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☆微生物活用循環農法 3・4

微生物活用循環農法 3・4 実践編



いよいよ 具体的に新しい方法を見て行くことにしよう。自然の法則に則った 新しい農法とはどんなものか




光合成バクテリアを増やして葉面散布する

光合成反応は 葉緑素ではなくて 実は 葉に住む光合成菌が行なっている。この菌を培養して 植物の葉や茎から 直接吸収するように散布してやる。




培養液の作り方




栽培したい植物の 若葉・茎・蔓・新芽などを採取し、包丁で刻んで細かくする。この部分には 光合成菌が沢山いる。稲に使いたいなら 苗の残りをトマトに使いたいならトマトのわき芽を摘んで使う。これを1、 黒砂糖(入手できるなら糖蜜の方が溶かす手間が無くて楽)を1、あと塩素の入っていない水・ミネラルウォーター8を混ぜる。(この水で米を洗ったとぎ汁を使うと、更に良い)念入りにするには これに少々自然塩を加えてもよい。これらを混ぜたものを 容器に8分目までいれ、緩くフタをして 暖かい 日陰に置く。(容器は 広口ビン、2Lペットボトル、一升瓶とか)

すると、数日から1週間ぐらいで 発酵しはじめる。発酵がはじまると盛んにガスが生成するので圧力で容器が割れないよう、フタを緩めてガスが抜けるようにする。あまり口を開け放しておくと、雑菌が入るので注意する。冬場は お風呂の残り湯につけたり、コタツにいれたり、ヒーター(大量に作るとき)を使って暖める。気温が20℃を越える頃になると。発酵速度が段違いに速くなる。1週間(夏場)から4週間(冬場)すると、次第にガスの発生量が落ち、液の色が黒っぽかったものが赤っぽく変化している。透明感もでてくる。臭いをかぐと特有の匂いがする。不快な臭いでは無い。

これで完成。元の数から数百万倍に増えている。出来た培養液は、早め目に使い切る方が無難で良い。出来た培養液を茶漉しなどで簡単に漉して、50〜100倍の自然水(井戸水など)で薄め、作物の葉・茎に散布する。出来た培養液が0.5Lとして、これを50倍に薄めると25L、100倍なら50L。これを霧にして吹きかけるのだから、少量作っただけでも、かなり多くの作物に噴霧できることになる。これがまた、この技術のすごいところである。噴霧器を使ってもいいが、農薬を使っていた器械だと、せっかく培養した菌が殺菌されて、ダウンするかもしれないので、 充分洗浄するか、専用の噴霧器を使うとよい。家庭菜園用の少量なら霧吹きで十分である。100円ショップで手に入る。ただし、培養液をしっかり漉してから薄めた液を入れないと、すぐに目詰まりを起こすので注意。余ったうすめ液は他の作物にも掛けておこう。

散布の時期は適当だが植物体の成長期に合わせ、1度から2度行うだけ、散布の回数を増やすと、効果が増すかどうかはまだ確認していない。雨の直前はすぐ流れてしまうので散布しない。逆に液が濃すぎて、その後雨がないと葉や実にシミが出来たり、少し枯れたりするので注意。シミができるということは濃すぎる。

発酵が十分に終わっていなくて、希釈率が低いと、散布液に糖分が残っていて、虫が付くということを心配されるかもしれない。特に虫の多い夏場はそう感じるかもしれない。だが、夏場は気温が高く発酵は活発になり、短期間で糖分を消化する。虫がたかるのは糖分(糖蜜)を使う事より、土壌や肥料のやり方にバランスが取れていない事の方が原因と考えられる。光合成菌を葉面散布するとバランスが取れるので、むしろ虫は少なくなり病気は抑えられると考えられる。

もし虫が気になるなら、自然塩2%をナチュラルウォーターで溶いた溶液をつくり、植物の全体に散布してやればよい。この液は、根元に掛けても植物のミネラル補給になる。実際には、発酵液は農薬のように強力でデリケートなものではないので扱いやすい。肌についても全然大丈夫。散布時に肌を覆い隠す必要はない。

散布していると畑中が良い臭いに包まれる。爽快な気持ちになる事も たびたびある。酸素が濃くなるせいかもしれない。「ああこりゃ効くわ」という気分になる。この発酵液を飲む健康法もある。ガンや難病に効く。

