▼リアル・インド情報
   MAIL | HOME
NOWHERE


「 戦 争 と 平 和 」
 ダルマディープのスポンテニアス・トーク

…アフガンの悲運は仏教僧の呪い…??

新聞報道
インドの一流新聞「インディア・トゥディ」にこんな記事が載っていた。なんでも今回のアメリカのアフガニスタン攻撃は仏教僧たちの呪いだというのだ。

タリバンはイスラム(平和)の名のもとに、アフガニスタン・バンヤンの仏像破壊した
実は、アメリカのアフガニスタン攻撃にさかのぼる事数ヶ月前に、アフガニスタンで大事件があった。といっても、世界の人たちにはどれほど知れたことになったかはわからないが、少なくとも僕の目にはこれは偉いことになるかも…と思っていた。

それは、アフガニスタンのタリバンたちが、アフガニスタンのバンヤンにある非常に美しい仏陀の像を破壊したという事件だった。山の大きな岩に美しく掘られた巨大な仏像をタリバンのイスラム原理主義者たちが破壊した…。

タリバンに呪いをかけた仏教僧たち
そのとき、インタビューに答えて、ダライラマは遺憾の意を表明して、いつになく悲しそうな面持ちだった。しばらくして、インドのどこかに、インドとチベットとスリランカの高僧たちが一同に会して、この件について話し合って、それで彼らは、タリバンに呪いをかけることにしたというのだ。そして、いま、その呪いの結果が出ているとインディアトゥディ紙は報道していた。これが本当かどうか、は定かではないが、僕に言わせると、かなりありそうな話だと思う。

瞑想の途上で獲得されるパワーの誤用
人が瞑想を始めると、ある段階に達すると、ある種のパワーを獲得するようになる。これついては、インドの神秘家たちがいろいろと話している。ただ、これを使うのは、とても危険なことであるとも話している。

中国がチベットに侵攻したとき、突然、あたりは深い霧につつまれた
1958年、中国がチベットに侵攻したとき、まだ、今のダライラマは少年だった。少年とはいえ、過去のダライラマの生まれ変わりだから、相当なものだったと思うが、彼の周辺には大勢のチベット高僧が存在していて、彼らが幼いダライラマを守っていたのだ。ダライラマのいるポタラ宮のあるラサにいままさにチベットが入ろうとしたとき、信じられないような深い霧があたり一面をのみ込んだ。それが原因で、中国軍は道を見失い、その間にダライラマ一行はラサを離れた。

カルマの法則
これは有名な話だが、僕に言わせれば、これもまた高僧たちが使うパワーの一種。チベットでは、僕たちの理解を超えた修行が何千年にも渡って続けられてきた。ある話では、巨大なヒマラヤですら、指の一振りで動かしてしまうことができるほどのパワーを備えているものもいる…らしいが。秘伝をマスターした、マスター中のマスター。しかし、ここまで来ると、できることはわかっていても、実際に使うことはないのだと言う。この現世では、カルマの法則というものがあり、何にせよ、パワーを使えば、その結果が自分に返ってくるから…。

もちろん、人を呪い殺すことすら、簡単にできる。ただ、やらないだけだ。自分が発したその呪いは、法則にしたがって必ず自分のもとに帰ってくる。

地上を覆う呪いと怒りのバイブレーション
ただ、僕がこの新聞報道に注目したのは、この世の中は、この地球のうえには、現在、慈悲というバイブレーションはなくなってしまったかのように見えるということだ。地球全体が、大きな転換期を向かえている。左だったか、右だったか、右の頬っぺたを打たれたら、左を出しなさいと教えたキリストの教え子たちが、武器をもって、アフガンに最新鋭の武器で弾丸を打ち込んでいる。かと思えば、タリバンたちに呪いをかける仏教僧たちがいる。仏陀は、慈悲を教えていたはずだ。彼らですら、この地球上を渦巻く、怒りのバイブレーションにのみ込まれてしまっている。

反動と対応
もし、ニューヨークのビルが破壊されたとき、ジョージ・ブッシュが違うステップを踏んでいたら、どうだろう?事態はまったく違う方向に向かったに違いない。彼の敬愛するローマ法王をホワイトハウスに招待し、さらに、イスラムの聖者、ユダヤ教のモラナ(教師)、ヒンドゥー教のサンカラチャリア(聖者)、ダライラマ、ラディンをホワイトハウスに招待して、意見を求めたとしたら、事はまったく違った展開になっていたに違いない。

ひょっとしたら、ラディンはジョージ・ブッシュに自らの非を認め謝罪したかもしれない。イスラムの聖者たちはダライラマにバンヤンの仏像の破壊について謝罪したかもしれないし、また、ダライラマは、彼らの一員がタリバンに呪いをかけたことを謝ったかもしれない…。

