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2008|04|07|
ネタがないから雛祭りなんて行事を持ち出したんだろうと思った方。
当り。
書きたい事はままあるけれど、諸々の事情で書けないから
とりあえず『書く』という行為で自分を治めているのです。
雛祭りと言えば、当然お雛様である。
そういえば、『私は絶対30までにウエディングドレスを着るの!
30過ぎても着られなかったら結婚なんかしないっ!』
と豪語する同級生が居たが、結局30までにウエディングドレスを着られたのかは不明である。
私と悪友なぞは『着たければレンタルドレス屋さんで着ればよろしい。付き合おうか?』
なぞと言っていたくらいなので別に全然心配はしていないのであるが。
その同級生、大変な酒飲みであった。
23にして会社の健康診断で『すい臓の数値が悪い』と言われるほど。
そう強くはないのだが、多分、呑んでいる『場の雰囲気』が好きだったのだと思う。
誘って出てこない事はただの一度もなかった。
この人と呑むのは実は結構スリリングであった。
ほぼ毎回泥酔する。
10回中9回は酩酊状態の彼女を引きずって帰るのである。
よって呑み始める前に『はいっ!』と彼女の部屋の鍵を渡される。
また、酔うと人恋しくなる人で、悲恋っぽい曲がかかろうものなら号泣し始める。
で、昔の彼氏の事を延々と語り始める。
かと思うと、急にケラケラと笑い出して、隣の男性客のボトルをかっぱらって来る。
見ず知らずの殿方の席に乱入しては膝に乗る。
当然相手の男性はその気になるのであるが
相手が気のある素振りをしてくると『さわらないでよねっ!』とキレる。
今でも忘れない事が二つある。
一つは、彼女が酔っ払って見ず知らずの男性の席に乱入したはいいが
その男性客が右翼のおにーちゃんでかなり怖い人だと評判であるにも関わらず
大笑いしながら膝に乗り、挙句いきなり力いっぱい彼にビンタをかまし
更にゲラゲラと笑いながら彼のボトルを飲み干した事である。
店のスタッフと一緒になって土下座の勢いで謝りつつ
彼女の首根っこを掴んで彼から引き剥がした。
多分、今までの人生であれほど謝った事はない。
謝りながら『もしかして我が子が何かやらかして平謝りする親ってこんな気持ちだろうか』
なんて思いながらひたすらに謝り倒した。
ちなみに彼の額には青筋が現れており、殺意を感じる目になっていたが
全員でそれが見えぬふりをしてサービスし倒したのは言うまでもない。
ついでに本人はこの一件を気持ちよく忘れていた為
それ以降は店のスタッフから『危険分子』と認識された。
もう一つはある春の日。
例の如く行きつけの店に一緒に呑みに行った時の事。
相変らずしたたかに酔うであろう調子でグラスを空けていた彼女。
その店のママにご執心の男性客が花束とお菓子を持ってドアをくぐった。
『雛祭りだから』とママに花束を渡し、スタッフの女性と、
準スタッフのような私達にお菓子をふるまってくれた。
『ああっ!』
彼女の声で皆ビクリとする。
どうしたのか、と思って問うと
『お雛様しまうの忘れてた!どうしよう・・・お嫁に行けない。』
と、マジ凹みしている。
こちらは真面目にあっけに取られたが
酔った彼女の凹みは必ず号泣に移行し
またご乱行に走るのは明白である。
それでなくとも毎回氷たっぷりの水割りを私に向かってこぼすのである。
これ以上スーツにシミをつけられては敵わないと必死に宥める。
いーこ、いーこ。いーこだからね、きっと素敵な人と一緒になれるよー。
お雛様も事情を察して明日まで待ってくれるよー。
と、小さい子供を宥めるように宥めたら少し落ち着き、話し始めた。
優しくてね、大きい人と結婚するの。
でね、子供は三人以上産むの。
子供が小さいうちは絶対専業主婦なの。
おやつも全部手作りでね、洋服もお揃いで作るの。
それでね、夫婦の写真とか子供の写真いっぱい飾るんだ。
明るくてオープンで、皆がいつでも遊びに来れるような家庭にするの。
旦那さんはスポーツが好きで、それでアウトドアも好きな人なの。
子供とかお互いの友達とかと一緒にね、キャンプに行くんだ。
普段であれば『夢を見るのは自由だけども、
先ず相手がいないと結婚どころか妊娠も出来ませんよ。』
と、きっちり突っ込むのであるが
今にも寝入りそうな様子で語り続けるのを見ていたら
