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ウェルカムトゥインディア・ダメ人間友の会のフクちゃんに抱腹インタビュー

「すべての報復を抱腹に!」
「みんなでダメ人間になれば恐くない!」 

インドにいると面白い。世界中の旅人さんたちが必ず通過するインドには、や っぱり今日もオモシロ人間がやってきた。世界中を旅しているダメ人間フクちゃ んだ。彼にあって、気がついた!僕もダメ人間だった!はははっ!
トーク:フクちゃん、ヤス、ニラ + またたびのまたさん(特別出演) 写真:アマラ


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◆・・・世界ダメ人間放浪きっかけは、NHKのシルクロード

ヤス:フクちゃんは、日本を出て、4年め、世界を放浪して、インドにやってきた。でもさぁ、いったいそもそも、旅に出るようになったきっかけは?

ダメ人間フクちゃん:はい、僕は、大学のときに、当時、シルクロードっていう、NHKのテレビ番組(編集部注たぶん、再放送かもしれません)があって、それで中国へ行ったのがきっかけで、世界ダメ人間の旅にでるようになった。

うん、ちょうど天安門事件の直後で、中国って言っても、あんまり人はいかな かったんだ…。中国大使館へビザの問合せの電話したら、「紹介状はもっていま すか?」などと聞かれてね、「えっ、そんなのもってないや…??そうか、僕の おじいさんは満州生まれの満州育ちだから、それではいけませんか?」なんて初 心(うぶ)なこと、聞いたら、「それではダメですねぇ…でも、中国へ向かう船 に乗れば、船上でビザを発給する例外がありますよ」と親切に教えてくれた…。 それで、僕は、早速、中国大使館の人に教えてもらった船を予約して、乗り込ん だ…大学の夏休みだった。

●・・中国へ向かう船上でバックパッカーに出会う

中国全土の地図と、大して役にもたたない近畿ツーリストの出しているガイド ブック(そのころ地球の歩き方中国あったんだけど、僕は地球の歩き方自体よく しらなかった)と、なぜかサバイバルブックを買って船に乗り込んだ。なんでサ バイバルブックだったかというと、その本には、砂漠で水がなかったら、どうし たらよいかとか、いろいろといい事書いてあったんで…。何しろ、シルクロード めざしていましたから…でもね、そのサバイバルブック、最後の章には、もし核 爆発!が起こったらどうするかまで、解説してあった。そんなの必要ないとは思 ったけども…やっぱり必要なかった。その船のなかで、旅なれた人たちに出会っ て、いろいろな情報を教えてもらい、彼らはシルクロードには行かないから、と、 持っていた地球の歩き方のシルクロードのところをびりっと破ってくれたんだ。 とっても親切にしてもらって、嬉しかったね。そのおかげで、僕は中国を無事、 旅することができたんだ。だから、僕は、いまでも、その恩義を、他の旅人に返 している。きっと、彼らも、他の旅人にそうしてあげる…そうして、その助け合 いが、きっとまたいつか僕にも戻ってきて、また、僕も他の旅人を助ける…そう して、助け合いの輪が広がっていったらいいと思うんだ。

ヤス:パキスタンにいるとき、ちょうどアメリカの攻撃が始まって、それでパ キスタンをしばらく出られなかったと聞きましたが、どうやってパキスタンを出 ることができたのですか?

●・・アフガン攻撃で、パキスタンから出るに出られず、フンザンという町で、いた って平穏な毎日を送っていた

ダメ人間ふくちゃん:攻撃がはじまったとき、僕はちょうどパキスタンのフン ザンにいました。ほとんどのツーリストたちは、状況を知っていたので、とっく にパキスタンを出ていたんだけどね。僕は、というか、ダメ人間の日本人が5人 ばかり居残っていて、知らせを聞いたときは、もう道路が閉鎖され、出ることが できなかった。まぁ仕方ないねぇとフンザンにそのまま居座ることにしました。 でも、はっきり言って、すぐそこで、戦争みたいなことが行われているの?とい うような感覚はなく、いたって穏やかな毎日が過ぎていきました。景色もいいし…。 それに、確か、フンザンの人たちは、イスラム教徒でも宗派が違って、いたって 穏健な宗派だったんで、あまり騒々しくはありませんでしたが、ときたま、デモ なんてありましたね。それに街では、ビンラディンTシャツがあって、後ろに燃 えるアメリカのビルを背景にビンラディンの顔があるTシャツが結構売れている ようでした。まぁ、パキスタンではビンラディンの支持者が多いのでしょうね。

もう紅葉の秋で、あたりは少しづつ涼しくなってきていて、回りの山々がだん だん雪をかぶって白くなってきて、と、だんだん寒くなり始めてきて、ありゃ、 困ったなぁと思っていたら、そのとき、ちょっとの間だけ、道路の封鎖が解けた んで、それで、一騎にインドの国境まで抜けて、インド入りしたんです。

ヤス:確か、フンザンは、水が銀色をしてるって話ですけど、本当に銀色をし てましたか?あれは、世界の名水だそうで、健康によいと聞きましたけど…

ダメ人間フクちゃん:ほう、そうなんですか?それは知らなかった。でも、確 かに銀色でしたよ。蛇口から出てくる水は、キラキラと銀色…でも、それが名水 だったとは。

ヤス:世界をいろいろと回ってきたから、インドの状況なんて、軽い?でしょ う?よく海外旅行にインドにきて、くたばれインド人!なんて、そこらじゅうで 騙されまくって散々な目にあって帰国する日本人も多いかと思うけど、インドは 他の国にくらべたら、マシですよね

