自分の目指す何かに向かって歩いてきたんじゃないでしょか。
真似すればいいだけのお手本なんかなしに。
もちろん学ぶべきところはあります。
だから学ばせて頂くのだけれど
生憎私が『ぐれいと』と思うよな方々は
誰かが自分の焼き直しになる事なんてお望みじゃございません。
私が彼らから何かを学び、自分仕様に発展させて
そして私なりに歩む事を喜んでくれます。
ついでに彼らの歩んできた道と歩んでいる道を混同するのは失礼です。
別にただひたすらに、『楽ちん』『安全』『美味しいとこどり』してきたんじゃないはずだし。
第一私が見せてもらって学ばせてもらってるのは
彼らの持つ過去から現在までのごく一部でしかないし。
人って多面的なもんだと思うし。
仮に(いや、まずないけどさ)私が彼らの立場でも自分のコピーはいりません。
単純に生理的嫌悪感も覚えちゃいます。
だって、一人一人違うから面白いって思うんで。
自分なりに歩んでいくのが怖いからって
安全に歩いている『ように見える人』の真似して安心してちゃ
年取る前に枯れちゃうんじゃないかな。
隠居するのは死んでからで十分さ。
どうにもうまく出てこないから
目に留まらないけれど
それもまた縁と運だって事で
文字にしてここに書いておこう。
今がうまくないからって
自分のせいです、相手のせいです
と決め付けて結論を急ぐかもしれない君は
案の定そんな気持ちを抱いているようだけれど
申し訳ないけれど、私は『うん』とは言えないよ。
きっと、『なんで?』『仕方ないんだ』『じゃあ、どうしろって言うんだ』
って私を噛もうとするんだろうね。
いや、いいんだ。
噛むのは別に構わないんだよ。
噛みたいんだろうからさ。
それも正直な君の一部なんだしね。
だけど君の望んでた事はなんですか?
君が今も本当に望んでいる事はなんですか?
過程を結果にしてしまう君に私はやはりうなづけない。
目的と手段を混同して逆転させてる君には『そうだね』って言えない。
だって『終末』はまだ来ていないんだもの。
どうせ切り捨てて息の根止めるって言うんならさ
言い訳くっつけずにそうすればいいじゃないかって思うんだ。
その方があの人も君を責めないでしょう。
出来るだけ揺らぎを避けて進むと君が言うのなら
事の正否に固執する君がそれを正だと心底思うのなら
それはそれでいいのかもしれないね。
だけど真情に嘘を吐く君は
君を思う人達を深く深く深く哀しませるって事を私は知ってる。
きっと君も知らないふりをしつつ知ってるだろうけど。
なにより君自身が最も傷つくって事も知ってるだろうけど。
自分の選択を正とする為に私に問うのなら無駄だよ。
私は裁判官じゃないからね。
そして君は既に自分で自分を裁いてるじゃない?
