インドでトラブルに巻き込まれないために

ミーナ
  

インドを甘くみないで!
   春休みや夏休み、正月やゴールデンウィークともなると、大勢の日本人が海外に旅立ちます。でも、一歩日本の地を踏み出せば…日本っていうのは、本当に安全な国なんだなぁってわかるはず。日本と同じ感覚でいると、とんでもないことに巻き込まれることもあります。以下、私がインドで見たり聞いたり話を徒然に書いてみます。これからインド方面に行こうと思っている皆さんは、ぜひ一度目を通してみてください。

親切そうに、なれなれしく近寄ってくるものは、泥棒と思え
    インドはもちろん、タイでも同じ。馴れなれしく近寄ってきて、親切にしてくれる人には要注意です。裏がある場合が実に多い!ほとんどといっても過言ではありません。まれに、ごくまれに本当に親切な人だということもあるかもしれませんが、まず、用心してください。どういうケースが考えられるかというと…

毒を盛られる
   実は、先日も事件があったばかりです。みやげ物売りのインド人商店主と親しくなったAさんが、そのみやげ物売りに毒を盛られる、というか、おそらく盛られたのではないかという事件がありました。とにかく何が起こったのかというと、ある日Aさんが発狂してしまったのです。日本人の精神科の医師がたまたまいて、それで近くの病院に収容。よく調べると、LSDのような化学物質を大量に飲んでいたことがわかりました。彼は、そういうものに手を出すような人ではなく、みやげ物売りに毒を盛られたのではないかと疑っています。というのは、彼のふところから、有り金一切が消えてしまったのです。そのAさんとみやげ物売りはそのころ頻繁に一緒にいた。しかも、そのみやげ物売りは前にも日本人をひっかけては、小金をたぶらかすワルだったのです。今のところ、はっきりした事実は判明していませんが、とにかく、彼は一文無しの上に、大量の毒物で、おそらく正気に戻れるかどうか、際どい状態で、とりあえず、日本大使館に連絡、大使館員が付き添いで日本に帰国することと相成りました。お金はともかく、頭がいかれてしまっては…。
   インドでは毒を盛るのがとても多いです。(これはタイでも同じ)親切にしてもらって、さあ、チャイ(インドのミルクティー)でも、どうぞって、出してもらう…まではいいのだけど、その中に、眠り薬など、さまざまな毒物が混入されていることがあります。しばらくして動けなくなったところで、すべて取られるということになってしまいます。

日本人狙いのスリ、ひったくりはとても多い
   インドの人は、日本人だと見ると、金持ちだというイメージを持っています。だから、日本人を見ると、目をつける泥棒さんたちが多いですよ。夜、人気のないところは歩かないこと。バイクで2人ずれでやってきて、カバンをひったくられるという事件はよくあります。要注意は、夜行寝台のバスや電車のなか(ちなみにインドでは夜行寝台バスというのがあります)。これがとても曲者です。眠っている間にかばんをやられるってことがよくあります。トイレに行っている間にとかね…ですから、夜行寝台電車に乗る場合、やはり2等以上がいいです。3等はとても安いのですが、その分、かなりリスクがついて回ります。なかには泥棒集団が10人や20人で乗り込んできて、取り囲まれてカバンを剥ぎ取られるという事件がありました。これは3等です。安い3等より、2等のほうが多少はましかと…。夜行寝台バスの場合、たまにある事件が、山道を走っているとき、盗賊が道を閉鎖して待っていて、止まったところに押し込んでくるということがよくあります。全部、金目のものはやられます。こういう不測の事態に備えて、万が一に備えて、TCに、そしてTCの控えは別に保存してくださいね。カードがあればカードも万が一のために持っていた方がいいでしょう。パスポートごとやられることもあるので、戸籍抄本のひかえも別に持参しておいてください。とにかくインドではいつも万が一に備える必要があります。


  