●・・ローマのジプシーはみんなスリ、警察も取り締れない

そうですね。ローマなんて、結構、たまらなかったもんね。ローマにはジプシー がたくさんいて、彼らがしつこくてたまらなかった。とにかく、彼らはほとんど みなスリですよ。公園でしつこく3人づれの女のジプシーに金くれ金くれと迫ら れて、押し問答しているとき、正面に一人女が立ちふさがる、横からも女が金く れと迫ってくる…と、ぱっと気づいたら、後ろから、僕のポシェットに手が伸び ていて、チャックがガバとあけられたウェストポーチから財布がいままさに抜き 取られようとしているところだった!んで、僕はその手をわし掴みすると、その 手の持ち主の女をひどくひっぱたいた。すると横の女が飛びついてきたんで、そ の女もパァンチ・パァンチ!…もう僕は切れていたんだね。怒ってジプシーの女 に飛び掛っていた…すると、もう一人の女が、抱いていた赤ん坊をなぐりかかる 僕の目の前に差し出してきて…子供は殴れまいねぇ〜って感じ…。

●・・ジプシーではなくスリ僕のほうがローマ警察に連行された!

そのとき、ちょうどそこをパトカーが通りかかって、なんと、ジプシーたちが パトカーを呼ぶ。おまわりが急行してきて、おまわりを呼びたいのはこっちだよ と言っても、なんと僕が取り押さえられた格好になった。壁に手をつけされられ て、ボディチェックされて…「おいおい、なんで俺が取り調べを受けるんだ?あ のジプシーにこっちがスラれそうになったんだぞぉ!」と言っても、聞いてくれ ない、「おまえは凶器を持っているかもしれない」ってね。「冗談じゃないぜ、 ったく!」

一応、ボディチェックが終わると、僕は署に連行された。すると、「話はわか ってるさ。大勢の日本人がローマでは彼らの被害にあっている。でも、彼らが何 をやったって、ローマの法律では、ジプシーは裁けないのよ…せいぜい、注意で きる程度…とにかく、お前は2日以内にローマを出なさい。」と言う…「?なん でローマを出なきゃならんの」と聞くと、「ジプシーを殴ったろ…ボスが復讐に くるかもしれない、そうしたら、厄介になるんだよ。お前さんも被害にあう、我 々も面倒なことになる…だから、2日以内にローマを出るんだ…」

●・・ブタペストのニセ警官は手品使いの名手

ブタペストなんて、なんにも見るところないのに、治安だけはなんだか、よさ そうでないというか、無法状態かな。ハンガリーにいる友人に会いにいくために、 通過していたんだけど、切符を買うために、駅で、少しだけお金を両替しなくち ゃならない。闇両替屋がうろうろしているんだけど、基本的に闇は違法。その情 報はもう知っていたんだけど、闇両替屋とニセ警察がぐるになって、カモる旅行 者を狙っているんだそうだ。手口は、まず闇両替屋が旅行者に声をかける、それ でこっそりと両替をする…あらかじめ遠くで、一緒に待っていたニセ警察が、現 場に踏み込む。すると、闇両替屋はドルを持ち逃げる…ニセ警察もいなくなる。 旅行者は騙し取られるって感じかな…僕はそんな話は聞いていたんで、それでわ ざわざ銀行で両替した。たったの30ドルだけどね。切符代金だけでよかったか ら…。それでそのお金を持って、切符を買う列にいると、そこへやってきた警官 らしき人物。ポケットから、手帳をさっと出して、何やら瞬間的に開いて、さっ としまう…。警察手帳のつもりなんだろう。「おい、お前、闇両替やったろ!」 って言うんで、「やってねぇよ、銀行でちゃんと買えた」「嘘付け、やったろ、 財布を見せろ!」としつこくやってくる。「ほら、見てみろよ」と財布を見せる。 すると、その男が、札を財布から出して勘定を始めた。「おお、そうだなぁ、い いレートだったな」と勘定して、札をまた財布の中に入れて、返す。僕が財布の 中を覗くと、大分あった札束が半分に減っている。「おい、こら!お前、取った な!」「知らんね、とってねぇよ!」としらばっくれるニセ警官はその場を立ち 去ろうとする。仕方なく、僕はそいつの後ろから、しつこく蹴りを入れた。「こ の野郎!今抜き取った金返せ!」するとニセ警官は、「わかったよ」と、着てい たブレザーのうちポケットを指し示した。僕は関心したね。素晴らしい手品トリッ クで、どうやって、僕の金を半分も抜き取って、内ポケットにしまったのか?い まだそのトリックがわからない。ただ、勘定するときに、小指で抜き取って、ブ レザーの袖口に押し込むというところまではわかっているんだけど…それから、 どうやって、ブレザーのうちポケットに到達するのかが、いまもって謎。

●・・マレーシアのバスの中で金を抜き取られた!