『この人は本当にそういう夢があって、それって切実な夢なんだろうな』と思って
酔っ払い相手に子守のように『うんうん、そうね。そうだねえ。』と相槌を打ち続けた。
先月の消えた日記に書いたとある理由で彼女との縁は切れ
今では何処でどうしているのかなど全く分からないけれど
現実の中で生きるようになってれば
彼女のあの夢は叶っているのかもしれないな、と思う。
30までに、なんて言わず、30過ぎてでもいいから自分の夢を叶えているといいな、と思う。
とりあえず、意中の男性に
『お前にウエディングドレスを着せるのは俺だ、って言ってくれる人と結婚するの』
と、毎度種明かしをするのは止めておいた方が良さそうだと言いたいけれど。
は私が幼少の頃よりも厳しいのだろう。
私の時代はまだまだ12段飾りの『どこのお大名の姫様だ』と言いたくなるような
豪華なお雛様の売れ行きも悪くなかったようなのだが
2年ほど前に人形屋のご主人が
『最近は少子化や住居のスペースの問題で12段飾りのお雛様はなかなか売れない』
と夕方のニュースで溜息混じりに話していた。
うちにあったお雛様は小さなものだった。
お内裏様とお雛様。
三人官女。
五人囃子。
後はミニチュアのお道具があるだけ。
父が転勤の多い仕事に就いていたので、
それを考えてガラスケース入りの小さなものを祖父母が贈ってくれたのだそうだ。
生まれて初めての雛祭りを今でも覚えている。
まだ生後3ヶ月の頃なのに、よく覚えてるものだと我ながら関心するのだが。
その日は母方の叔母が来ていた。
彼女の所にはまだ子供がなかったし
夫も多忙であったから自由が利いたのだろう。
子供部屋に飾られたお雛様の前にテーブルが置かれる。
真っ白なテーブルクロスがかけられている。
恐らくお正月にもそういう光景を見たのだろう。
また人が沢山来るのだ、と思った覚えがある。
祖母と母は忙しく動いていた。
お正月程ではないけれど、いくつもの皿がテーブルに並んだ。
見た事のない白い容器が出てくる。
今思うと、それはとっくりだった。
とっくりの中から白い液体が小さな白い皿に注がれる。
鼻先に持ってこられると甘い匂いがした。
唇に白い小さな皿が冷たい。
多分、『形だけ』と白酒を飲むふりをさせられたのだろう。
祖母が重湯らしきものを小さなスプーンで口に運んでくれる。
共働きの両親よりも祖母といる時間が長い私には
祖母の腕の中で食事をするのはいつもの事だった。
そのうち、お客様が増えたのか、母と祖母がバタバタとし始めた。
当然のように私は手の空いた叔母に抱かれた。
叔母は何かを話しかけていたようだが、私の目はお雛様に釘付けだ。
それが何なのかは当然分かってはいないのだけれども
ただただ興味津々でお雛様を見ていた。
白酒の甘い匂いで意識がお雛様から逸れる。
目線を移すと、そこには真っ赤な丸い顔の大人が居た。
その時の心境は言語化すると『赤鬼が出た!』である。
私は火がついたように泣いた。
頭の中には祖母の顔しか浮かばず、きっと『おばあちゃん!助けて〜!』
と叫ぶように泣いていたのだろうと思う。
祖母がバタバタとやってきて、私を抱きとった。
その後もしばらく恐怖のあまり泣いてたような気がするが
そこから先の記憶は残っていない。
さて、赤鬼の正体。
それは、大変アルコールに弱いというのに
口当たりの良さと甘さで調子に乗って
白酒を呑みすぎた叔母であった。
数年前に叔母が遊びに来た時にこの話が出た。
で、記憶どおりに話してみたら
『あった!そのとおりよ。なんでそんな事覚えてるの?』
と、母と叔母が驚きながら笑っていた。
それはね、それだけ貴女の顔が怖かったって事です
という正直な言葉は口にしなかったけれど
赤ん坊といえども、インパクトのある事は覚えているものなのだと思う。
三つ子の魂百まで、なんて言うが
きっとそれだけ幼い者の記憶力は馬鹿に出来ないって事でもあるのだろう。
何故じっと見ていたかって
それは、あのお道具が気になってしょうがなかったのだ。
人形自体は人間を縮小したものと認識していたように思うし
ぬいぐるみや人形は見慣れていたから然程の興味はなかった。
どちらかというとお雛様本体より、衣装や髪飾りが気になった。
今、思い出してみると、あれは小さくても丁寧に作られたものなのだと分かる。
お道具類は樹脂製ではなくちゃんと漆で仕上げられたものに
金の飾り、螺鈿が施されていた。
