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まはのインド日誌

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2004-12-22 パキスタン音楽

_ 久しぶりにアビダのCDをかけてみた。ううーーん、うなる。最近のインド映画のような軽薄?なノリでなく、伝統がずっしりと重い、そんな曲。アビダといえば、パキスタンのミュージシャンだが、インドで大人気。

ああ、パキスタン・・・モヘンジョダロ・・・その程度。ほとんどなにもない。ああ、麻薬の出荷港かな・・アフガニスタンには港がないから、アフガニスタンで収穫されたアヘンとかね、そんなのが、半ば、公然と、秘密裏にパキスタンから運びだされているようです。ちなみに、アメリカがアフガニスタンを武力によって支配するようになってから、案の定、麻薬の栽培がうなぎのぼりで、巨大超国家マフィアが麻薬を売りさばいているそうです。

さて、そんな、麻薬の運びだし港くらいで、他に何もないパキスタン。石油もないし・・・まぁ、軍事的な意味あいだけでしか存在しないような国だよなーーーなどと思っていたところ、いやいや、パキスタンにはすばらしいものがあったんですね。これだけは、世界に通用する、トップクラスのもの・・・音楽なんです。実にすばらしい。タイミングよく聞くと、そう、しびれるんですね。入っちゃいます。それは、まぁ、ドラッグなしのドラッグ体験みたいなものではないかな?とも思うんです。ドラッグやったことないんで、わかりませんけども、聞くところによるとそんな感じではないかなーーー。最初、聞いていると、少しづつ少しづつひきこまれていきます。単調な繰り返しのフレーズが続いていき、でも、その単調ながらも、微妙に微妙にトーン、フレーズが変わっていく。気がついたら、まったく違った局展開になっていて、知らない間にどこかに連れて行かれてしまう感じ・・といったら、はずれているかな〜?

そういうパキスタンの曲は、もちろん、インドでも人気があり、確か、何十年も前に、パキスタン音楽の巨匠がムンバイに講演にやってきたときには、会場があふれんばかりの人だかりで、大盛況だったとか・・・昔の話でした。