僕だって、何度もやられてますよ、はい。一度マレーシアでやられました。大 体、やられるときって、そのときの自分の心理状態悪いですよね。何か、ダウン している。それでスキができるのかな。そこへ一本取られるって感じですね。マ レーシアのペナン行きのバスに乗ったんだけど、人がほとんど乗っていない夜行 バスで、僕は毛布を被りいつもなら、ガシィとウェストポーチを抱くように寝る んだけど…、その日はなぜか、自分の横に置いて、その上から一緒に毛布を被っ て寝たんだ。途中、寝ぼけながら、抱いているはずのポーチを探るとないんで、 あれそうかと横に置いてあるポーチを取ると、口が開いている…あれぇ変だなぁ と思いながら、寝ぼけていたんで、そのままチャックを閉めてまた、眠った。朝 方、待てよ!と飛び起きて、抱いているポーチのチャックを開けて、その内ポケッ トをまた開けて、さらにその中のもう一つのチャックを開けて、そんな奥の隠し ポケットにしまってあるはずのたった一枚の2000米ドルのTCを探した…ん だけど、やられた!ガビ〜ン。周りを見渡すと、乗客はやっぱり数人しかいない。 連中の顔を見ても、どうみてもやりそうな奴らはいない。すると、やっぱり乗務 員が一番怪しい。僕は「お前らやったやろ!」と怒鳴ったけど、(きっとやった だろうと心のなかで思っていた)「何を〜?」って感じで、もう諦めた。ペナン でシティバンクに再発行に行ったら、2000米ドル一枚のチェックは額面が大 きすぎて発行には一週間かかりますと言われ、またまたガガ〜ン。仕方なく、残っ たお金でちびちびとペナンで一週間も待ちぼうけを食らわされました。何か気が 緩むと、すぐに一本取られます。旅行中を気を引き締めていかなくちゃね。油断 大敵です。

●・・インドも似たようなもの?でもちょっと笑える

さて、インドは?…全然マシと言いたいんだけど、まぁ、似たようなもんかも しれない、ある意味では。この間も、こんなことがあった。僕は夜行の3等に乗 っていて、座席で鞄を抱いて、うつらうつらと眠りそうになっていると、「ジィ〜 〜」と音がする。ぱっと目を開けて見ると、抱いている鞄のチャックが開きかか っている…。僕の隣に坐っている奴の手だった。「おい、何すんだっ!こら」と 怒鳴ると、その男はすまなさそうな顔をして、「アイムソーリィ」って言うと、 何食わぬ顔して、眠ったふりをする。おいおい、アイムソーリィじゃないだろう! と思ったが、インドって面白いねぇ、これがアイムソーリィで済んでしまうとこ ろがまぁ、他の国と違うところかな…。

●・・最近は外国で日本人が日本人を狙う

でも、最近、どうも傾向が代わってきている。デリーでひどい被害にあった2 人連れの若者の話を聞いた。彼らがデリーでうろうろと散策していると、日本人 の若い女性の2人づれに声をかけられて、「日本のかたですかぁ〜」なんてね。 「一緒にごはんでも食べませんかぁ…」と誘われて、それで、彼らは、自分たち も2人、彼女らも2人、ちょうどいいねぇ〜なんて、鼻のしたを伸ばしかかった まではよかったけども、連れて行かれたところで、インド人のマフィアみたいな、 まぁヤクザみたいなのが待ち構えていて、確か、睡眠薬みたいなのを飲まされた のかなぁ?詳細ははっきりしませんが、とにかく身包み剥がされってな事件が頻 発しているらしいですよ。日本の大使館に行ったときも、二人連れの日本人女性 が声をかけてきたら、注意しなさいと張り紙がしてあった。

これなんて、はっきり言って、裏切りに近いようなものだよね。外国で同じ日 本人が他の日本人にひどい目にあわす、詐欺を働くってなもの。これは最近の傾 向です。だから注意注意。自分の動物的な直感がちょっとでも鈍るとやられます。

トルコでも、イスラエル人と日本人女性のカップルが、日本人に声をかけてき て、飲み物にたっぷりと睡眠薬をまぜて、眠らせて、それで貴重品いただきとい う事件が頻繁に起こっているらしい…。とにかくトルコもひどかったなぁ…。土 産者屋も日本人の貧乏旅行者を捕まえて、マージンをやって日本人のポン引きに 使っているしね、絨毯屋の…。何しろ、一枚十万も二十万もする絨毯だからね。 一枚売れたら50ドルくらいもらうのかな?トルコでは日本人が日本人のポン引 きをやっている。でもね、それには落ちがあって、絨毯屋のポン引き手伝いした 貧乏旅行者も最後には安物の絨毯を売りつけられてるらしい。マージンは安物の 絨毯で追い出される…ひどい話だね、ったく。

●・・ダメ人間フクちゃんもトルコで危うく睡眠薬に、間一髪

僕もトルコで危うくやられそうになりました。ネットカフェで、最近習いたて のパソコンでカチャカチャやっていると、隣にちょっと挙動不信な男性が坐る… 待てよ、20台もマシンがあるのに、何で俺の隣に坐るかよぉ…と僕は動物的な 直感で…なくても普通そうだよね。20台もずらりと開いているのに、隣にわざ わざ坐る奴なんてね…こいつはやばいなぁ…と思いながらも、知らないふりをし ていると、何やら話かけてくる。

