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2009|01|
「念」という文字を分解すると、「今」の「心」と書いてあります。
「今」の「心」とは、今、目の前にいる人を大事にし、今、目の前のことを大事にすること。
それだけです。
「念ずる」という意味には、念ずれば未来が呼び寄せられるとか、
念ずれば自分のイメージどおりに未来をつくることができるとか、そういう意味は入っていません。
念ずるとは、ただひたすら今を大事にする心であり、
今、目の前の人を大事にし、今、目の前のことを大事にするということに尽きるのです。
それ以外に人生はないのです。
今日寝て起きたら、明日ではないのです。
今日寝て起きたら、起きたときは今日です。
明日という日は永久に来ません。
常に、今日、今、目の前に存在している人をひたすら大事にし、やるべきことをびたすら大事にやっていく。
人生はただそれだけのようです。
小林 正観