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九ヶ月ばかりが過ぎてしまいましたが皆様お元気でしょうか。
私はと言えば同居うさぎから風邪をお土産に貰い
とある親しい友人の紹介で入ったマイナーなSNSを更新しようと思ったら
サーバー落っこちてて更新なぞしようもないし
で、しようがないので昨日勢い余って焼いてしまった四種の焼き菓子の
寝かせ具合をチェックしたり久々にネットをして
36回目の誕生日を過ごしていたりします。
今年は本当に何も無い誕生日となりましたが
またひとつ無事に年を重ねる事が出来ました。
日頃から親しくして下さる方々、また遠くから見守って下さる方々
そして何らかの形で関わって下さる方々のおかげで
一年という時間を無事に過ごす事が出来たと思っております。
皆様、昨年の今日からの一年間本当にお世話になりました。
どうぞまた来年の今日までよろしくお付き合い下さいませ。
な筈であるが、夜遅くに帰宅したうさちゃんが『コンビニ行こうぜ〜♪』
と誘ってくれたので散歩がてらコンビニへ。
コンビニというのはマメに覗いていても
期間限定商品だの、なんちゃらコラボ商品だのが
後から後から出てくるので見に行くだけでも案外楽しいものである。
ほー、最近はこのようなものがあるのですねえ
なぞと思いつつウロウロしていたら
NYチーズケーキを手に取るうさぎが眼の端に。
そして珍しく炭酸のジュースなんか買ってるうさぎが眼前に。
どうしたんじゃい、と思ったら『お誕生日だからちょっとでも、ね。』
なんて可愛い事を言ってくれました。
(炭酸のジュースを購入したのは現在私がある事情により禁酒中である為シャンパンの代わりに)
これはあくまで私自身の誕生日のみについての考えなのだけれど
本当は誕生日は誰かに何かして貰える日ではなく
身近な人、お世話になっている人、両親をはじめとする自分のルーツ達
に対して感謝の気持ちと行動を捧げる日なのじゃないか、と思っている。
この世に生まれて来れたのは自分のルーツ達のお陰であり
その後の時間を生きてこれたのはルーツ+親しい人
なんらかの形でお世話下さった方々のお陰という部分が
多々あるのだから。
と、うさぎに話す。
なんにも出来なくてごめんね、と謝られたから。
私の方が「ありがとう」と言わなきゃならない日に
『おめでとう』と言ってくれるだけできっと十分すぎる程十分なのだ。
生まれた時の「おめでとう」は
「ようこそ、この世界へ」という意味の歓迎の言葉だと思っている。
「キミがうまれてきてくれて嬉しいよ」という思いを込めて「おめでとう」と
新しい命に向かって笑いかける人もあるだろう。
もう36回目の誕生日を迎えた私に未だに「おめでとう」という
気持ちと言葉をくれるうさぎと友人達へ。
私はあなた達が生まれた日にいつもこう思いながら「おめでとう」と言う。
生まれてきてくれてありがと。
そこに居てくれてありがとう。
生きてきてくれてありがとう。
おめでとう、と言わせてくれるあなたが一年毎に大きな幸せを得られますように、と。
私にも物欲というものはガッチリありまして。
が、だからといって誰かに買ってもらおうとも思っていないので
自分の物欲を煽るものにはなるべく接触しないようにしてきたこの一年。
どうも単に接触を避けるだけではそのものへの執着や関心
というのはなかなか薄れないようだな、とシミジミしております。
そのものってのは勿論『着物』『書籍』『画材』『CD+DVD』『調理器具』『フレグランス』
その他モロモロなんですけれどもね
昨日はオンになったついでに彼方此方のサイトを見てまして
うっかり着物関連のサイトにまで足を踏み入れたからさあ大変。
『この反物とこの反物とあの反物すっごい欲しいんですけどー!』
『あそこの風呂敷何枚か欲しいんですけどー!』
『あー!刺繍半衿見たいんですがー!』
等々心で叫んでいる始末。
この一年ちょっと一切着物周りのものを購入していなかった反動でしょうか。
うっかり『お正月用にも普段にも着回せそうなポリ着物』
を目にして購入してしまいそうになりましたが
『ポリって手入れは楽だし価格も手頃だけど
(勿論お高い物もあります<ポリ)
結局は天然繊維に比べるとどうしても着心地が気に入らないのよね』
と、しみじみ思った事を思い出してなんとか踏み止まりました。
(でもまだ購入しかねない勢いが残っているので油断出来ません)
幸か不幸か今月中にちょいと京都に出掛ける予定が入っているので
己を慰めるべく手ぬぐいの数枚も購入してこようかと思います。
台所にしょっちゅう立っていた為
食事に関しては困らない程度の事が出来たりします。
ジャンルも一応、和洋中+エスニック+時々中近東と割り合い幅広くおさえていたりします。
故にたま〜に誤解をされる事がありまして。
どんな誤解かと申しますと
『それだけ普通に料理するんならお菓子も作れるんでしょ?』
という分かるような分かんないような誤解。
実はワタクシ、お菓子作りとパン作りが大変に苦手です。
なんでかってぇと、料理は全てって位目分量でどうにか出来るんですが
お菓子やパンとなると慣れがないせいもあって目分量なんて
恐ろしい事は出来ないし、お菓子作りやパン作りの基本は
正確な計量である、なんてTVで言ってるのを聞いたせいもあって
延々極力避けて通ってきたのです。
土台が面倒臭がりなので計量という手間が大嫌い
(お裁縫嫌いも寸法を測るとか印をつけて裁断とかが嫌で大嫌い)
という理由で。
しかし。
色々と状況の変化があり、己の年も考えてみたり
って事をしてみたら『苦手だからこそやってみんかい!』
と己の尻を叩くという結論に至りました。
故にここ数ヶ月のうちに十数種の洋菓子を焼いていたりします。
で、やってみたら(というか、ちょっと考えりゃ分かった筈の事ですが)
結局は料理と同じなのだなぁ、という事に気づきました。
これは恐らく何かを作る事全般に共通して言える事でしょうが
物を作るには素材や道具の特性、性質を知り
どのようにすれば何処が何が活きるのかを
計算して取り組む事が必要になるもんだと思うのです。
たかが素人の焼き菓子の話で何を言うかと思われるかもしれませんが
何を言いたいかってぇと、『知る、学習する、行動する』
という事は物や自分、そして人生の中の新しい玩具箱を増やすという
ある種の幸福に繋がるのよね、って事です。
この気持ちがお裁縫に向けば私の着物周りがちっとは充実する事でありましょう。
あくまで「向けば」ってとこが情けないのですが。
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