ちらっとそっちを見ると、目の前で、ビスケットの包み紙を開けて、そいつは 中のビスケットを食べ始め、俺に食べないかと薦める。俺はいらないよって言う。 でも、また薦めてくる。うるさいなぁ…ネットに集中できないじゃないかと思い ながら、また、薦めてくる。あんまりしつこいので仕方なく、一枚とって、それ をパソコンの横に置いて、またかちゃかちゃやっていると、そいつは、ビスケッ ト食べないのかと聞いてくる。それで、仕方なく、ちびっと食べてみる…苦い、 やっぱり入っているなぁと、僕がわかっているのが悟られるのがいやで、5分の 1ほど食べたところ、やばい、意識がちょいとなくなりかかってきた。相当な、 量が入っていたに違いない事がわかったんだ。僕は、いってしまう前に、一目散 に、その場を立ち去り、ホテルまで走って帰った。ちょうど、最近は不眠症みた いな感じだったから、おかげでその日はよく眠れた…。

●・・新兵器催眠スプレーを乳房に塗る娼婦

でも、こんなひどい話もある。これはタイでのこと。僕は僕の友人がタイのカ オサンでチャディーっていう、お店をオープンしたんで、そのオープニングを手 伝いにわざわざタイまで出かけた。(カオサンに行ったら、チャディーをよろし く。カオサン警察署のちょっと先にレックサン・ラーメンあり、その向いくらい です!)。

そこにはやっぱり日本人がたくさんやってくるんだけど、よく来る日本人が、 ある日、よく来る時間にやってこないんで、どうしたのかなぁと思っていると、 次の日にぼぉーとした顔でやってきた。「フクちゃん、やられました〜」と、まぁ なんともだらしなくも情けない話をしてくれたんで、これもおすそわけしよう。

まぁ、タイでは、やっぱり女にやられる。パッポンとか、スクムビットのバー に行くと、大勢の女たちがいる。ニコニコしながら、近づいて、どう、なんて、 値段の交渉したりね、それで交渉成立すると、ホテルにいって〇〇〇〇すること になるんだけど、その〇〇君は、そこで出会った女とホテルに行ったんだ。彼は 一応、タイは結構来ていて(でも、毎回、何やかんやで被害にあっていたらしい)、 それで大体のことはわかっていて、女とホテルに入ったときも、一応、女に悟ら れぬように、パスポートだけをある場所に隠したんだそうだ。ただ、財布は、ま ぁ、大丈夫そうだなぁと隠しもしなかった。二人とも裸になって、〇〇君は、女 の上に乗っかって、そうして、女の胸をなめ始めた…ところまで、記憶があるん だそうだ。あとは、もう、記憶がなくて、気がついたら朝。財布は消えていた…。 でも、よかったことにパスポートは隠した場所にそのまま残っていたんで、それ だけ持って、帰ってきた。やれやれ、睡眠薬だねぇ〜。最近はスプレーするタイ プの強い睡眠薬があるみたいで、女は胸にスプレーしてたんだねぇ〜。なんだか、 本当に体をはってやっている感じで感心した…〇〇君には悪いが…。

とにかく、この新兵器スプレー睡眠薬のおかげで、いままで、水で溶いて練っ てカップの内側に塗りつけるなんていう作業がなくなって、何にでもシューとス プレーしておけばよくなった。口にするものになら、何にでも…おっぱい!にも 塗ってしまえるスグレもの催眠スプレーのおかげで大変なことになったねぇ〜。 くれぐれも睡眠薬にだけはご注意を。

そうそう、こんな話も聞いた。わかっていてやられたって話。インドで土産も の屋に入って、チャイ出されて、これは危ないかなぁ〜、うん、危ないって思っ たんだそうだ。その彼は医学生。彼は念のために一口すすってみたそうだ。医学 的にチェックしてみたかったらしい。それで味見をした…これは入っているなぁ、 やばいから、やめとこって思ったら、もうそこから記憶がなくなってしまったん だそうだ。もちろん、持っている貴重なものはすべて抜かれたそうです。こんな の一杯飲んでいたら、完全にすべての器官停止で睡眠薬自殺と一緒になっちゃう ね…で、やっぱり年に何人かは、睡眠薬の飲まされすぎで消えてしまう。

●・・インド人は一般にはいい人が多い

セト:インド人は一般にいい人だけど、旅行者に接する機会の多い地域や人は、 そうじゃないですよね。僕等って、インドの人から見たら、とってもだまされや すいお金持ちで、ちょっとした嘘で、簡単にひっかかってしまう…騙されるほう が悪いという感じだと思う。それで、彼らに取っては一ヵ月分の給料を手に入れ られたりするんだもん。こんなおいしい話はないよね、やらない手はない…。だ から、日本人にはしつこく付きまとう人もここではいる。でも、インドの人口は 10億とも言われているけど、それから比べたら、ほんの一握りだと思う。

ヤス:そうそう、僕は、もう十年もインド生活しているけど、ほんと、インドの 人の本当の素顔が最近見えてきたような気がする。入門編は「くたばれインド人!」 かもしれないが、だんだん、インドに馴染んでくると、なんと、いい人が多いこ とか…。旅行中は、地球の歩き方もって、バックパック背負って、すると、そこ へ近づいてくるのは、なんだか、ヤバイ人たちだもんね。だいたい、すぐに青い 本(地球の歩き方の青く塗ってあるのが特徴)を目印にして近づいてくるからね。 その点、僕はもうガイドブックなんか持って旅しないし、それに格好もインド人 みたいに髭バッチリはやしているし、なんか、インド化してしまったんで、観光 客狙いは誰も来ないし…。