それが冤罪だろうとなんだろうと君は自分に有罪判決を下してる。
だからね
君がそうしてる間は私は上手く声で伝えられないんだよ。
ごめんね。
何度もくちばしを触れ合わせる。
bird kissってほんとにbird kissなんだね。
そういえば彼らは人間のように
相手の身体の中に滑り込んでいくキスは出来ないんだな。
sugar sugar
honey honey
とキスを重ねる鳥。
君達人前でそんな事よしなさいよ
なーんて事は全然思わないし言わない。
早朝のベランダを見てるのは私だけ。
決して君達の邪魔はしないよ。
だってね
私もキスを重ねる心地良さと
胸に満ちるあの温かさを知ってるから。
すぐに使えるとは限らなかったりして。
きっと増改築やお引越しに似てる。
部屋が増えました。
間取りが変わりました。
広くなりました。
今まではなかったけど庭が出来ました。
空間に変化が出れば出来る事は変わる。
今までしてきた事のやり方もペースも変わる。
少しずつ空間の中を居心地好く
勝手を好くしていくうちに
それはある一定の流れを持ったりするんだろうけど
そのプロセスを忘れてしまうと
人ってものは焦ったり戸惑ったり怯えたりするのかもしれない。
大丈夫。
時間に追われなければ。
時間に乗って流れを進んでいけば
ちゃんとそこに辿り着く。
そこがシオンじゃなくても
きっと一人一人にとっての『約束の丘』になるから。
と思う事があったりする。
きっと女同士だからって訳じゃなく
男の子でも性質によってはあるんだろうけど
『だよねだよね♪』
『でしょでしょ♪』
『それすっごいわかる!』
『わたしも〜♪』
なんてのが結構あったりするんだけど
実際それでお互いの距離を縮めてく女の子達も結構見るんだけど
ごめんよ。
私はそれがすっごく苦手なんだ。
『わかる!』って言われて蓋開けてみると
過半数どころか99.9%の確立で
全然違ってたり、類似点がごくわずかにあるだけだったり。
違うなら違うでいいじゃん。
共感や同意ばかりを反復する事で
相手の心や芯の部分に触れられるなんて思えないよ。
『私も〜♪』って言われてよくよく聞いてみたら
『私は』だったりとかして。
別に共通項や類似点がなくったって
あなたがあなたである事で
お互い歩み寄っていけるじゃん。
なんて思ったりして。
同意と共感だけじゃ気持ち良くなれないの。
相違点がある事に噛み付かれても開き直られても
気持ちを投げつけられてるとしか感じないんだよ。
それじゃあ、あなたを愛せないんだよね。
私は君のベビーシッターでもママでもないの。
そんなふうにして距離を詰めようとしなくたっていいって思う理由はね
とあるダルマちゃんや、最愛の男の子や、兎は
お互いの相違点も悪びれずに告げてくれて
こちらが『私の場合ここ違うの』って言っても
『それも自分なんだよっ!(開き直り)』なんて事もせず
『そっか、そういうとこあるのね』って笑ってくれて
そして似通った部分については
言葉にしなくたって『うん』って頷いてくれる。
そして決して失えない大事なパイプと道を築いてきた。
別にどっちが正しくて、どっちが間違ってるって訳じゃないんだ。
ただ私はそういうスタンスの方が
信頼出来るし心地好いって事。
違う部分も似てる部分も双子みたいな部分も
全部愛しいって思い合える方が私は好きってだけなんだ。
ヨーグルトトマトスープ(ミネストローネ風)
やっぱり全粒粉のパスタは一旦茹でてから
スープに入れて正解だった模様。
粉そのものの味と香りが強いもんね。
もう一つ大当たり。
サフラン風味のシーフードヨーグルトソースパスタ。
母上は昔から風邪をひくとサフランを恋しがる。
特に熱がある時はサフラン湯を飲みたがる。
そして風邪が治るとお寿司(もち握り寿司)を食べたがる。
そういうわけで病人になられてしまうと
我が家のエンゲル係数が上がってしまう為
サフラン湯に使用するより少量のサフランを
美味しく食べさせておいた。
これは全然親孝行じゃないな。
(自覚大有り)
その人の胸に不快なにおいを漂わせ
そんなつもりないの
ちがうもん
だって私は
彼女がそう言い募る事をその人は知っている
無言でいるわけにもいかず
その人は誰にあてるでもなくぽつりと呟く
彼女はその声を聞く
しかしそこに込められた意味には気づかず
その人は溜息を吐いた
聞きたくないものは聞こえない
見たくないものは見えない
認めたくないものは認めない
ああ確かにそのようだね
ならば口をつぐみますか
私は問う
いや
それはただの逃避にすらならない
その人は笑う
説教も理屈もあなたの意図するところではありませんね
私はまた問う
その人は『そのとおりだ』と答えた
あなたは不快なにおいにまかれてるだけじゃないんですね
私はまたその人に問う
その人はまた『そのとおりだ』と笑う
答えはみつかりましたか
もう一度その人に問うてみた
その人は実におかしそうに笑い出す
答え?
