コピーレフトの草案者 リチャード M ストールマンが
フリーソフトウエアについて 語っています。
http://www.ofb.biz/modules.php?name=News&file=print&sid=125
出だしは こんな感じです。
------------ RMS 「
「フリーソフトウエア」の「フリー」は 自由を指します、価格ではありません。
プログラムが フリーソフトウエアであるというのは、利用者が特定の基本的な自由をそれを使うに当たって持っていると言うことです。
自分がしたいときに それを走らせる自由を持っていること、
ソースコードを研究してそれを変更し自分の必要に合うように変更する自由、
コピーを他人に再配布する自由、
そして、改良された版を公開する自由。
コピーを売る自由も また 含まれています。
もし、プログラムが利用者にこれらの自由を許すなら、それは フリーソフトウエアです。
------------ 」 RMS
「フリーソフトウエア」は「コピーレフトな ソフトウエア」を 意味します。ソフトウエアの世界では「コピーレフト」の用語を使わずに「フリーソフトウエア」
と 呼んでいます。
「作品」で「ソフトウエア」を置き換えてみると 分かりやすいと思います。
------------ 「
「フリーな作品」の「フリー」は 自由を指します、価格ではありません。作品が フリーな作品であるというのは、利用者が特定の基本的な自由を
それを利用するに当たって持っているかどうかどうかと言うことです。
自分がしたいときに それを利用する自由を持っていること、
作品のソースコード(素材等)を研究してそれを変更し自分の必要に合うように変更する自由、
コピーを他人に再配布する自由、
そして、改良された版を公開する自由。
コピーを売る自由も また 含まれています。
もし、作品が利用者にこれらの自由を許すなら、それは フリーな作品です。------------- 」
「フリーな作品」であるためには「ソースコード」が重要です。
「ソースコード」が伴わないと それは 「フリーな作品」ではなく、
単に「コピーフリー」に近くなってしまいます。
もしそれが 写真であれば、ある程度の解像度を持った画像。
文字が写真の中に入っていれば、写真と文字を分けることが出来る段階の画像。
次に来た人が、元の作者と同じ立場で 作品をより良くすることができるような手段を提供していなければ なりません。
上の引用には 含まれていませんが、「フリーな作品」には
作品に貢献した人達への 敬意をもった扱いが いつでも 含まれています。
これで 新しい世界を再構成する可能性を 感じてもらえますか?
ところで、なぜ芸術が 先に 「コピーレフト」に ならなかったかと言うと、
理由は 芸術は 基本的な要求ではないからだと思います。
というか、道具では ないからだと 思います。
まず 道具に近いものが コピーレフトで創造され公開されて行き、
最終的な作品は 後に 続いて来ると 思います。
よくあるコピーレフトの 開発の パターンは こんな感じです。
最終的な創作物は コピーレフトではない。
でも それを作るために作った 道具は コピーレフトとして公開。
これが 映像の分野なら、
作った映画は ぼくの独占物だけど、
作るのに必要な 道具は 「コピーレフト」で 公開。
一緒に 道具を 良くして行きましょう。って 感じ。
道具は、「ソフトウエア」に 限りません。
「どうやって作るか」に 関する情報も 道具です。
だから、作った野菜は フリーじゃないけど、
野菜の作り方の情報の全体系は 「コピーレフト」で公開。
そんな感じです。
道具が揃って来たら、最終作品も コピーレフトな形で どんどんと
公開されて行くでしょう。。。。
芸術作品を作るソフトウエアは ほとんど コピーレフトで揃うようになって来ています。
デジタルな作品を作る 道具は 一般に ソフトウエアですよね。
フリーソフトウエア ムーブメントの 最初の設計は、
「足元を すくわれることが ないように、ソフトウエアの基底部から
フリーソフトウエアで 作る」事でした。
Love
Setu
PS フリーウエアと言うのも ありますが、フリーソフトウエアとは
基本を別にします。
フリーウエアの考えを 上の説明の一部に加えるとするとこうなります。
「最終作品は 自由に 使ってね。でも 道具や素材やノウハウは 秘密。
それは 僕だけの もの」
良い悪いじゃないけど、こう言ってみると 「ああ、全然違う考えなんだ」ってことが 分かると 思います。
素材もノウハウも道具も共有したら。。。。
じゃあ、自分のアイデンティティは 何かって言うと。。。
それは 創造性です。。。
あなたの 作品は あなたにしか作れない。。。
あなたの 創造性を必要とする人が いたら、注文がきます。
(おほほ)。 創造性は デジタルに表現できるものじゃないのよね、きっと。
フリーソフトウエアの 考えで、「じゃあ どうやって ソフトウエアで 稼ぐの?」
って言うのがあります。
サービスは デジタルでコピーできません。サービスは 毎回 あなたが 時間をさいて作業しなくてはなりません。 これは 有料です。。。
世界のソフトウエアの仕事の 大半は(80%?) 利用者のためにカスタマイズするのが仕事なんです。 そうすると ソフトウエアは無料でも カスタマイズで十分業界が成り立つことになります。。。
Love Love
Setu