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辛くなる時がある。
それは往々にして不安な時。
待てど暮らせど
返ってくるのは肩透かしなんじゃないか
なんて幻覚に惑わされる時。
だけど
私は待ちたいから待つ。
そして行きたいから行く。
信じてるという言葉じゃ言い表せない存在は
ただ待ちぼうけを強いたりはしないのだから。
思ってもいない事を
口に出してしまったという泣き声が時々聞こえる。
泣き声をあげる人は皆いつも問う。
なんであんな事言っちゃったんだろう。
どうしてだろう。
相変らず怠惰で眠るのが好きで
煮詰まるのも自分の首を絞めるのも嫌いな私は
明確な答えなど知らないまま問いを聞く。
真情に蓋をしてしまう事は生きていればままあるのだろう。
何かが自分を縛るのだろう。
自分を縛る存在は自分に何かを禁じる自分なのだろう。
そんな事ないよ。
仕方ないよ。
どうしようもないよ。
いけない事だもの。
そんな答えと再びの問いが返ってくる事は知ってるから
答えを知らない私はただ聞き続けるだけ。
本当は
蓋なんか外しちゃいなよ
って言いたいのだけれど。
つまり私にも蓋があるって事。
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