答えなどないものに答えを求めるのはナンセンスだね
もしも答えがあるとすれば
私が私に笑いかけられるかどうかだよ
それがその人のしたい事なのだと私は気づく
最後にその人は私に言った
『あなたなら分かるでしょう。私が言葉に出来なくても胸に持つものを。』
って平日よりも遅い時間まで適用されるんじゃないかと思うんですけど。
午前7時。
休日ならば正直まだまだ寝ていたい時間です。
いや、起きててもいいんですけど、静かにのんびりしたいんです。
『平日の朝はこんなにのんびりできないもんねっ』てな感じで
熱々のアムラティーに蜂蜜落としたりして
ぼーっと空を眺めつつCD聞いてたりしたいんです。
でもねえ
いきなり
『○○○○〜!!!!!!♪(丸の中身は、えーっと、ばっちいこと)』という
おこちゃま自作自演の歌が外から聞こえてきたり
『どたたたたたたた!』と階段落ちの練習でもしとるんかい
と思うような物凄い足音が何度も往復するとですね
流石に熱々のアムラティーが口じゃなくて鼻に入っちゃったり
綺麗な青空に映える小鳥のシルエットが
大慌てでで避難する小鳥のシルエットに変わったり
CDから聞こえるエヴァンスのピアノが幼稚園の『おかたづけ〜♪』の歌に聞こえたり
まあ色々と決して望みたくない不測の事態が起きちゃうわけです。
そこで『こらっ!これちゃんと持ちなさい!』
『はしるんじゃないのっ!うるさいでしょっ!』
『近所迷惑でしょう!』
『待ちなさい!お父さんまだだからっ!』
という、お母さんの声なんか聞こえてきちゃうと
『うるさいなあっ!(怒)』と母上が鬼のよに不機嫌そうな顔で起きてきたり
にゃんこが怯えてトリモチのよに私にへばりついてとれなくなったりもします。
『○×△○〜!!!!!!♪』おこちゃまビロウな歌を大熱唱し続けてます。
『やーめなさいって言ってるでしょうがあっ!!!!!!!!!!!』
お母さん、おこちゃまの声を上回る大音量で叫び続けます。
『○○△△※〜っ!!!!!!!!!!♪』
おこちゃま、お母さんが怒れば怒るほどヒートアップ。
母上かなり不機嫌度UP。
『子供もうるさいけど親のがうるさいじゃないよっ!(怒)』
にゃんこの怯えもUPして私にぎゅぎゅっとしがみつきます。
ええ。爪が刺さりました。
その10分後
おこちゃまの大熱唱とお母さんの怒号と
お父さんの囁くような『静かにしないと・・・・』という声と足音が遠ざかると共に
やっと静かな休日の朝が訪れると思ったんですが
母上怒ってるし、にゃんこ半ベソかいてるし
おこちゃまとお母さんの怪獣大戦争並みの声で起きた
近所の乳幼児の泣き叫ぶ声も聞こえてきたりして
まあ一時間近くも怪獣大戦争聞かされれば
乳幼児も目を覚まして泣いてブーイングするのは当然ですね。
私が暮らすこのエリアは少年犯罪発生率が県内でも高い方です。
なので金曜の夜辺りは深夜でも結構うるさい日もあります。
しかしながら休日の早朝に幼児の迷惑行為発生率も高い模様です。
ま、しょうがないですね。
子供は泣いて騒いで笑って遊んで育つもんです。
と思う事にして
ぷりんぷりんに怒った母にぷるぷるのヨーグルトを出してなだめつつ
3キロの猫を片手で抱き上げてあやしつつ
儚く消えた休日の穏やかな朝を思うのでありました。
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ローズヒップヨーグルトドリンク。
ローズヒップ大人気ですね。
ハーブティーを飲みつけてる人なら
ローズヒップって肌にいいのよって話は知ってたんだろうけど
ハーブティーが流行ってますなんて言われた後も
実際によく飲まれるハーブティーは限られていたのかもしれない。
グリークヨーグルトが食べたいと言われて
本場グリークヨーグルトと同じものじゃないだろうけど
グルジアヨーグルトをホエーとカードに分けたのだけど
ご希望はカードの部分のみ。
ちぇ。ホエーってすっごく栄養あるんだぞ。
いつもならトマトソース作る時に入れちゃうんだけど
残念ながら今はトマト缶切らしてるしなあ。
って事で砕いたローズヒップとグルジアヨーグルトの中にホエーを放り込んでみた。
思いつきでやった事だけど美味しいのが出来ました。
いいものを捨てないで上手い事使えるとなんだかほっとする。
なんて話をなんとなくの流れでした。
生まれ変わったらどんな人生を送る?
