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友人のNちゃんが、映画「サムサッカー」の感想をシェアーしてくれました。
まずは「サムサッカー」。
サムサッカーとは、親指を吸う人っていう意味。
17歳になっても指しゃぶりがやめられない少年。
自分達も見つけられないのに、ない答えを息子に求められて戸惑う両親。
一風変わったお兄ちゃんに振り回されている間に、1人でしっかりしなくちゃならなかった弟。
それから、キアヌ演じる歯医者さんが面白い。
長髪のヒッピーチックな歯医者さんで、治療室に仏像があったり、 お香を炊いたりする。
そして歯列矯正をするよりも、根本の原因から直そうと、指しゃぶりが やめられるように催眠術をかけてくれる。
結局その催眠術も解決にはならないんだけれど、それがきっかけで、
すっかり今までのやり方を捨てて、変わったキアヌが言った言葉がしみました。
「何者かになろうとするのはやめたよ。自分自身と自分の人間的欠陥も 全て受け入れた。
君はどこも悪くない。
みんなが問題をなくしたいと思うからさ。
自分自身を直そうと魔法の解決策を探して、ジタバタする。
なぜ直す?
大切なのは、答えなしに生きていくちからだ。
そう思う。 だぶんね。」
この映画のポスターにあった言葉、
What do we know? - Nothing!
When do we know it? - I don't know!
何を知っている?−なんにも!
いつそれを知る?−わからない!
わからないものは、わからない。
わからないままでOK。
自分を丸ごと受け入れて生きていくちからがあれば、
答えはいらない。
なんだか、すっきり清々しい映画でした。