小さな桃の花も人の手で丁寧に作られたものだったのだろう。
お雛様をさわりたいと思った事はただの一度もなかったけど
あのお道具がさわりたくて堪らなかった。
大人達は『きっと壊すか失くすかする』と思ったのだろう。
決して触らせて貰える事はなく、触る機会のないままお雛様を飾る機会もなくなってしまった。
女性の友人の話を聞くと、
『お道具にも衣装にも興味はあったけど
やっぱりメインはお雛様本体だから、そっちが気になった。』
との事。
つまり、私は本体よりもその周囲を囲むものに興味があるという部分を持つらしい。
そのせいだろうか、今でも悪友に『leelaはいきなり妙なものを欲しがる』
なんて言われていたりする。
自分では何がどう妙なのか
何を欲しがった時の事なのかさっぱりわからないのだが。
いつか、『お財布にかなり余裕があるんです』なんて状態になったとしたら
漆や螺鈿、金箔で仕上げられた
お雛様のお道具だけを手に入れて存分に触ってみたいと思う。
なにせ30年越しの欲求なんだから。
小学生の頃に亡くした、大切な悪友の事だ。
医療ミスと、徐行しない車達のせいで逝ってしまったが
本当であれば助かって、今も一緒に笑っていたかもしれない悪友だ。
この日記の中で『最愛の悪友』と呼ぶ友人と彼女は非常に仲が良かった。
最愛の悪友は、彼女が亡くなった当時、お父様の転勤で他県の島に居て
彼女の葬儀に参列する事が叶わなかった。
最愛の悪友は14の頃にお父様の転勤で戻ってくる。
面白い事にうちの隣に越してきた。
なのでよく互いの家を行き来していた。
14の3月の事だったと思う。
最愛の悪友の部屋にもお雛様が飾られていた。
そのお雛様の顔を見てハッとした。
お顔が亡くなった彼女とそっくりなのだ。
その事を最愛の悪友に問うてみる。
『そう。あの人が亡くなってからお雛様の顔が変わったんだよ。
そっくりになっちゃったの。』
不思議と怖くなかった。
そうかそうか。
最期に会えなかったし、仲が良かったし
それに貴女を心配してもいたから『ちゃんと見守ってる』
って言いたくてそうしたのかもね、と2人で笑った。
しかし、笑ったポイントはもう一つある。
お内裏様のお顔が、亡くなった彼女が好きだった某アイドルにそっくりになってた事。
お内裏様のお顔も変わったのか、と最愛の悪友に問うと
『そうなのよー。ほんとにもう。』と笑っていた。
本当に、あちら側に行ってもやってくれるよなあ、と2人で毎年笑っていたものである。
今は最愛の悪友も新しい生活を始めて
暮し方が随分と変わっている事だろうから
彼女に似たお雛様が飾られる事はないのかもしれない。
けれど、私は毎年、彼女の命日が近くなると彼女を思い出すように
3月3日が来る度に彼女を思い出しては
『まったく、あちら側に行ってもやってくれたなあ』
と笑ってしまうのだろうと思う。
ヤマアラシノジレンマ
なんだか最近周囲に物別れなお話が続出。
月のせいでしょうか。
ルナティックモードになってらしたんでしょうか。
けどね
ハリネズミもヤマアラシも
お腹の側はふにふにのぷよぷよだった気が。
くっつきたいならお腹からいってはいかがかな、と。
する私がいるようで。
いや、私の知らない私が一人歩きしているようで。
ドッペルゲンガーとか、そういう芥川なお話ではなくって。
印象やイメージというものが大きいというのは経験上知っている。
けれども、思ってもいない事を思っている事になっていたり
私の主義主張から遠い事が私の主義主張になっていたり。
ネットに限った話じゃなくてね。
うさちゃんと話している時、私を通してしか、うさちゃんを知らない人が
うさちゃんについて述べた事を話題にする事がある。
うさちゃん曰く『違う、全然違う』
『そういう所もあるけど、それだけじゃないし』
ですよね。
ある一面を見た事で、それがその人の全てのように勘違いする。
自分が受けた印象から、自分の中に他者の人格を構築する。
よくある事である。
私も当然やりかねない事である。
まあ、こういう事があるからこそ
人間関係における自分の認識や考え方
相手への印象と事実の差異って所を
微調整していく必要があるのだな、と、しみじみ。
と言われる事がある度に胸の中で大笑いしてしまう。
手の内を見せない人と言われる度に胸の中で大笑いしてしまう。
馬鹿にしてる訳ではない。
あまりに意外な事を言われるので大笑いしてしまうのだ。