そんなふうに話していたはずなのだけれど
ふと湧き出すように自分の奥から言葉が出た。
私は別に人間じゃなくてもいいなあ。
基本的に人間は人間にしか生まれ変わらないって言うよ。
笑いながらそう返されたけれど
でも別に人間じゃなくっちゃとは思わないなあ
と返してしまう。
じゃあ何に生まれ変わるの?
と問われて
植物だなあと返す。
植物?それってお風呂のタイルの割れ目から生えてる奴とか?
いつもの軽口で返されて
はいはいトイレの裏にでもこっそり生えときます
と笑いながら言ってみた。
で、植物のなに?
木がいいなあ。
木?
うん。木。
私は転生が本当にあるのかどうかは知らない。
知らないから否定もしないし肯定もしない。
知らないからあるのかもしれないし、ないのかもしれないとも思う。
だけど、この世を去った後またこの世に生まれてくるとしたら
今度は人以外の生き物に生まれてくるのも悪くない気がする。
出来れば最愛の人が生まれ育つ家の庭に立っていたい。
出来れば食べる事が出来る実を実らせる木で
葉も皮も根も煎じ薬に出来たりする木で
必要とあらば幹も十分に使える木がいい。
出来れば最愛の人が生まれる10年以上前には芽を出しておきたい。
小さな彼が私に上ったり
私の実を食べてお腹を満たしたり
私の陰で昼寝をしたり出来るようにしたいから。
きっと人の身じゃあ出来ない事が沢山ある。
大地にしっかりと根をはって最愛の人が暮らす家の庭の水を守れるかもしれない。
痛いくらいに強い日差しから彼を守れるかもしれない。
熱い空気が満ちる日は私の葉を通り抜けた少し涼しい空気を送れるかもしれない。
乾ききった空気が頬を打つ日は少し水を加えた柔らかい空気を送れるかもしれない。
言葉じゃなくそこにいる事で
『愛』と呼ばれるかもしれない気持ちを注ぎ続ける事が出来るかもしれない。
もし贅沢を言うとしたら
彼が生まれ育った家を出る時に
私の実からとった種をいくつか持って行ってくれるといい。
世界中のどんなところに彼が行こうと
ぱらりと地面に落としてくれれば
私はまた彼に何かを注がせてもらえる。
気が向いたら私が大切に思う人達に
私の葉や実や皮を分け与えてくれるといい。
そして彼が大切に思う人達にも必要であれば私の身体を分け与えてくれるといい。
もちろん彼が愛するであろう女性にも
最愛の女性との間に生まれるかもしれない彼の遺伝子を受け継ぐ命にも。
もしそれで彼が笑って泣いて怒って
そして笑って喜んで楽しんでくれるなら
とてもとても幸福に感じるような気がする。
そして多分彼は私よりも早く逝ってしまうのだろう。
樹木は人の手で命を断たれない限り人よりも長生きする事が少なくはないのだから。
そしたら彼を静かに見送って
その後は一緒に彼を見送った彼の大事な家族と過ごそう。
そして時が来たら彼がいる場所にまた行けたらいいな。
そうかあ、と暖かい声が返ってきた。
うん。
夢物語でしかないかもしれない話だけど
もし生まれ変わるならと思ったら
私はそんなふうに生きてもいいかなって思ったんだ。
最愛の人や兎、師匠、もう数年経てば四半世紀の付き合いになる友人達
遠く西や東に暮らす年上の友人達。
ねえねえ。
どうしてそんなに優しいの?