日本人女性はとくに狙われている
   私の経験からすると、インド、女ひとり旅というのは、これは全然薦められません。馴れていても女一人は結構テンションが高いです。それにはさまざまな要因が入り組んでいて、ちょっと複雑ですが…まず、インドは男性優位社会です。現在、急速に西洋化が進みつつあるとはいえ、女性が外を出歩く割合は、男性と比較して極めて少ないと言わざるをえません。女性はおとなしく家庭のなかにいるのでしょう。レストランに行っても、男ばかりです。お客さんも男、ウェイターも男。どこもかしこも男ばかりです。道を歩いても、男が断然多いし、なんと男と男が手を繋いで、しかも小指と小指を絡めて繋いでいる(これはインド式です。なぜか男同士、みんなそうしている)。傍から見ると、ちょっと異常ですが、無理もありません。女性が家に押し込められているため…女性の社会進出が遅れているため、それで男は女と出会うチャンスがなくて、それで仕方ないから男同士で手を繋いで歩いている。それはとっても奇妙な姿です。

女性は服装に注意。インドでタンクトップと短パンで歩くと言うことは、下着で歩くようなもの
   だから、出歩く女をみるとまず、男たちは見るのです。しかも、もしあなたが女性で、短パンとか、タンクトップなどを露出度の高い服装をしていた日には、彼らを刺激するだけです。もしそういう格好をしていて襲われたなら、それはあなたのほうが悪いとしかいいようがありません。彼らにしてみたら、それは下着!で歩いているようにしか見えないのですからね。そのくせお臍は出していても、平気なのに、足とか肩あたり、要するに、サリーで隠されている部分を出していると、インドの男たちは興奮するらしいので、そういう点も考えた格好を、インドではしてくださいね。くれぐれも注意してください。


日本人女性相手の結婚詐欺が続出している
   先日、インドでちょっとした話題になったのが、日本人女性5人が、あるインド人結婚詐欺グループを相手に裁判を起こしたというニュースです。この結婚詐欺グループは、日本人ばかりを狙って、結婚詐欺を繰り返すプロ集団で、被害総額も相当なものでした。グループにはハンサムなインド人がいて、彼らが、日本人女性をだまし、それを繰り返していったのですが、彼らに言わせると、日本人はチョロイ、ひっかかりやすい、すぐにお金をみついでくれるということでした。騙されるほうも騙されるほうですが、このような詐欺事件にまで行かなくても…インド人男性は、お金のために、あこがれの日本に行くために日本人女性と結婚してもいいと思っている人が多数います。だから、これは私の経験ですが、私が一人でインド旅行をしていると、インド人がシツコイ!!!!!!!!!!超ムカツクほどシツコクつきまとってきて、困る!!!!ほおっておいてくれない!!!下心みえみえでやってくるもの、あわよくば、ものにして、日本に行こうと思っている感じ…本当に困りものです。(失礼、そういう人もいるということで、インドの男性全員がそうだということではありません!)
   まあ、ちょっと厳しい現実ですが、これも事実のある側面です。ちなみに、去年はインド大使館でインドのビザ申請をした人数が過去最高だったそうです。年々、急上昇しています。それと同時に、去年は、インド人男性と結婚した日本女性も過去最高、、じゃないかと、こちらは発表がないのでわかりませんが、何しろ、相当数のインド人男性が結婚ビザで日本に渡航しています。でもね、不思議なことにその逆はないんですよ。日本人男性とインド人女性のカップルというのは意外に少ない。私は一カップルだけそういう組合わせをしっていますが、それも彼らはインドの大学で知り合りあった恋愛カップルでした。それだけインド人女性と出会うということが難しいということでしょう。インド人ですら、出会うことができないのが現状ですから…


まだまだあるけど、今日はこの辺で。でも心配しないで!注意していれば、まず大丈夫ですから。ただ、インドではいつも注意していなくてはいけません、日本と違いますから…。そうすれば、あなたもきっと楽しいインド旅行ができますよ!






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