私は本当の事だけを言っているし、隠し事もしていない。
実に正直にお話している。
ただ、言いたいと思わない事や
言う必要性があると思わない事は言わないだけだ。
人の一生の中に起きる事は皆それぞれにとっての個人情報だと思う。
つまり、私の人生の中で私に起きる事は私の個人情報。
だから、それを開示するか否かは私が決めるというだけの事。
何もかも話すなんて無理。
少なくとも私には無理だ。
なにしろ、自分の中にある事、自分の外にある事全てを
言語化出来るかというと、そういうわけにはいかないから。
痛くもない腹を探られる度に思う。
それって、とっても、非生産的ですよ、と。
やけに五月蝿いので目が覚めてしまった。
何故五月蝿いのかというと
改造車で走り回る方々が我が家の近くを
しつこく徘徊しておいでだったから。
ちなみに、この方々、暴走族ではないらしい。
あくまで走り屋さんらしい。
うちからしばらく行った所に市民が集う小さな山がある。
中心地からでも、あっという間に来れる上に
この土地に残された数少ない『野外で楽しめる夜景スポット』
だったりもするので、夜でも人が集まっていたりする。
山だから当然カーブが沢山あるのだが
どうも走り屋さんは、そこを攻めに行ってる時があるらしい。
あの程度の道を攻めて何がどうなるのであろうか。
それとも峠族と呼ばれた方々とは異種の方々なのだろうか。
私からすれば騒音被害って点では
暴走族も走り屋さんもまったく全然変わらない。
そういえば、先日うさちゃんと話していた時の事。
今は懐かしい『ヤンキー』のお話になった。
私の世代より、ちょい上の方々の時代から
私の世代より(長くて)5年くらい下の方の世代まで
ヤンキーの男の子が異様なまでにモテた時代があった。
は○わ氏の佐賀県の歌によれば
未だに佐賀ではヤンキーがモテるという。
佐賀には色々とコネクションがあるのでリサーチしたが
やっぱり今でもヤンキーがモテ易い傾向はあるらしい。
しかし、私が暮す土地においては
余程田舎の方に行かないとお目にかかれないのがヤンキー。
懐かしいなあ、などと思っていたある日の事。
帰宅途中にコンビニに寄って
サプリメントとお茶を購入し
早いとこ帰って、お茶をのんびり啜るのだとホクホク歩いていたら
なんと、ボンタンを穿いて
昔のヤンキー映画で使われていたような
中ランを着た中学生の男の子の一団に出くわした。
懐かしい。
懐かし過ぎる。
まるでタイムスリップしたかのようだ。
懐かしさにお尻を突付かれたので
『てめー、ガンくれてんじゃねーよ。』
と言われないように、上手に彼らを観察してしまった。
うわあ、アイパーかけてる。
流石に今時はソリは入れないのですね。
でも眉毛のいじり方は昔に近いですね。
その中ランの裏地は何色なのですか。
やっぱり龍とか虎とか牡丹とかの刺繍が入ってるんですか。
それとも『○○我命』とか入ってたりするんですか。
だけどね、昔のヤンキーはスニーカーなんか履かない。
革靴かヘップだ。
それにね、ボンタンはツータックで腿幅45センチ以上が良いとされたのだよ。
ついでにね、中ランよりも短ランのがスタイル良く見えやすいんですよ。
時代は繰返すだの、ファッションは繰返されるだの
言われたりするけれども、結局、本当の繰り返しではないのだな。
まあ、GSもネオGSになったら別物だったし。
スカもネオスカになったらビートだけスカだったし。
きっと、そんなものなのだ。
しかし、久々に生ヤンキーの男の子を見て、非常に懐かしかった。
でもね、そろそろやめた方がいいと思う。
とりあえず、高校生になったら止めた方がいいと思う。
少なくとも彼女は出来づらいだろうから。今の時代のこの土地だとね。
の結婚が決まった。
以前に、自分の意思ではないものによって
結婚を決めて泣きを見た人なのであるが
今回はやっと互いの真情と意志によって決めたようで
とてもとても幸福そうだから、実に実に嬉しい。
私と話す事を『里帰り』なんて言う彼女なのだが
私もなんだか、やっと娘が善きパートナーを得て
独立してくれるような思いで彼女を見ていて
安心と喜びで胸が詰まるような気持ちになった。
それにしても、素敵な殿方といい恋愛をしてる女友達というのは
驚く程綺麗になるものだな、と改めてしみじみ。
もちろん、顔の造作が変わる訳ではない。
けれど人相は確実に変わる。
表情も驚く程に変わる。