この培養液を散布すると、植物はミネラルとともに光合成菌を組織内に取り組む。すると、環境の汚染や農薬で酸欠気味だった植物は、酸素をたっぷり得て、早く大きく育ちはじめる。稲の場合は緑色がとても濃くなる。たいていの植物に使えるが、作物の種類によって 効果が著しいものと、そうでないものがあるようだ。サトイモは葉の表面が水をはじくので菌が付かないように見える。作物と違う種類の培養液でも使えるが、なるべく同じ種類、近い種類のものに使うとよい。

植物体内に取り込まれた光合成菌は、タンパク質やアミノ酸とともにO1(オーワン)酸素を生成する。このO1酸素が 植物の身体を巨大化する。同時に炭水化物も生成され、実が大きくなる。




補足




ツボにはまると、ともかく大きな作物が出来ます。たとえば さつま芋は1kgぐらいになるので、包丁で切るのも苦労しそうです。ニンジンやダイコンも大きくなります。これでは消費者から敬遠されて売れないと心配する農業者もいるかもしれません。本来、大きい方がいいと思います。食糧が不足する事態になったら誰だって大きい方を選びます。しかし、現在の商業ベースで販売していくためには大きく育ちきる前に収穫すればいいのです。この方法は一つの作物が育つまでに一度か二度行なえば十分でしょう。連作にも強いのです

栽培用の1種類の植物の培養液を発酵させるのではなく、いろいろな植物の成長点を早朝かき集め、それを発酵させて毎日飲むとガンやアトピーといった難病が治ります。野菜の青汁を飲むより、働きがグンと強いのです。何故かというと、バクテリアの数が全然ちがうし、光合成菌は酸素を出すので体内の酸欠を解消してくれるからです。しかしまあ難病の場合は精神の面とか、他の浄化方法との併用をするとかも 考慮したほうがいいですね。




石川先生のお話




葉面散布をするとお芋(さつま芋)は、待ってましたとばかりに、私に必要な微生物がいっぱい来たからといってね、葉から茎から全部それを吸収しちゃうんですね。そうすると、わあっと、その微生物が育ち盛りの葉や茎や蔓のなかに入って行くから、だから芋は喜んで どんどん育ちだすね。もうこんなに大きな芋(1kg以上)が一株に四つ五つとなっているんですね。だから重たくて下がらん程の芋が取れてしまう。以前から思うと4倍の収量が上がっちゃったんですね。一気にですよ、それも。だからびっくりした。食べて見るとすごくおいしいからね。本当においしい ・・・   (ひむか通信・FAX情報便96年12月号より抜粋)




O1酸素について




酸素はいわばエネルギーが物質として現れているようなものですが、種類があります。おなじみの通常のやつはO2ですね。 これはどんどん摂り入れたらいいわけです。このO2に紫外線などの衝撃を与えて、分裂させたものから生じるのがオゾン O3です。活性酸素と呼ばれるものの代表です。これがいろいろ悪さをするんですね。これとは別に、O2に電子を加えるとO1が生じることがあります。これは接触した物質をいい方向に活性化します。自然界では植物が光合成をするとき生成されます。

太古の地球上は 植物で覆われていました。それで大気中には多量のO1が含まれており、これが動物の身体を巨大にしていました。恐竜たちが巨大な身体を持っていたのはO1酸素のおかげだったのです。現在でも養魚の業界では有名な巨大金魚が育つ水槽システムには(メーカーの人達は判っていないが) O1が発生するようになっており、それが金魚に影響しています。よく滝壷には「主」といわれる巨大魚が生息していますがこれもO1酸素が豊な環境だからです。ときどき自然農業の研究者のあいだで、限界を突破した巨大な作物が作られ、写真に写されていますが、これもその農法の中でO1が働いたと考えられるのです。

同じ「活性酸素」 と呼ばれていても、生成のプロセスで 「分離」の原理をつかったか、「統合」の原理をつかったかで、働きはまったく別のもの(反対のもの)になります。まず、これを知って欲しいとおもいます。

このO1酸素をつかうと、農業にも健康のためにも、これまでの常識を超えた効果があることが判り始めています。自然農法で有名な「天恵緑汁」でも、培養された光合成菌から生成される酸素にO1が含まれているのです。このO1酸素をセラミックスを使って生成させる方法があります。これを農業や養魚、食品製造の菌管理に応用したらかなり効果があると予想されます。(続く)





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