▼インド安宿建築日記
 リアルインド


インドへ行くなら、いざコナラクへ!

 インド・オリッサ州コナラクに住む、法子 高木 ナヤックさんから御便りがリアルインド編集部に寄せられました。リアルインド編集部はインドのプーナ、そして、法子さんが住むコナラクは、ここ(プーナ)から見れば、反対側。。。お便りによると、かなり素朴な田舎町。。。ヤスも一度は言ってみたいと思っているユネスコ世界遺産コナラクの太陽神寺院「スーリヤ寺院」がある。カジュラホはもちろん、このスーリヤ寺院も、インド旅行の際には、ぜひ目的地のひとつに加えたいスポットだ。また、ここはインド舞踊の本場でもある。オリッサ州のオディッシー舞踊といえば、世界にも名が知られている。本場のインド舞踊を習う、あるいは、世界遺産を鑑賞して、インドの田舎町にホームスティする…きっとリアルなインドに接することができるに違いないと思う。 ちなみに、法子さんから、お便りをいただいたときにちょっと驚いたのです。というのは、ヤスがインドで出会ったサキーナ彩子さん(オリッサ州のオディシー舞踊家)の記事を先日お伝えしたばかりでしたので、、、、なんだか、オリッサ州のPRをさせてもらっているような気分です。。。(ヤス)

インド・オリッサ州コナラク
自然と世界遺産「スーリヤ寺院」の田舎町
日の出とスーリヤ寺院の眺めが自慢のわが家にホームスティしませんか?
NORIKO 高木 NAYAKさんのお便り紹介


インド古典舞踊、メディテーション、ヒンドゥー語、石像(ヒンドゥーの神様)、彫刻、インド料理など、インドならではの文化を学びたい方、または、インド庶民の生活を体験してみたい方、もしくは、しばし、物質社会から離れてのんびりしたい方、わが家にホームスティしませんか?


インド・コナラク紹介

当地は、インド東部オリッサ州コナラク。世界遺産「スーリヤ寺院」が観光スポットの静かな田舎町です。町の東側には、ガンジス川支流「クショバッドウ河」がベンガル湾と交わる「チャンドラバーガー」があり、ヒンドゥー教の聖地のひとつとされています。 また、スーリヤ寺院の近隣には、メディテーションを学べる歴史の古いアシュラムや、海外からの生徒も受け入れているオリッシィダンスのスクール、ヒンドゥー教神像をつくる家などがあります。 そんなコナラクの中でも、わが家は、チャンドラバーガーの上に登る、日の出とスーリヤ寺院の一部が窓から眺められる絶好のロケーションが自慢です。

オリッサ州、コナラク、スーリヤ寺院(太陽神寺院)参考URL(編集部リンク)
神谷武夫とインドの建築「コナーラクのスーリヤ寺院」
インド・オリッサ州 小方 登(京都大学 人間・環境学研究科)
地球・人間環境フォーラム「コナラクの太陽神寺院」
ベンガルの詩人タゴールは太陽神寺院を見て感動し、「ここでは人間の言葉は石の言葉に打ち負かされてしまう」と述べた。太陽神スーリヤを祀ったヒンドゥー教でも珍しい寺院である。

わが家の家族紹介

わが家は、日本人の妻(私)と英語が通じる夫、7歳の男の子、4歳の女の子の4人家族。その他、犬が2匹と敷地内にインド人家族が住み、安全で賑やかです。(なぜ法子さんがインドに住むようになったのかは→→→・メールマガジン・アジアの旅 ・インドからのメール) もちろん、ホームスティされる方の個室は確保いたします(ドアにはご自分の鍵をかけられます)。トイレとシャワーは野外です。→→→・のりこんの「私のトイレ事情…我が家にはトイレがない。」

ホームスティの特徴

家族待遇です。子どもの学校の行事やプージャ(ヒンドゥー教の祭事)など、希望される方は私達の家族の一員として参加することができます。ただ、短期滞在の方には、そのチャンスが巡ってこないこともあります。その場合は、希望者に村訪問や学校、その他の施設見学をプランすることが可能です。私達家族とともに、インドの魅力、自然の恵みの魅力を満喫してください。

●三食チャイ付き━━……‥・食事はインド東部の家庭料理です。比較的マイルドで日本人の口にもあいます。日本食をご希望の方は食材をご持参いただくことになります。

●到着日、出発日の送迎あり━━……‥・最寄の駅か空港まで、送迎いたしますので、夜や早朝に到着される場合でも安心 してください。

●新鮮な生水、飲料可能━━……‥・ミネラルウォーターを買う必要はありません。

●生活消耗品━━……‥・石鹸、洗剤、蚊取り線香、ろうそく、常備薬などはわが家のものでよければ自由に使えます。

ホームスティ基本料金

1ヶ月10000RS(1RS=およそ3円、4月現在で日本円に換算しておよそ3万円)

