1996|11|
2001|07|
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2004|08|12|
_ 友人:日本は今 季節の変わり目で天気が不安定。気持ちがおかしくなったりする人が増えるのか、たった今も、たてこもっていた男が9才の女の子を刺し殺しました。ついさっきも、うちのピンポンがなりまして、誰かと思ったら隣のおくさんがガタガタ震えながら立っていました。ハアハア言って、うまく言葉がでてきません。どうしたの?と聞いたら、赤ちゃんが 39度5分もの高熱を出して 吐いてしまい、どうしたらいいのかわからないといって ガクガクとものも言えずに震えているんです。はじめての赤ちゃんで こんなことがあったら心配ですよね。で、さっそく赤ちゃんをみて、ナニをたべさせたのかたずねてみたら、ヨーグルトで薬を飲ませて熱があるから 少しでものどごしがいい冷たいものをたべさせたいと思って、ブドウをあげたって いうではありませんか。親心ではあるけれども、これは大人でも吐くわ。ご存じとおもいますが ヨーグルトにはアビシャンデイと行ってスロータスをつまらせる働きがあるので特に夜はたべさせてはいけませんし、薬なんか飲ませたら薬がひろがらないで溜まってしまうかもしれない。それにヨーグルトとくだものは最悪の組み合わせ。しかも冷やして与えたり日にゃあ...といった具合です。この赤ちゃんは 実家への里帰りツアーで疲れたカラダに気候の変化が重なってアグニの力が落ちていたのも 災いしました。(特に今日は赤ちゃんの熱発のヘルプ!が3件もはいるほど気候の変化が悪い日だったようです)大人にはそれほどでもない気候の変化でも赤ちゃんには激変です。2〜3日前から熱っぽいと言っていたのに 薄着だったので その時におせっかいをやいておけばいいのかもしれなかったけれど。でも 今日の熱発は必要なことだったのかもしれません。前からこのお母さんには アーユルヴェーダの話しはしていたのだけれど、こうでもならなければ 人は受け入れないのですよね。赤ちゃんに なぜヨーグルトや果汁をあげてはいけないのか?という話しもしていたのですけれど、保健所でもそう指導しているし、みんながあげているのに、どうしていけないの?って思ったみたいで、聞いてはいても 受け入れていなかったのでした。
_ 友人:ある人が言いました。「どんなに困っている人でも 助けてはいけない。助けて欲しいと 手を出した人しか 本当に助けることはできないのだから、と。今日、はじめて彼女は わかったとおもいます。ヨーグルトとくだものの組み合わせを、アグニの弱った子供に夜あたえるとどうなるのか?ということを通じて。こんな状態の赤ちゃんは 蒸しタオルでオナカと首の後ろをあたためて下半身をオイルマッサージしてあげるのが一番です。オロオロしていたダンナがそれをみながら しみじみと「食い合わせがわるかったのか...知らないって恐いな...」って言いました。これで彼女達がアーユルヴェーダを学ぶ気になってくれればいいんですが....。」
_ 友人:時々私はおもいます。病気も必要だから、あるんだなって。病気にならなければ気がつけないことが人間にはある。だから神様は病気もお作りになったんだって。そして 病むことの意味を見いだそうとする時、人は人生に向かい合うことができるのだろうと。時代は確実にそういう方向へむいているとおもいます。だからこそ 私たちは必要とされた時にこたえられる存在になりたいですよね。
_ マハ:そう思います。というか、病気はほんとうは病気と呼ぶのはおかしいなぁと感じています。一見、「病気」って症状も、これは、きっと体や心が何かを伝えているんだなぁと思います。病気になったり、不調になったりするとき、これは、いままでの生き方、やり方、生活を見直す、そんなタイミングなんだと思います。現代医学の最大の欠点は、割り切ってしまうところじゃないかと思います。このほうが商売になるんですね。健康な人が増えたら困る。まぁ、マーケティング上での、戦略だと思います。
_ マハ:薬や、手術とか、そういうものは、時と場合によっては必要なときもあるかもしれないですけど、一番、大切なことは、病気は、本当は病気じゃなくて・・・・きっと、何か、本人がきづいたり、考えたりする必要があるタイミングだってことだと思います。
_ 友人:ここ10年くらい、アフガニスタン生まれのイスラエル人のアーユルヴェーダ医師がカタコトの日本語で下北沢で開業していて 結構人気があります。私もうわさはきいていたのですが、昨日はじめてお会いしました。で、前から聞きたかった質問をぶつけてみたんです。つまり、ユダヤには伝統医学はないのか?という問題です。旧約聖書の中には 食べてはいけないものや 食べるべきもの、オイルを使ったマッサージのことなどが出てきますから、アーユルヴェーダと相通じる部分があるように思っていたんですよ。でも、あれだけ伝統をおもんじるユダヤ教の中に、伝統医学というものがある、という話しを聞いたことがありません。私はイスラエルにも半年ほど住んでいたことがるのですが、きかないのです。なので、かねてから不思議に思っていたんです。そしたら答えはこんなことでした。ユダヤにも確かに伝統医学があったらしい。これは一冊の本になっていて、この本にはどんな病気でもなおしてしまう方法が書かれていた。しかし、ダビデ王の孫である王様の時代に この本や焼かれるかかくされるかして、どちらにせよ抹殺されてしまった。と、いうのも、この本があると人は病気になっても すぐになおせてしまうので、病気になった原因に気づくことができないし、おごりたかぶってしまう。また、ひとは病気の人がいれば 助け合って思いやりを経験することができる。しかし、この本があると、その機会を奪ってしまうので、この智慧はわざと抹殺されてしまったのだ。というのです。でも、う〜ん、ユダヤ人のやることだから、マハさんの言うように、マーケティングの可能性もあるかな...などとも思いつつ(笑)
_ マハ:そういえば、パンチャカルマで、下痢させたり、はかせたりしますよね。これって、何も特別なことじゃないんだって最近、気づきました。自然に、そのままの状態で、パンチャカルマが起こるのを目撃しましたよ。まぁ、パンチャカルマがどんなものか、見たことないので、知らないんで、憶測ですけど、あるとき、女性が、腎盂円になって、腎臓病になって、そのとき、40度の熱を出しながら、薬をひとつも飲ませずに、マハが看病したんです。
_ マハ:はいたり、しましたけどね、黄色の液体も出したし、下痢と嘔吐で、それがすごかったです。すると、1ヶ月後、全身の浮腫みが取れ、爽快になりました。が、しばらくするとまた始まり・・・軽いですけど、前に盲腸を薬で散らしたところがあって、急に盲腸が痛みはじめ・・・・ごぼうがよいというので、ごぼう汁を大量に飲んでもらったら、下痢がビシバシで、嘔吐して、それで、爽快になりました。体全体が、浮腫んでいましたが、いまでは、昔の体形にもどって、体がすごく軽くなって、体調がよくなったそうです。こんなんて、自然に起こるパンチャカルマじゃないかとも思うんです。