1996|11|
2001|07|
2002|06|08|09|10|12|
2003|06|07|
2004|08|12|
たまたま、知り合ったインドの実業家のおじさんがマハのおうちにやってきた。まはも一応、日本人だから、関心があって、様子を見にきたのだと思う。彼がいろいろなアイディアをしゃべってきて、マハにビジネスパートナーにならないかと言う。まぁ、どんな話をするのかと聞いていると、いろいろとユニークな発想を持った人物だということがわかってきた。
彼は、いま、マナリ近くのヒマラヤの高原地帯で、あるハーブを作付けしているのだという。そのハーブは、かなりの強壮剤的な作用があるらしい。あえていうと、ナチュラルなバイアグラのようなもの。ただし、バイアグラは男性自身のみをたてる作用に特化したものだが、彼が栽培しているハーブは、体をエナジェティックにする薬草なのだという。アーユルヴェーダの世界では、秘伝の部類に属するハーブらしい。そんなハーブを日本に輸出したいのだという。どうかと聞かれたんで、いや、そう言われても、一度試しに飲んでみないとねと答えると、ポケットから、包みを出して、これを飲んでみろという。「・・・!?これがそれ?」
さっそく、水に溶いて飲むと、なかなかのお味で飲みやすい。彼曰く、これを1週間飲めば、体に活力が溢れてくるのがわかるのだという。(1週間後にその成果を報告します。請うご期待)
ところで、その彼がハーブの栽培に着手したのは、最近のことで、彼の本業は野菜とフルーツの作付けと輸出だそうだ。冷蔵コンテナで、フルーツや野菜をヨーロッパ方面に輸出しているのだという。ただ、最近、競争相手が増えて、彼は新しいことを考えている。彼がいま、目をつけているのが水牛のミルクだ。水牛のミルクをテトラパックで滅菌処理された90日パックをつくり、それを輸出しようと考えているらしい。なにしろ、ヨーロッパは狂牛病が多いから、パニックも起こるくらい。しかし、狂水牛病は、いまだ発見されていないから、彼はそこに目をつけた。すでに1コンテナのプライスもはじき出し、これなら採算が取れるだろうと電卓をたたいていた。「君も日本に輸出しないかね?」と聞かれたが、「・・・!?」って感じだった。ちなみに一般の日本人が水牛のミルクと聞いたら、どう思うだろうか?あの黒い生き物が出すミルク!ちょっと飲めるのかなとか、まずそうとか思うかも・・・インドでは、実は、牛のミルクよりも水牛のミルクのほうが高値で取引されている。水牛のミルクのほうが栄養価が高いし、ちょっとだけ癖があるが、味とコクがあるので、チャイを水牛のミルクで入れると、これがなかなかよいお味。
それで、日本で水牛のミルクがスーパーなどに並んでいる姿を想像してみた。水牛っていうのはまずいなー、やっぱりバッファロー・ミルク、栄養万点!なんていうキャッチがよいかもなーなどと想像して遊んでみた。やっぱり、これは近鉄百貨店スーパーチェーンに話をもっていったらよいかもしれない。がんばれバッファローズ!栄養万点バッファローミルク!とか、近鉄バッファローズが強い??のは、毎日、栄養万点バッファローミルクを飲んでいるから!とか、どうだろう?いけるな、近鉄や、近鉄に売り込む!などと、マハも一日ビジネスマンになって、日本に水牛のミルクを輸出したような気分になって、楽しんでいました。終わり。