▼詳細は…‥・

外食を希望される方、生活用品を自費で用意される方などは料金割引になります。
スティ料金は滞在日数によっても異なります。お気軽にご相談ください。
スクール入学希望の方、正規の料金で正当な指導が受けられるようにご協力いたします。ただし、スクール授業料はスティ料金に含まれていません。
日本からのお問合せを歓迎します。
当地見学の地、スティするかしないかを決めていただいても結構です。
日本の生活環境とは違うために、ホームスティの途中でリタイアされる方には希望に応じて、快適な宿をご紹介します。
短期滞在の方もご相談ください。

インド・オリッサ州コナラク・ホームスティお問合せは…

法子 高木 ナヤックまで、お電話かお手紙で!

NORIKO TAKAKI NAYAK
KONARAK, PURI 752111 ORISSA INDIA
TEL 001-91-6758-236451(国際)
TEL 06758-236451(インド国内)

法子さんのところにはパソコンありませんので、手紙か電話で連絡とういことになります(編集部注)

ちなみに、なぜ私がホームスティを募集しているかと言うと…

第一に仕事としてです。ホテル経営と同じく、ホームスティもやるならきっちりとやりたいと考えています。何か自分でできることをやって、社会に参加していないと、主婦というものは、洋の東西を問わず、「アイデンティティの喪失」というオソロシイ病にかかってしまうものです。 これがアメリカだったら、「主婦のボランティア」といった視点でやることができるのでしょうが、ここはインド。。。旅行者の方は、「ボラれないように」「だまされないように」といったことに神経質になりがちです。 趣味で、、、なんて思っていると、あとでトラブルのもとになるので、きちんと滞在料金をいただくことで、こちらも責任を持って、また、相手の方にも気を使わせることなく、御互いに気持ちよく時間と空間を共有できたらよいのではないかと考えています。 第二に、仕事とはいえ、目的なり、興味がないとやってられないわけで(少なくとも私はそうなんです)、私は近頃、自分のインドでの生活のなかに、いろいろな魅力を発見しているのですが、例えば、停電の夜、星空の美しさとか、、、そういった「ささいだけど、忘れちゃいけないよね」と思えることやものを、消費大国に住む方々と分かち合いたいなぁと希望しています。

またたびホームページの法子さんのエッセー「納骨堂かガンガーか。」
<インドオリッサ州コナラク在住 法子 高木 ナヤック>



インドコナラク、ノリコとパーカスの夢の途中
インド安宿建築日記
パート1
 プロローグ
 安宿のつもりが中級ホテルの設計図・・・5月9日〜5月12日
 5月13日〜6月6日
パート2
 6月7日〜6月30日
 7月7日〜7月8日
 今月のオマケ ナヤックさんちのこぼれ話
パート3
 7月8日〜8月8日
 今月のオマケ ナヤックさんちのこぼれ話
パート4
 8月10日〜9月13日
安宿ピンチ!ノリコとパーカスの夢"は途中のままで、消滅してしまうのだろうか?
番外編
ナヤックさんちのこぼれ話し
番外編
沐浴に行こう!!
番外編
ソニ・メーラNEW!

 あらすじと登場人物

インドへ行くなら、いざコナラクへ!インド・オリッサ州コナラク・ホームスティ


インド・オリッサ州コナラク
自然と世界遺産「スーリヤ寺院」の田舎町
日の出とスーリヤ寺院の眺めが自慢のわが家にホームスティしませんか?
インド古典舞踊、メディテーション、ヒンドゥー語、石像(ヒンドゥーの神様)、彫刻、インド料理など、インドならではの文化を学びたい方、または、インド庶民の生活を体験してみたい方、もしくは、しばし、物質社会から離れてのんびりしたい方、ぜひ一度、お立ち寄りください。
法子 高木 ナヤックまで、お電話かお手紙で!
NORIKO TAKAKI NAYAK KONARAK, PURI 752111 ORISSA INDIA
TEL 001-91-6758-236451(国際) TEL 06758-236451(インド国内)

残念ながら、ノリコさんにはパソコンはありません。使いたくても、ひどいパソコン音痴なんだそうです。それでも、日本の皆さんに発信したい!という希望を、かなえるべく、インドのコナラクより原稿をインドのプーナまで郵送、そこで、かちゃかちゃと原稿おこしをし、このページができあがっているというわけです。リアルインドでは、インドで、何か夢をかなえたい!何かやりたいって皆さんのご連絡を待っています!


@転載・リンクなど基本的に自由です。できればmaha@ohah.netお知らせください。



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