●・・人の美的感覚

ヤス:タイで思い出したけど、よく、西洋人が、こんな顔した(と言って、鼻 をつまみあげ、ほっぺたをつまむ、いわゆるタイの部族の特徴的な顔)タイ人の 女性と一緒にいるところを見かけるけど、あれは最初は信じられなかったんだ。 僕ら日本人の美的価値観からすると、どう見ても、美しいとは思えない。西洋人 の女性のほうが美しいのに…と思っていたら、西洋人はどうも本当にタイの特徴 的な鼻の低くてぷっくりした、お世辞にも美しいとはいえない女性たちが好みな んだって!知ってた…。最初は信じられなかったけど、西洋人たちは、本気で彼 女らが美しいって思っている…。

●・・絶世の美人?どこが? tantra.jpg(39023 バイト)

ニラ:そうなんですよね。そう思うと、僕らの美的感覚って何なのだろうって 思ってしまいます。カジュラホには日本語ペラペラのインド人が多いんだけど、 彼らの何人かと、僕は懇意になって、その一人が本気で日本人の女性に恋に落ち たって僕に打ち明けるんだ。「日本人の、絶世の美女なんだよ。美しくて、…僕 は声もかけられない…」って言う。「へぇ〜、そんな美人がいたっけ?どの子?」 と聞くと、「あの女性で…」と、僕は彼が教えてくれた日本人女性を見て、目が 点になってしまった。「嘘やろ!彼女のどこが絶世の美女なの?」ってね、思っ ても、彼には言わなかったが、彼は、お金か何かの目当てで、その日本人女性を 狙っているんじゃないのかぁと疑っていたんだけど…どうも、本当に、彼の目に は僕の目にはどうしても、どこをどうみても、かわいいとも愛嬌があるとも、美 人とも見えない彼女がとてもかわいく美しく見えている!…僕は何がなんだか、 正直、もうわからなくなってしまいましたね。

タイでも、西洋人が一緒に歩いているタイ人女性と、日本人が一緒に歩いてい るタイ人女性は全く傾向が違っていたなぁ…西洋人はやっぱり鼻へしゃげの女性 が多かった…。彼らにはそれが美しく愛嬌がある顔に見えているんだね。

●・・バリ、トルコ、そしてカジュラホでよくある話し

ダメ人間フクちゃん:そうそう、僕もタイである日本人女性に出会った。彼女 はなんだか相当悩んでいるようだった。それで僕は聞いたんだ(全然、下心ない です。全然僕の趣味じゃないっていうか、はっきり言って、お世辞にも可愛いと も美しいとも言えないタイプの女性でした。) 「どうしたの?」 「私、どうしようかしら…カジュラホで2人のインド人に告白されちゃってぇ〜」 話をよく聞くと、一人はカジュラホの宿の息子で、もう一人はツアーガイド。二 人とも日本語をペラペラに話すそうだ(よくあるカジュラホのお話です。他には トルコやバリ島ですよね。やれやれ)そして、日本には彼氏もいる…。僕は正直、 彼女の顔を見ながら、やっぱり目が点になってしまいました。彼女は真剣に悩ん でいるみたいだったけど、実は彼女にとって人生最高のときじゃないかと…。オ ノロケ話を悩み口調で聞かされただけ…「私、こんなにもてるのよぉ」って誰で もいいから言いたかったのね。やれやれ、こんなブ〇と、誰がぁ〜ともう一度、 彼女のほうを見ると、あれぇ〜、さっき見えていたのと同じ顔なのに、何か違っ て見えている、僕の目には〜。少なくとも、前より不細工ではなく、前より醜く はない…あれって不思議ですよね、見え方っていうのは、これは。だからわかる ような気もするんです。

●・・ビーマン航空、座席指定なしの自由席

ヤス:これからフクちゃんはゴア、ハンピ、トリバンドラム、プーリ、カルカッ タでバンコックでアウトって聞きました。うぁお、すると、ビーマン航空ですか? ううん、やっぱりもう乗りたくないですなぁ〜20年前にいっぺんこりちゃいま した。とにかく、ウェルカムトゥバングラデッシュの連続でおったまげた!とい っても、20年前のお話です。

なにが、ウェルカムトゥ・バングラデッシュなのか?って言うと、それは飛行 機のチェックインのときに始まった。飛行機に荷物を預けて、搭乗券もらいます よね、そこに座席番号ないんで、あれぇおかしいなぁ、席番ないっすよ!という と、お好きな場所にお座りくださいって言われちゃいました。「ガガーーーン」 いまどき、新幹線の自由席みたなことをやるのかぁ〜ひょっとして、立ち席もで るとかぁ…とちょっとショックでした。もっとも、この自由席方式は、最近は長 距離ではやっていないそうですが…ミャンマーからダッカ間ではいまでも自由席 だそうですぞ。

申し訳ないですが、さらに言っちゃうとビーマンは安いだけあって、やっぱり 柄が悪るかった(当時)。労働者輸送船って感じですね。だから、酒酒と酒を飲 みまくる…歌を歌いはじめるなど、もう飛行機のなかは楽しい宴会状態でした。

以来、いくら安くても、ビーマンだけは勘弁してくれって感じになってしま いました。それにねぇ、ビーマンで帰国すると、日本の税関で徹底的に検査され る、飛行機会社によって、差別しているなぁ…って感じ。だから、僕なんて、鞄 を全部広げられて、それをまた、しまいなおすのが面倒でしたね。

