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☆理想のトイレ

理想のトイレを考える



微生物を活用すると環境を一切よごさずして、トイレまで至極快適にウォッシュレットまで使用できる。




理想のトイレとは、どういうものだろう?




理想のトイレとは、どういうものだろう?

使用頻度、上水下水、電気のある無し。人糞を利用するかしないのか?便器の形状。設置する場所の状況により、一番良い方法は違うだろう。たまたま、私は自分の小居の建築を控えているので自分の条件で考察してみる。

設置場所は、田園地帯の畑の間である。上水は生活の為にも設備することになる。下水道は無い。生活雑排水は下水用の溝へ放出することになる。その水は、近くの川へ注いでいる。電気は使える状況である。そこへ住むのはベースは一人だが、老父母の遊び場になり、老後を過ごす場所になる可能性も高い。友人が泊まりに来る事も、ままあるだろう。長期旅行で、数ヶ月家を空ける可能性もあり、メンテナンスはなるべく簡単で、ランニング費用は抑えたい。

建築のためのお金は少ない。なるべく上手に切り詰めたい。糞便は微生物で処理するが、処理後の有機物は周りの畑で利用したい。水洗でなくてもウォシュレットでなくてもいいが、お尻を水で洗えるようにしたい。紙がいらないのがいい。どの場面においても臭いを無くし、トイレの悪臭にまつわるイメージを一変したい。

さて、自分一人が快適なら、それでOKである訳が無い。21世紀の人間は(進化した宇宙人のように)、スマートでクリーンな排泄の環境を整えてしかるべきである。




汲み取り式と水洗式




現在では、トイレの処理方法は汲み取り式か水洗式がほとんどである。お宅やうちのトイレはきれいで臭いも無い快適なものかもしれないが、何処かにある処理場の周囲では、悪臭を漂わせているのである。

トイレ以外にも家庭から流れ出る汚れはある。フジクリーンという浄化槽製造メーカーのHPによると1日一人がだす汚れの負荷量を40gとすると…


これで見ると、合併浄化槽が最も良いようだが、この方法は年に数回のメンテナンスが必要で、そのとき吸い出した汚泥は、施設で処理していてそこで臭っているのだ。




バイオトイレ




我が家では、し尿をバイオトイレ(コンポスト・トイレ)で分解することをかんがえる。このトイレではウォシュレットにする事も出来る。半年に1度、発酵漕のオガクズの1/2を取り出し(無臭)畑に鋤き込む。

費用は、合併浄化槽より少し高いぐらい。ただし合併浄化槽は補助金がつく。これは単独浄化槽に比べ、水質浄化の効果は高いが値段も高いので、普及の為に考えられた措置である。50〜60万円の合併浄化槽なら、30万円ぐらいは戻ってくる。バイオトイレの場合は、小さなもので68万円と運賃が掛かる。少しは安く買えたとしても40〜50万円高くつく。

しかし合併浄化漕の場合は、水質検査とメンテナンスが義務付けられており、業者に委託すると、年間6万円かかる(役場で聞いた)。ということは、7、8年使っていれば元は取れる。

なおこの浄化槽メンテの委託契約を請け負っているのは、ここでは汲み取り業者である。つまり、メンテの義務付けは、汲み取り業者のための救済処置の性格が隠れていると思われる。規制緩和は、ここにも必要があるのではなかろうか。ユーザーの負担が高過ぎるように思う。




生活雑排水の処理は?




さて、し尿はバイオトイレでOKとすると、生活雑排水はどうしよう?実は、私はほとんど洗剤類を使わないし、微生物入りの水を放出するので環境面では内心自信満々だが、でも、いまいちよろしくない。

そこで今検討しているのは、雑排水をためる2連式のコンクリートタンクを地下につくり、そこで 微生物によって水質を浄化し、うわ水をポンプアップして、畑・庭・池などに使うプランだ。タンクは防水加工しなくていいから、基礎工事の時にいっしょに作ってしまえば安くなるだろう。これで環境への負荷は上の3方式と比較するなら0%

以上のプランで

上水道代いらない(井戸+浄化水)
下水道代いらない
汲み取り、メンテナンス代いらない
電気代月1500円ほど余分にかかる

という光熱費の固定費が掛からない自己完結型の家が出来る.。ガスはプロパンの5kg入ボンベで充填にいけば、これも固定費はいらない。食べ物は田畑で作って、暖房は高気密の家に灯油か薪か炭。給湯は灯油かプロパンの瞬間湯沸し器の組合せ。お風呂は24時間風呂で3シーズンは露天風呂。電気を水車で起こしたら・・結構、イージーに暮らせるのではなかろうか?





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