この地球うえには、大勢の人々が一緒に同居している。そのなかでは、いろいろな出来事が起こる。たとえ何かが起こったとしても、誰かが何かの悪さをしたとしても、その反動で行動してはいけない。それについて、適切な判断のもとに対応していくことが大切だと思う。

お前がニューヨークを破壊した!だから、俺たちはお前たちを許さない。お前が仏像を破壊した、だから、俺たちはお前に呪いをかける…これはすべて反動だ。

しかも、一体全体、誰がニューヨークのビルの破壊工作をしたのかすら、未だ謎。きちっとした証拠も、犯人も逮捕されたわけではない。あれだけの規模の同時多発テロをするためには、相当な数の支援者が必要なはずだが…。

CIAの偽造工作を伝えるBBCニュースは途中で突如カットされた
この間、僕はBBCニュースを見ていて、ぎょっとした。BBCニュースが飛行機の乗車名簿からみつかったとされる19人のアラブ人名簿がCIAによって偽造されていたということが判明したと伝えていた…と思っていたら、突然、そのニュースがブラックアウトした。途中でカットされたのだ。

平和憲法の日本ですら派兵すると…
また、今日の新聞で、日本の小泉首相が、兵隊を2000人ほどアフガニスタンに送るというような話しをしていて、彼らは直接戦闘はしないが、アメリカ軍を支援するために送られると…そして、その兵隊は、すでに船にのっかっているという。不思議な話だ。支援だって、立派な戦闘だよ。日本は平和憲法を持っていて、海外に兵隊を派遣しないことになっていたのではないのかな?しかも、このアメリカのアフガニスタンへの攻撃は、いまだ大儀がないのだよ。確たる証拠もあがっていないし、CIAの偽装工作の疑いもBBCにまで報道されている。いったい何がどうなっていても構わないが、反動は事態をますますひどくさせる。我々は、この局面に対応していかねばならないはずだ。

地上の現状
もし、お前が仏像を壊した、お前がニューヨークのビルを壊したということで、相手に仕返しをする…それは、事態をますます悪化させるに違いない。頭のまともな人間なら、それくらいすぐにわかるはずだが、もはやこの地球上にはあまりにもの怒りと、あまりにもの憎悪のバイブレーションに覆われてしまっているということかもしれない。慈悲を教えた仏陀の弟子たちですら、相手を呪っている…。




★ご意見、ご感想は、掲示板* メーリングリスト*メーリングリスト過去ログ閲覧


NOWHEREテーマ
リアル・インド情報

リアルなインドが見える

■リンク集


インド・カレー料理
簡単レシピ


NOWHEREは、実はインドで主に制作されている(スタッフはインドに住んでいる)…ので、ガイドブックにはないような情報やお話が集ってきます。メガのひっちゃかめっちゃかヒッピー時代のお話も面白い。

<ミニサイト>
サミーラのインド雑貨 インドのハーブで石鹸いらずスキンケア インドのそらのした* マハと楽しいヘナタイム* マハの男もヘナします* 楽しいインド映画* パイロット・ババ

▼更新情報▼
7 月
24■インドコナラク、ノリコとパーカスの夢の途上-インド安宿建築日記3
14■インドコナラク、ノリコとパーカスの夢の途上-インド安宿建築日記2
2■インドコナラク、ノリコとパーカスの夢の途上-インド安宿建築日記

NOWHEREテーマ
地球に生きる
私たちは、地球のうえに生きている。あるとき、はっと気が付いたら、この地球にいて、そして、いつしか、また、ここを去っていく。自分たちと、未来の人たちが、この地球の滞在が、もう少し美しく、もう少し楽しく…なるように、できることをしたいと思う。

<関連サイト>

微生物と共存するライフ
村人通信
自然農実践
9月11日のニューヨークのテロ以来、戦争と平和に関する話題やリンクが増えましたので、戦争と平和のテーマとしてまとめました。

4月
07麻オリジナルシャツ誕生物語…悪役、麻

NOWHEREテーマ
オープンコミュニティ
個人重視の時代が到来しつつあります。今のうちから準備に余念がありません。まあ、ぱっと目を覚ませば今でも個人の時代だけど。コミュニティがそれをサポートするのとそうでないのとではずいぶん違いますね。

        ミニ サイト       
クイックリリース* オープンコミュニティ* Let's MP3

        サイト紹介       
地域通貨 *オープンソース三部作* エンデ* 投げ銭システム

         リンク集        
オープンな情報* 新しい経済* プロジェクト* ソフトウエア

NOWHEREテーマ
ア ー ト

        ミニサイト       
アヌダス* ビジェイ* ぷぶも2000* ぷぶも2001* マグノ* ミーラ*



るいネット

インドゥーポータルサイト



▲リアル・インド
   MAIL | HOME
NOWHERE