▼インド安宿建築日記
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インドコナラク、ノリコとパーカスの夢の途中
インド安宿建築日記part2。3

自らのロッジ建設の模様をリポートする「夢の途中 〜インド・安宿建設日記〜」。 無事ロッジ建設が続行しているのに伴い、今回はPart2を発信できる運びとなりました。皆さん、先月のPart1、2は読んでいただけたのでしょうか?念のため、前回のあらすじから・・・。



<あらすじ>

旅行中お世話になったインド人青年と結婚し、インド東部オリッサ州コナラクへ移り住み、家庭を築くこととなった私。夫とともに 、コナラクでロッジ(安宿)を経営することを夢見て土地を買い、マイホームを建てたものの、諸々の事情からロッジ建設はズルズルと先延ばしに・・・。

結婚から8年たった今年の5月、あきらめかかった頃ようやく、ロッジ建設に着手できたものの・・・。建設資金は不足気味、コナラク都市開発の内容が公開されていないことの不安や、そこからくる地元の一部の人々の我が家に対する嫉妬、ねたみの攻撃等、問題は山積み。それでも、ひと月かけて、2階建て全16部屋(未定)を支える建物の土台が出来上がった。

建設開始から2ヶ月が経過した時点で、建物1階の壁の第2段階(扉の高さ)まで出来上がった。2ヶ月以内に屋根つけまで終えることができなかったために、3ヶ月目には外部からのプレッシャーも激しくなってくる。

<主な登場人物>







主婦のお仕事(家事・育児)のかたらわ、暇を作り出しては建設現場へ足を運び、工事のあら捜し。現地の言葉(オリッサ語)が片言のため、文句やアイディア、情報収集などは夫を介して行っている。
パーカス
"私"の夫。家庭の主人業(?)のかたわら、我が家のタクシー(1台)の運営管理、関係者とお付き合い(インドではコネがものを言う)をこなしつつ、ロッジ建設にあたっては、現場監督から、資材の仕入れ、職人・人夫の管理、お役所関係の手続きまで、オールマイティーにタッチし、総指揮官を務めている。
ラビ
我が家の長男、7歳。お勉強に、遊びに、使いっ走りに忙しい毎日。日本名は友郎くん。
サラ
我が家の長女4歳。ワンピースを着ていても男の子に間違われるけれど、抱っこ大好きの甘えん坊。日本名は沙羅ちゃん。
ジョイノ
パーカスの2番目の妹の婿。わけあって、現在妻子を妻の実家へ預け、本人は我が家に泊まりこみで手伝いをしてくれている。主な役目は、建築作業の立会い、到着した資材の納入時の立会い、前払い・未払い等の管理。
ニル
パーカスの末妹の夫。恋愛結婚の新婚さん。電気修理の職場を退職したこともあって、6月から我が家の助けっ人に。建築作業の立ち合いをしてくれている。
ヴィシュヌ
パーカスの末弟。5月の夏休みに入ってから、我が家に泊まって手伝いをしてくれていたが、コナラクの高校に編入させられるのを恐れて、実家へ帰ってしまった。
ラモ
我が家のお手伝いくん。16才くらい。5月末まで、家族ぐるみでうちの納屋に間借りしていたのだけれど、ロッジ建設にあたって物置小屋が必要となり、引っ越してもらった。ラモくんのみ、毎日通いで、家事手伝いに来てくれている。
コッカさん
8年前、私達がカップルの結婚手続きの時、保証人になってくれた人の一人。コングレス党の議員さん。今は役がなくて暇なので、何かとパーカスをヘルプしてくれている。
ミスラさん
政府経営設計事務所の設計士。諸々の理由で、我がロッジの本来の設計士さんに来てもらえないため、代理で建設アドバイスをしてもらっている。
グノさん
建築職人のお頭。職人としては腕は確かだが、隠居してしまったらしい。あちこちで仕事を請け負っていて、我がロッジの建設現場には、集金の時くらいしか顔を出さない。
ゴヌ
グノさんの従兄弟。グノさんに代わって、わがロッジ建設の職人チームのリーダー的役割を担ってくれている。職人歴4年の青年。
カイラース
パーカス8人兄弟の長男。(パーカスは次男)。料理が得意で、性格も女性的。普段は、コナラクのレストランで働いている。


インドコナラク、ノリコとパーカスの夢の途中
インド安宿建築日記
パート1
 プロローグ
 安宿のつもりが中級ホテルの設計図・・・5月9日〜5月12日
 5月13日〜6月6日
パート2
 6月7日〜6月30日
 7月7日〜7月8日
 今月のオマケ ナヤックさんちのこぼれ話
パート3
 7月8日〜8月8日
 今月のオマケ ナヤックさんちのこぼれ話
パート4
 8月10日〜9月13日
安宿ピンチ!ノリコとパーカスの夢"は途中のままで、消滅してしまうのだろうか?
番外編
ナヤックさんちのこぼれ話し
番外編
沐浴に行こう!!
番外編
ソニ・メーラNEW!

 あらすじと登場人物

インドへ行くなら、いざコナラクへ!インド・オリッサ州コナラク・ホームスティ


インド・オリッサ州コナラク
自然と世界遺産「スーリヤ寺院」の田舎町
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インド古典舞踊、メディテーション、ヒンドゥー語、石像(ヒンドゥーの神様)、彫刻、インド料理など、インドならではの文化を学びたい方、または、インド庶民の生活を体験してみたい方、もしくは、しばし、物質社会から離れてのんびりしたい方、ぜひ一度、お立ち寄りください。
法子 高木 ナヤックまで、お電話かお手紙で!
NORIKO TAKAKI NAYAK KONARAK, PURI 752111 ORISSA INDIA
TEL 001-91-6758-236451(国際) TEL 06758-236451(インド国内)

残念ながら、ノリコさんにはパソコンはありません。使いたくても、ひどいパソコン音痴なんだそうです。それでも、日本の皆さんに発信したい!という希望を、かなえるべく、インドのコナラクより原稿をインドのプーナまで郵送、そこで、かちゃかちゃと原稿おこしをし、このページができあがっているというわけです。リアルインドでは、インドで、何か夢をかなえたい!何かやりたいって皆さんのご連絡を待っています!


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