当時、ビーマンは、ダッカで8時間待ちくらいで、インドのボンベイ(いまは ムンバイ)に向かいました。ダッカで降りて、空港で6時間待ち。飛行機を降り ると、荷物を取ってと言われ…あれぇ、すごい、荷物のやま、スーツケースから、 ダンボール箱から、バッグまで、何から何まで、山にして積んである。そのなか から、乗客が思い思いに、自分の荷物とおぼしきものを拾い上げて、休憩室へ行 く…結構、シビアでしたよ。

いまは、そんなことないよねぇ、と最近、乗った人に聞いたら、最近は大分、 その点は改善されたらしい。でも、荷物は、他のどのエアラインよりなくなりや すい状況だと思う。5年前にも、ばかなことに百万円もの大金を鞄に入れて、ビー マンに預けたら、一発必中、見事になくなったという馬鹿なお話を聞きました。

●・・●山積みされるパスポート

ダメ人間フクちゃん:乗り換え時、ダッカ一泊があって、それで、全員、パス ポートをカウンターに預けなければならなくなった。どういうことかねぇ、途中 で逃げ出されて、バングラデッシュに逃げ込まれたら困るって思っているのかね ぇ?とんでもないよ、ったく。早くバングラを逃げ出したいと思っているくらい なのにねぇ〜理由はよくわからないけど、とにかく乗客はホテルに宿泊するため には、パスポートをビーマンエアラインのカウンターに預けなければならない。 「ほんとに大丈夫かよぉ」とぶつぶつ言いながら、預けて、翌日、カウンターで、 再チェックインのとき係員に「おい、パスポートは?」と聞くと、ちらっと向こ うを見る。そっちを見ると、おいおい、全員のパスポートが山積してある。とん でもない量。あれから、自分の分を持ってけだと!それで、仕方なく、自分の分 を抜こうとしているうちに、もう山はぐちゃぐちゃ…ついでに、他の奴のももっ てってやろうかとちらっと思ったけど、やっぱ、やめた。でも、そんなことやる 奴もおるやろうなって、思ったね。

ヤス:すみませんねぇ、ビーマン航空をけなしたみたい話したら、おこられちゃ うかも…でも、ビーマンはホント、ありがたい飛行機会社なんですぞ!金少ない! なんて時に、とにかく安く、乗れるんで、ありがたいですよね。

●・・ブータン航空

ダメ人間フクちゃん:いやいや、ほんとですよ。でも、いくら安いからと言って も、僕はブータン航空だけは乗りたくないねぇ。聞く話だと、ブータンに乗ると みんな「ビーマンはいいねぇ」というらしいですよ。ビーマンのほうがいいと思 えてしまう飛行機もちょっと恐いねぇ。なんでも、バンコックから、ダッカ経由 か、ネパール経由だかで、ブータンまで飛んでいくんだけど、50人乗りだか、 何に乗りだか、小型プロペラ機みたいので飛ぶんだそうだ…国際線、しかもバン コック→ブータンを小型プロペラ機!ちょっとした、遊園地の感覚でしょうねぇ

●・・フリーシートだから、飛行機までみんなで走った…笑った。。。。

セト:ビーマンは、バンコク->シンガポール->成田を 使ったけど、良かったです よ。5年以上前の話だけど。飛行機も新しかった。バンコクから乗るときの「フリー シート」は笑ったけど。「ノン スモーキング シート」って言ったら、「フリー シート」って返事をもらって、意味が分かるまで何度も聞き直したよ。。。。。 でも、数度 搭乗開始のふりをして、「え? まだですよ」ってフェイントをして、 みんなの殺気を抜いてから、ほんとの搭乗を始めたのも笑えた。ゲートを入った 後、飛行機までみんな走ったのも笑った。。。シンガポールでインド人バングラ デッシゅ人がみんな降りたあと、急にサービスが良くなったのも笑った。。。急 にフリーのドリンク(たしかシャンペンもあった)を始めたのも笑った。。。カラ チ経由は悪い噂をいっぱい聞きますよね。(数年前の情報だけど。。。)

●・・またたびのまたさん(特別出演)投稿情報「皆さん情報が古い!ビーマンはかなりいいですよ!」

またさん:ビーマン・バングラディシュ航空のことですが、皆さん情報が古い。私今年の3 月にのりました。確かに昔のビーマンバングラは悪いとのことは聴いていました し今回ビーマンにのるのは恐かったけど全然平気でしたよ。3月ということで成 田からバンコクまでは若い日本人(卒業旅行シーズンで航空券をとるのも大変で した。)がいっぱい。バンコクからダッカまでは白人ツーリストがいっぱいでし た。機内のサービスは普通でしたし、食事も悪くは無かったです。むしろエアイ ンディアよりもいいくらい。機内にはバングラディシュ人の女の人は一目、見て 金持ちだな。と思いました。装飾品ゴールドのが地味ではあるがリッチ。着てい るパンジャビは私と違い絹(私は綿)額にビンディーしていないからインド人じ ゃない。アクセサリー(金)とパンジャビドレス(青)の組み合わせがとてもお しゃれでした。(まあ、このことはビーマン・バングラディシュ航空とは関係あ りませんし、そもそも飛行機に乗れるってこと自体がリッチなんですけどね...

