▼スタッフルーム
  MAIL | MAILING LIST | BBS | HOME
NOWHERE

 ├まは        └せっちゃん ◆こころヒーリング ◆オープンコミュニティ ◆リアル・インド ◆地球に生きる ◆アート芸術 ◆NOWSCHOOL ◆アナディリンク集
クリック!遊び場へいらっしゃい


   


インド食事情…ちょっと食えないお話(7/27)

超まずい! インドを旅行される皆さんは、必ずレストランで食事をすると思います。最初のうちは、実は、本当は味はわからないと思いますよ。でもね、インド滞在が長期化して、インドの味に慣れてくると、そう、味が分かるんです。レストランのメシの、うまい、まずいの違いがはっきりわかる。最初はただただ辛くて、香辛料がきついとか、やけに油っぽいなとか、そのくらいの違いしかわからなかったのに、最近は、どこのカレーがうまいか、まずいかはっきりとわかるようになってしまった…喜んでいいのか、悲しむべきか?それはさておき、いやぁ〜ひどかった、今日の昼ご飯。まずいまずい超まずい!こんなのインドの犬にでも食わせてやれ!って…。インドの犬も食わないかもしれないって、あの味ではね。最近、近くにオープンした飯屋があったんで、一度試しにと思って、入ったんだけど…でも、あんましいい予感はしなかったけど、見事的中!最初に頼んだチャイはミルクが少なくて水っぽい。そのくせ、水あめみたいに砂糖をいれてあるもんだから、なんだか茶色の砂糖水を飲んでいるような感じで、半分もの飲めなかった。一緒に行ったミーナのマサラドーサは、なんだか、焼きすぎていて、半分焦げかかっている。僕が頼んだ「スペシャル・ビリヤーニ」…スペシャル!ですぞ!スペシャル…この店の少ないメニューのなかに、ひとつだけ「スペシャル」とあり、それを頼んだところ、それはスペシャルに味の悪いビリヤニだった!ガックシ。ガックシとうなだれる見た目も悪いし…食欲をそそるような盛り付けでなく、ぞんざいにステンレス皿に持ってある。トッピングにココナッツがパラパラと不器用にかけてあって。でもね、見た目はこの際どうでもいい、味さえ、よければ…いや、食べれればいいやと、スプーンでザクっと一すくい…思わず、吐き出したくなってしまったが、そこは日本の高度成長を始めたばかりに育った僕ですから、母親から、出されたものは米一粒でもちゃんといただきなさいと躾られて育った僕だから、むっむっ!味なんかにまけてたまるか、一口食べて、そのまま残してしまったら、ボ、ボ、ボクの良心、じゃない、両親が許さんぞ!でも、超まずい!…内なる葛藤に悶々としているうちに、なんだか、急に食欲がなくなって…

さて、ここでインドのカレーについて…一般に、インドのカレーは日本人には香辛料がきつすぎます。何千年もの間、スパイスを食べつづけてきた人々の胃袋と、ミソや醤油になれひたしんでいる日本人のとは、これはもはや構造が違っているといってもいいではないかな?香辛料といえば、これはすべて薬草みたいなもの。最近、日本でも話題のウコンは、こちらではターメリックとして、カレーの味付けに利用されているが、この香辛料でカレーが見事に黄色になる。これは腎臓やさまざまにいいとされている。あるいは、クローブは、これは虫下しに大変よく、回虫などが多いインドで、クローブが入った料理は日常の虫下しになる。その他、何十種類もの薬草を野菜と一緒に煮込み、インドの人々はカレーとして、チャパティと一緒に食べている。
がだ、インドの人々が口にする香辛料の量は、はっきり言って、日本人が長期的に摂取するには無理がある。これは僕の体験的報告。最初の半年は毎日のように朝晩カレーを食べつづけても問題はなかったが、半年をすぎてから、ジョジョにカレーを見るとうんざりとした感覚を味わい始め、カレーをたべる回数がめっきり減り始め、ついに、もう食べられなくなってしまい、この10年ほどは、ごくたまにしか食べなくなってしまった。最近になって、やっとまたカレーが復活して、週に一回くらい、カレーを食べにレストランに行くようになった。それでも、やっぱりカレーをまともに食べると,胸がむかついた感覚になり、これはまさに香辛料の取りすぎの症状です。
薬草の料理も過ぎたるは及ばざるがごとし…最近はリリィさんの料理教室でインド食を習っています。自分で自分なりにカスタマイズできるインド食はとても美味しい。だってね、香辛料を自分の胃にあう量にすべてカスタマイズできるでしょ。お店のはすべてインド人の胃袋に合わせてあるから、出されてくるときはもうあきまへん。だから、いま、カレーを自分で料理しています。これが実にうまい!こんなカレーなら毎日たべても問題ナイッス!でとってもナイスですよ。あなたもインドのカレーを自分なりにカスタマイズして料理して食べてみませんか?リリィさんの料理法はこちらのページです。