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マハのインドノート
インドより日本のほうが安いにショックした(8/4)


 日本は不況だというのは、これは何となくわかる。だけど、わからなかったのは、日本のデフレ状態。日本を離れてしばらくたっているので、日本の物価のことまではよく知らなかった。たまたま、日本から来た友人が、最近はインドより日本のほうが安いと言うのでびっくりした。

「えっ…?このインドより安いものがある?」

「日本はデフレだよ。政府も今年の6月に公に認めたんだよ…日本では百円ショップでなぁんでも手に入る。全部百円。この財布が百円。これインドで百円で買える?」
と彼はポケットから百円!の財布を見せてくれた。
「ううん、確かに…こんな上等な財布、インドでも百円で買うことはまず無理だ…」
と彼はさらに手提げ鞄を指さして、これも百円だよ。 「…!」
 確かに、こんな上等な手提げ鞄もインド安しと言え、百円では到底買うことができない。さらにさらに、彼は鞄から傘を出し、ぱっと開いて見せた。
「は〜い、この傘も百円!」
「なんだって!この傘も百円かよ!」
 僕はため息をつきながら、その傘を手にとって、しげしげと観察してみた。上質で、軽く、高級に仕上げられている傘、昔だったら、3000円くらいしたはずだ。
「確かに、安い!インドだったら、もっと質が悪くて、しかも少なくても日本円に換算して400円くらいの値はするだろう。インドの4分の1でインドのものよりもっといいものが買えるのかぁ…」

 僕は愕然としていた。インドは安いという思い込みがあった。少なくても、数年前までは、そうだっただろう。ただ、日本では価格破壊が進み、ついにはインドの価格より遼に安いものが出てきている。逆にいえば、普通の値段ではもはやモノは売れなくなってきている、デフレーションが進行していきているということだろう。
 ここまで来たかとう感じだった。そういう意味では、万年不況のインドのほうがまったくまし。こちらでは依然年数パーセントのインフレなのだ。毎月のように物価が少しづつあがっている…不況にも関わらずね。インドの大衆は日増しに豊か?になり、モノを積極的に購入し始めている。ところが、日本はまったく逆の状況が起こっているんだろう。
 思い返せば、一年前、JMMというメーリングリストでは警告していた。もう日本には資産をおくべきではないと…。デフレが進行し、円も土地もすべて価値がなくなる。ということで、日本の有産階級の人々は資産をすべて外国に移した…という報告だった。なるほどね、こういうことだったのか…。
 なるほど、だいたい、1年くらい前から、現在のような状況はわかっていた。というより、一年前の時点の状況が、このまま進めば、当然こうなるというのは論理的な帰結として単純にわかるものなんだなと思ったが、さて、これから一年後はどうなるのだろうねぇ…?物事が論理的に進むこともあるが、事実は小説よりも奇なりという諺もあるが、さてさて、地球の上の、日本という、ここからここまでが日本の国で、私はその国の住人です…みんなが勝手に信じ込んでいる国の、次なる物語はどう展開していくだろう?

 ご存知の方、もしよろしければ、その筋書きを教えてくださいね!
 えっ、知ってどうすんのって?…確かに、別に知らなくてもいいね。そんな暗い話を聞いちゃったら、なんだか生きていく希望がなくなっちゃうよねぇ〜。そうそう、いまここ、この一瞬を生きていくことのほうが楽しくて面白い!




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