飛行機動き出すときに必ず、TVのモニターのような物が天井から下りてきま す。そして「アラーは偉大なり....」から始まります。(多分そうだと思う。 アラビア語がバングラ語?)さすがイスラムの国...。

ダッカ空港はちょっと閑散としていましたがPKOの兵士?が飛行機へ向かっ ていました。昔はダッカで1ッ泊だったらしいですが今では何時間か待っていれ ばカルカッタへ行けます。(そういえば売店は本当に小さいキヨスクみたいな. ..。あーあ、あれで国際線か...って思うけど...)

ダッカからカルカッタまではちょっとひどいという感じでした。自由席だった のか、スチュワーデスみたいな人が「アンタの席はココ!アンタはアッチ!」と 振り分けていました。左右重さが対称になるように していたのでしょう。2. 30人乗りなのかな。 小さい飛行機でした。飛行時間は数10分でしたがちゃん と機内食(缶ジュースとサンドイッチ、クッキーだけだが)でました。

しかし、飛行機はボロかった。窓の上の方の空気を取り入れるようなところは 壊れたのかガムテープが貼ってあり、ブラーンと何かが下がっている。下の方か らは謎の冷たい空気が入ってくるしと...。(夫)ダイは窓際だったので足が 凍ってしまうようだったと言いました。

帰りはダッカ空港でかなり待ちました。食事を2回もしました。それもちゃん と空港内のレストランで美味しい物がでました。無料だった。わーい!(空港で 茶の葉をかったが高かった!!インドの10倍くらいした!)

そんなこんなでビーマンはかなりいいです。別に機内も臭く無かったし。

ただ、インドと仲が悪いせいか電話でのリコンファームができません。直接カ ルカッタのオフィスまでいかなくてはならないらしいです。私達それ知らずに何 回も高い金払ってコナラク(オリッサ州)から、カルカッタ(ウエストベンガル 州)まで電話していました。で、現地の人に聴いて貰い事情が分かったので日本 の旅行代理店に電話して日本からリコンファームを入れてもらいました。(コナ ラクは田舎で停電も多いので大変でした...。)

まったく....。これはすっごい大変なことですからたびの始まる前にハッ キリと分かっていた方がいいですよね。(だからカルカッタのビーマン航空オフィ スはいつも混んでいる)で、私達はリコンファームできているか分からず出国の 朝オリッサ州プーリーから列車でカルカッタへ着き空港へ直行した訳です。(そ して無事飛行機にはのれました。)

この辺も国際状況により、随分と変化すると思います。パキスタンほどではな くてもバグラディシュとも仲悪いですからね。インド...。それに今回のテロ 事件とくれば、航空路線が無くなっても不思議ではないですよね。 (またたびホームページ http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/6515/

●・・アミニーさん(特別出演)投稿:スペインでも睡眠薬

アミニーさん:リアルインドのほうの睡眠薬のお話を読んでいて、ふと思い出しました。ずー っと、ずーっと長ーーーい間忘れていたこと。。。

もう15年くらい前のことですが、スペインでぶらぶらしていた時に、あれは バルセロナのある教会の前だったんですが、物乞いしている日本人らしき若い男 性を発見。 近づいて行って声をかけるとやっぱり日本人。 睡眠薬で身ぐるみ剥 がれて、パスポートも有り金も全てやられちゃったっていうよくあるケースでし た。 とーってもお腹がすいていたようなので、とりあえずマクドナルドへ行き、 ハンバーガーとフライドポテトとコーヒーをご馳走して、まずは生き返っていた だきました。 お話を聞いてみると、声を掛けてきたスペイン人と親しくなり、一 杯やろうぜと誘われて、バル(スペインの居酒屋)へ行き、すすめられるがまま にワインを飲んでいるうちに意識が遠ざかり、気がついた時には道端で、ゴロン と転がっていたそうです。私に会った時にはもう3日間まともな食事をしていな かったようです。 泊るところは、事件に遭う前から泊っていた安宿にそのままい させてもらっていたそうですけど、これからどうしよう。。。って途方に暮れて いたので、とりあえすお金を貸してあげる事にしました。 たぶん3万円くらい貸 してあげたんだと思う。 理由は忘れたけれど、とにかくマドリッドまで行ったら 何とかなると言って、彼はそのあとマドリッドへ行きました。 お金は日本へ帰っ たら必ず送るから。。。って。 私はお金の事はあんまり期待せず、当時住んでい たロンドンへ戻りました。それから半年くらい経ってから、ダイアナさんが結婚 式を挙げたセント・ポール寺院の隣にある日本の本屋さんに行った時、なんとス ペインで会ったあの彼をまた発見! でも今度は物乞いをしていたんではなく、日 本のポルノ雑誌を立ち読みして、ニヤニヤしていたところだったので、声を掛け ようにもちょっと。。。お金も返してもらってないし、なんか気まずくなりそう なので、声を掛けずにそのまま本屋さんを出ました。 そして、それから3ヶ月が すぎた頃、突然その彼からお金とお礼状が送られて来たんです。 遅くなってスミ マセンと書いてありました。 ロンドンで私に発見された事なんか知らないんだろ うなぁ。。。 でもまあ、無事で何よりでした。 お金もちゃんと返って来たこど だしね。 みなさん、スペインでも気をつけましょうね。