そういう女友達を見ていると無条件に嬉しくなる。
周囲の女友達が皆そうなりますように。
だって、そうなると確実に心配事が増える事態が減るから。
は自分の意思で彼を愛している。
彼に愛される為ではなく
点数稼ぎをする為でもなく
彼の怒りを買わない為でもなく
(温和な男性だから、滅多な事じゃ怒らないが)
自分の意思で彼に食事を作る。
彼に電話をする。
彼に大好きだと伝える。
彼女は彼が全てではない。
彼が居なくともちゃんと生きていける。
同時に彼が居ても自分の事を疎かにはしない。
彼が居ようが居まいが彼女は自分をちゃんと守る。
彼女は彼に媚びない。
また、彼の論を理解する事はあっても
共感出来ない場合は首を縦に振らない。
つまり条件付で愛されてる訳でも
条件付でないと愛されないような自分でもないと
彼女自身がちゃんと知っているという事だ。
かつての彼女はその対極に居た。
自分の意思ではなく相手の意思に従い、振り回され
自分の感情と相手に感化されて生まれた感情の中で葛藤し
愛される為に自分を殺す事も
愛される為に自分を放り出す事もままあった。
その頃の彼女は可愛らしく、健気と言う事は出来ても
綺麗で、可愛い女性、とは言えなかった。
背筋を伸ばして恋をする彼女を
これからは沢山沢山誉める事が出来る。
お説教や苦言を呈するよりも誉めたり祝福したりする方が
私の側も幸せな気持ちになるというものだ。
これも彼女からの幸福のお裾分け。
ありがたさに心の中で手を合わせる。
産まれて初めて、架空請求メールなるものが届いた。
殆ど公開していないメアドに届いたので
恐らくランダムに送りつけているか
何処かからメアドが流出したものと思われる。
内容は『とっとと払わないと、勤務先や自宅まで行くぞ。
まともに取り合わなかったら法的措置に出るぞ。
こっちには顧問弁護士もいるんだからな。
それと、実家や親類のとこにも行くから。
そうそう、メアドからIPアドレス割り出してあるからね。
そこから詳細情報引っ張り出してそっちに行くから。
覚悟しとけよ。(かなり意訳)』
まあ、要は身に覚えのある人で怪しむ余裕もない人から
あわよくばお金をたんまり頂いちゃうっていう『詐欺』である。
男性で、身に覚えのある方であれば、上記のような脅しがあるので
『こいつぁヤバイ』と思わずお金を払ってしまったり
請求してきた『嘘の債権回収業者』に連絡して、
もっと個人情報を引き出された挙句
『脅せば払う人リスト』に載せられちゃうそうだ。
で、もし、この日記をご覧の方、または私のお知り合いの方で
身に覚えのない請求メールが着たって方にお伝えしておきたい。
絶対相手にしないで下さい。
返信なんかしちゃだめです。
『重要度高』に設定されてて
開封確認メールの要求なんかしてあったりするので
そこらへんも気をつけて下さい。
不安なら警察に連絡しちゃいましょう。
国民生活センターでもOKです。
これって立派な『詐欺罪』で『犯罪』ですから。
私も警察に『こういうのありますよ』と情報提供メールとして
サクッと転送しておきました。
もちろん、証拠としてちゃんと保存もしてます。
メアドからIP引っ張り出したなんて言っても
そこから先の所在地だなんだの個人情報は
警察が捜査令状なりなんなりをプロバイダに見せて
個人情報の開示を『法に基いて正当に』求めない限り
プロバイダ側が個人情報を明かす事はないそうです。
お尻が落ち着かないよ、って位に不安な方は
『迷惑メール対策』、『架空請求』等のキーワードで検索してみて下さい。
即、対策法が書かれたサイトに飛べます。
また、架空業者の名前がリストアップされたサイトもあるので
そういった所で自分の所に架空請求メールを送りつけてきた業者名を
報告したり検索したりする事も出来ます。
また、債権回収業務を実際にやるには
きちんとした法務大臣の許可がないといけないので
ちゃんと許可を受けている全業者のリストもあります。
ちなみに、私の所に架空請求メールを送りつけてきた架空業者も
そういったサイトで検索した所きっちり
『このメールは架空請求メールですよ』という報告が多数あったようで
既に架空業者のリストに出ていました。
男性諸氏は特にお気をつけ下さい。
ネットを始めて、まだ間がない方も。
携帯(特にIモード)にも、こういうスパムメールが届くそうなので
携帯でしかネットしてないよ、って方もご注意下さい。