なんでそんなに優しくしてくれるの?
そう思う事がある。
そのせいか大好きになった男の子に何度も言われた事があった。
『不思議なものを見るような目で俺を見ないの!』
少しだけ困ったような顔をして笑いながらそう言われた事があった。
きっと本当に不思議そうな顔をして彼を見ていたのだろう。
『あなたはどうしてそんなに優しいの?』
多分そう思いながら相手を見ていたのだろう。
私は私を優しい人間だと思った事がない。
けれど時々私を優しいと評する人達がいる。
どこが優しいって言うんだろう。
こんなにもエゴイストで
こんなにも口が悪くて浅薄なのにさ。
私はまだまだ修行が足りないっていうのに。
だけど、ふと気づいた。
私を優しいと評する人達はほぼ完全に私の大好きな人達と一致する。
そういえば昔兎が言ってた。
『大好きで大事だから優しくしたくなっちゃうんだよ』
そうだね。
私は兎みたいに言葉に変換出来なかったし
今も上手く変換出来ないんだけれど
自分でも気づかないうちに優しいって感じて貰える事しちゃってるのは
大好きで大事だからっていうのも
きっととてもとても大きな原因なんだろうね。
ああ。そっか。
優しいなあって思うあの人達は
私を大好きでいてくれてるんだな。
兎がお手紙出さずにお電話くれた
白兎はお手紙よりお電話がお好き
妙な遠慮や先回りなしにお電話くれる白兎が大好き
私は黒兎じゃないけど白兎のお電話を受けた
大丈夫
大事な大事な嬉しいお電話食べたりしないよ
だけど心のお腹はぽんぽこりん
ほろ酔い兎の風邪が治ると
もっと心のお腹がぽんぽこりんになるんだけど
一緒に寝るのだと言って聞きません。
私の部屋で寝たいならいいよ。
君用にホットカーペット最低の温度でつけたげる。
にゃんこが一緒に寝るのだと言って聞きません。
彼の言う『一緒に寝る』は
あくまで『私のベッド(セミダブル)で一緒に寝る』という意味のようです。
別にいいよ。
君が真横に伸びてって
私をぎゅぎゅっと壁の方に押しやらないならね。
確かにこの寒さ増す季節ににゃんこと寝るのはいいものですが
毎日毎日壁側に押しやられたり
足が邪魔だと押しのけられたりしては
寒い夜を暖かい布団の中で過ごす喜びが半分以下に減ってしまいます。
よってサンタさんにお願い。
今年こそクリスマスプレゼントを下さい。
もう○十年待ってるのでそろそろいいでしょう。
希望の品はキングサイズのベッドとそのベッドが余裕で収まるおうちです。
おまけでジョニー・デップが大昔に出てた『クライ・ベイビー』のDVDもつけてください。
廃盤になってて見つからないのですがサンタさんならきっと見つけ出せます。
以上、良い子のお願いでした。
白菜ともずくの中華風スープ。
干し貝柱とほんのちょっとの中国ハムの旨味って凄い。
おネギもショウガも入って動きを鈍らせる朝の寒さを吹き飛ばす。
しっかりと身体が温まる美味しいスープを食べると
最愛の男の子や風邪ひきうさぎに食べさせたくなる。
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