●・・手口それぞれ…スペインの場合「背中にケチャップがついている!」

私の友達がスペインでちょっとしたトリックにひっかかって、カバンごと持っ て行かれたっていう話も思い出しました。 彼女が道を歩いていると、すれ違いざ まにスペイン人男性が英語で「背中にケチャップがついてますよ。」って声を掛 けてきて、親切そうに自分のハンカチで拭いてあげようとした。 彼女はお気に入 りのコートにケチャップがついているってことで、もうそれだけでパニックにな り持っていたハンドバッグを地面に置いて、コートを脱ぎ、自分でも拭こうとし た。。。 そしたらもう電光石火のごとくバッグもその男も消え去っていて、パス ポートも所持金も全部やられてしまっていたというお話。

これも本当によくある手口で、私の大学の男の子もスペインで同じ手口でやら れてしまって、夏休みが終わってもなかなか戻ってきませんでした。 マドリッド でパスポートの再発行に手間取っていたそうです。 私の友達の場合はスペインに 住んでる彼女のおばさんの所にいたので、大した事にはならずに済みました。

●・・手口それぞれ…インドの場合「牛の糞がついている!」

インドでもこれと同じ手口で旅行者を騙しているようです。 私もデリーでもう 少しでカモになってしまうところでした。 一人で歩いていると、インド人の男が 手に白い布切れを持って、「君の靴に牛の糞がついている! 取ってあげよう!」 って言いながら近づいてきた。見るといつのまにか私の白いスニーカーの上に濃 い緑色の牛の糞がこんもりと盛られているでなないですか! そのインド人の男は 白い布切れを持って、「さあ、さあ」って感じで拭こうとするんだけど、どうも 不自然で演技のような感じがしたし、スペインでのケチャップ事件のことも思い 出したので、「いいから、ほっといて。 」って言って、その場から走って逃げよ うとした。 そしたらその男も白い布切れを天に掲げるようにして持って、「牛の 糞がついてるんだよ! 牛の糞が!」 って言いながら走って追いかけてきた! そ れから一分くらいその男は私を追いかけてきたけど、私が人込みに紛れて、さっ さと行ってしまったので、あきらめたようでした。 なんとかカモにならずに済ん だけれど、あれでもう少しあの男の演技が上手だったら、私もやられていたかも 知れません。 それにしても、スペインではケチャップなのにインドでは牛の糞だ なんて、可笑しくって、しばらく笑いが止まりませんでした。

●・・ヤラレテ…それで、よってらっしゃい見てらっしゃい!ジーパンの叩き売り!

ヤス:うん!これよくある。Tシャツの後ろに。。。何かついているとか、よごれが ついているとか、ちょっと詳細は忘れてしまいましたが、それでひるんだスキに 一本!取られるってこと、よくありますよね。先日も(僕のいう先日ってたぶん あれは10年前)、みんなで、日本に帰る人のためにお別れパーテーやって、そ れで電車の駅まで見送って。。。。それで、しばらくしたら、あれあれどうした の?帰国したはずでは…と聞くと、駅で貴重品ヤ・ラ・レ・タと言う。手口は駅 でやっぱり背中に汚れがと言われ、あわててトイレに入り、荷物をおいて…とい っても、彼は注意深くしていて、すべての荷物も自分と洗面台の間に置いた。。。 で、腕にまくタイプの大きめなウェストポーチのようなものをはずして、目の前 のバッグに置いた。。。瞬間に下から手が出てきて、そのポーチがぱっととられ たんで、あわてて振り向くと子供が走っていく。。。瞬間の早業で、もう子供は 人ごみに消えていた。でも、どうもあとで彼が気が付く感じだと、10人〜20 人くらいのスリ集団だった思うといっていました。獲物を定め、よごれがという 人物、すきにさっと取る人物、それを受け取る人物…それをまた、別の人が受け 取って…確かそんなかな?

結局、彼はパスポートと有り金のすべてをやられ、仕方なく、ボンベイの道路 際で、トランクを開き、「さぁさぁ、よってらっしゃい見てらっしゃい…このジー パンが、たったの300RS!これは買わない手はないね…とかなんとか、金を 作ってプーナに戻ってきた。」

●・・●親切なインドの人達はでしゃばらない…

アミニーさん:毎日世界中で日本人は騙され続けているんでしょうねぇ。

そしてそこには様々な人生ドラマがあって。。。

私の知り合いの韓国人は盗難に遭ったというわけではないんだけれど、あちこ ち放浪している間にお金がなくなり、ボンベイからプーナまでおんぼろ自転車で、 ゆっくりゆっくり十日間かけて来たって言ってました。 若いんだけれど、ヒゲぼ うぼうで、なんかいつも全体的にすすけていて、かなり原始的雰囲気の人だった。 お金がないもんだから、私の友達の韓国人カップルの家のベランダにテントを張 って暮らしていたんだよ。 彼が言うには、インド人はとても優しくて、ボンベイ からプーナに自転車で来る時もみんな食べ物をくれたりチャイを飲ませてくれた り、家に泊らせてくれたりで、とっても親切だったって。 彼の身なりを見れば、 お金を持っていない事は一目瞭然だから彼みたいな人を騙そうとする人はいなか ったみたい。 反対に彼の事を心配して、親切なインド人達が集まって来たんだね。 インドにも親切な人達はいっぱいいいる。 でも彼らはしゃしゃり出てこないから、 普段出会う人達はそうでない人達ばかり、、、ということになってしまうんです よね。。。



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